社会的市場経済 名称と起源

社会的市場経済

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 08:51 UTC 版)

名称と起源

「社会的市場経済」の名称および概念の起源は、ドイツの国民経済学者で文化社会学者のアルフレート・ミュラー=アルマックに端を発する。彼によれば、この考え方には、市場での自由の原理を社会的融和と結びつける平和神学ドイツ語版的な公式がある。政治家のルートヴィヒ・エアハルトは、この名称を政治的に好都合だと考えて用いた。社会的市場経済は、1930年代と40年代、オルド自由主義、特にヴァルター・オイケン[4]フランツ・ベームアレクサンダー・リュストードイツ語版[5]などの思想を受け継いでいる。しかし、例えば景気策や社会福祉政策などにおけるプラグマティズムにも影響を受けている[4][6]

「社会的市場経済」は、ドイツオーストリアの経済構造を示す名称としても使われている[7]1990年の東西ドイツ基本条約のなかで、通貨・経済・社会同盟ドイツ語版のための共通経済秩序としても合意され[8][9]、また2009年には国際金融危機の克服のための「輸出品」となるべきだと宣伝された[10]リスボン条約によれば、EUは完全雇用と社会福祉的進歩を伴って「世界と競合可能な社会的市場経済」を作るよう努めている[11]。国際的には、ライン型資本主義ドイツ語版と呼ばれることもある[12]

定義

島野卓爾によれば「市場経済であるから、市場の調整メカニズムと自由競争を尊重し、市場の均衡化機能を重視する考え方であることは間違いない」とするものの、同時に「『市場経済』の前に置かれた『社会的』という形容詞は、市場参加者で構成する社会全体の動きに配慮するという倫理的概念である。政策による社会調和を重視する考え方である。したがって必要となれば、政府の政策運用による市場介入も許される。たとえば市場参加者間の所得分配が不公正であれば、税制による所得移転政策がとられることになる」[13]

言うなれば企業私有財産自由貿易を擁護しつつ、労働組合団体交渉年金健康保険などの社会保険といった社会政策と組み合わせた形の資本主義であり、西ヨーロッパ日本[14]など、主にアメリカを除く先進国で見られた形態である。またレッセフェール的な経済的自由主義社会民主主義的な混合経済の中庸を行く考え方ともされた(ただ、社会的市場経済そのものを混合経済に含む考えもある)。この基本には階級協調労使協調コーポラティズムの要素や(日本は別として)社会的キリスト教やカトリック社会教説英語版でよく取り上げられる補完性原理の考えも含み、キリスト教民主主義政党や穏健な保守政党中道政党の経済政策として採用されることが多かった。

西ドイツのモデル

アデナウアー(左)とエアハルト(右、1956年)

具体的にこれを政策として推進した者としては、第二次世界大戦後の西ドイツにおいて最初の与党となった中道右派ドイツキリスト教民主同盟(CDU)を軸とするコンラート・アデナウアー首相の政権下で経済大臣となったルートヴィヒ・エアハルト(のちに自身も首相となる)が有名である。彼は秩序ラテン語:ordo)を重視するオルド自由主義 (Ordoliberalism、「オルドー自由主義」とも呼ばれる)の支持者でもあったが、この思想を基本に企業間の競争と市民生活における勤労者の平等を同時に実現しようとした。スローガンは「Wohlstand für Alle(全ての国民に繁栄を)!」であり、これはナチス・ドイツ統制経済への否定であると同時に、社会主義共産主義計画経済への批判でもあった。このために市場経済に軸足を置きつつも、社会的公正をめざし社会的不平等を最少にする立場から社会政策を重視した。具体的には中間層中小企業の自立支援、所得再分配失業対策としての完全雇用住宅(特に公営住宅)供給、各種社会福祉社会保障充実などの政策が挙げられる。またドイツの経済においてはカルテルへの規制を強めた。CDUと並ぶ連立与党キリスト教社会同盟(CSU)もこれを支持した。なおドイツ帝国時代のオットー・フォン・ビスマルク以来、国家主導の保守的な社会政策の伝統があったことも無視できないであろう。

これらの政策により西ドイツは奇跡的な経済成長(エアハルトの奇跡)を達成した。なおもマルクス主義的な発想を残していたドイツ社会民主党(SPD)は立ち遅れ野党暮らしを強いられたため、ゴーデスベルク綱領国民政党への転換とともに社会的市場経済を受け入れることとなり、こうして西ドイツの経済政策におけるコンセンサスとなった(SPDはその後に与党となった際、従業員500名以上の株式会社の経営陣に従業員代表を必置とするなど労働組合の役割を強める修正を加えた)。

その後

ドイツ再統一以降、経済的に立ち遅れた旧東ドイツ旧来の社会主義を放棄し社会的市場経済に加わることに合意した)を抱え込むこととなったドイツにとって、社会的市場経済は大きな政府としての性格からグローバリゼーションに対し労働力の高コストなどの足かせと見られるようにもなった。また家族を中心とする保守主義的福祉レジームとしての性格が批判されることもあった。しかし第三の道などの影響によりSPDほか中道左派勢力も市場経済色を強めたが、それでもドイツが新自由主義的な方向に(若干は動いたが)完全に移ることはなく、むしろその防壁となり(「人間の顔を持った資本主義」[15]という肯定的評価もある)、さらには社会的市場経済はドイツの枠を超えて(未発効となったが)欧州憲法にも盛り込まれ、その後のリスボン条約にも言及がある。

