藤田一己 藤田一己の概要

藤田一己

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/28 05:16 UTC 版)

略歴

高校卒業後、アニメーターとして『装甲騎兵ボトムズ』などに参加。その後、同作関連のムックを編集していた編集プロダクション「伸童舎」に入社。

1985年、21歳で『機動戦士ガンダム』の続編『機動戦士Ζガンダム』のメインメカニックデザイナーとして抜擢され、メッサーラギャプランをはじめ、作中に登場する大半のモビルスーツ (MS) のデザインを手がける。独特のシャープなデザインはこれまでのMSとは一線を画すもので、特に『ガンダム』の主役MSのガンダムのデザイナーである大河原邦男にはセンスを高評されていたようであるが、物語中盤の時点で敵用にデザインしたディジェが味方用のMSとして登場したことには不満があったようである。『Ζガンダム』の続編『機動戦士ガンダムΖΖ』では、「デザイン協力」としてクレジットされている。その後、『ボトムズ』の外伝『青の騎士ベルゼルガ物語』のデザイン協力を担当している。

1987年には、ホビージャパンの「月刊ホビージャパン」に『Ζガンダム』のアナザーストーリー『TYRANT SWORD Of NEOFALIA』を連載開始[1]。同作は連載終了後も根強い人気を獲得し、2014年には主役MSのタイラント・ソードのレジンキットキャラホビ限定で発売されている[2]

『TYRANT SWORD Of NEOFALIA』の発表以降もイラストレーターとしてプラモデルの解説書やCDジャケットのイラストなどを担当していたが、1992年のOVA超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』ではデザイン作業の初期に降板している。その後、『ブロウニング』[3]や『QUOVADIS 2〜惑星強襲オヴァン・レイ〜』といったゲームソフトのメカニックデザインを担当している。

2000年ごろからアニメの仕事も再開しており、『勇者王ガオガイガーFINAL』のメカデザイン(ガオファイガーやジェネシック・ガオガイガー)を担当。そのほか、E-Fieldなどで上映された『ガンダム新体験 グリーンダイバーズ』のメカデザイン、ゲームソフト『SDガンダム GGENERATION-F』のオリジナルメカデザイン、ゲームソフト『鉄拳機甲マーズワース』[4]のメカデザイン、テレビアニメ『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』の前身であるゲーム企画用のメカデザインなどを担当している。また、2001年に期間限定で発売された『Ζガンダム』のDVD-BOXのパッケージイラストも担当している。

2013年より、白泉社の「ヤングアニマル」で漫画『すく〜〜〜と!』(作画:新久千映)の原作者として連載を開始[5]。ネーム形式で原作を担当しているほか、作中のバイクの作画も担当している[6]

世界観 映像作品
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