なお中国社会主義市場経済とは似て非なるものだが、改革開放政策(特にその初期)の参考にされたとも言われる。

用語

成立

アルフレート・ミュラー=アルマックは、1946年に『経済統制と市場経済』(1947年に出版)のなかで初めてこの言葉を用い[16]、自由主義市場経済と国家計画経済のほかに、社会的市場経済を「第三の形式」として記述した。戦争によって荒廃したドイツの経済秩序にとっては、「基本的骨格」としての市場に「意識的に制御された、つまり社会福祉的に制御された市場経済」を埋め込む必要があった[17]。「市場での自由の原理を社会福祉的調整に結びつける」という試みを、ミュラー=アルマックは「平和神学ドイツ語版的公式」であると記述した[18]

普及

しかし、この表現は当初あまり使われることがなかった[19][20]。まず1949年にデュッセルドルフ指針ドイツ語版CDU1949年ドイツ連邦選挙のための綱領)で経済政策の名称として、ルートヴィヒ・エアハルトCDUがこの概念を世間に広げた[19]。「社会的市場経済」という新しい経済政策を導入したのは「反社会福祉的な計画経済」に対向するためであったが、最初は議論を呼び起こした[21]社会民主主義労働組合、またCDUの労働者サイドは、婉曲的でプロパガンダ的だと批判した。企業や経済リベラルは、「社会福祉的」という言葉が付いているので、経済成長やドイツの競争力向上の妨げになるのではないかという懸念を持った[20][21]。こうして様々な批判が起こったが、それでも特に1950年代の選挙での議論から支持されるようになり[20]、社会的市場経済というスローガンは政治的成功をもたらした[21]

西ドイツでの社会的市場経済は、1949年~1966年と、1982年から1998年に、統治政策の基本指針にまで高められ、後にメルケルが「輸出品」として宣伝するようになった[22]

SPDによる受容

SPDは、当初一貫してこの言葉の使用を避け、代わりに「民主社会主義」を旗印として宣伝した。しかしそれにもかかわらず、1959年ゴーデスベルク綱領では、社会的市場経済の要素を受け容れ[20]、1990年代以降、綱領にもこの表現を用いるようになった[23]ドイツ労働総同盟も、1996年のドレスデン基本綱領で採用した[24]。政治的違いを越えて、「社会的市場経済」へのポジティブな評価がさらに広がっている[21]

意味の多様性

社会的市場経済の概念は社会的に広まってきたわけだが、その理解の仕方が一致しているわけでは決してない[25]

多くの学術的・政治的な著作が、本来それがどのような意味であったのかを参考にしている[26]。しばしば引き合いに出されるのは、理念史的な意味での起源、通貨統合、1950年代の朝鮮特需や社会福祉政策の方針転換に対する政治的/組合団体の反応などである[27]。それと同様に、多くの著作が、実際の意味を確定せずに、その概念の多様な意味を前提にしている。最終的には実体のない空虚な言葉であるという見方さえもある[26]

クヌート・ボルヒャルトドイツ語版ローラント・シュトルムドイツ語版、マルティン・ノーンホフ(Martin Nonhoff)などは、「社会的市場経済」を単一の意味に還元することはできず、むしろダイナミックなプロセスがさらなる発展を遂げた結果であると考えるべきだと論じた[28]。この言葉の本来の何を意味していたのかは、ミュラー=アルマックの『経済統制と市場経済』、エアハルトの構想、デュッセルドルフ指針におけるCDUの構想などが重なり多様であるがゆえに、定義することは不可能であるという[29]。社会的市場経済を構想した先駆者たちは、お互いに完全に一致しているわけではなく、「完全に軋轢があり、すごい対立」があった[30]。それゆえ、「社会的市場経済」というとき、たんにそれが今日どのようになっているかという実体が問題になるだけではなく、そもそも何を意味したのかの解釈をめぐる政治的な概念も問題になっている[31]

ハンス=ヘルマン・ハルトヴィヒによれば、「社会的市場経済」の起源をめぐるまとまった理論があったが、選挙の影響を受けた政治的議論のせいで、「社会的市場経済は広く知られているものの、ほんとうにコロコロ変わる」と思われるようになった。しかし、それがもたらしたものは、決して実体のない空虚な決まり文句ではなく、何か新しいものである[28]

ディーター・カッセルとジークフリート・ラウフートによると、社会的市場経済には、本来の意味があったものの、「ますます信用を落とし、空虚な決まり文句にまで退行した」ので、もう一度本来の意味を思い出すべきである[28]

ドイツの経済秩序を示す名称

1950年代から、「社会的市場経済」の概念は、ドイツの実際の経済秩序を示す名称としても定着した[32]。ただし経済政策は、その時々の政権の政治目標によって変わっている。

社会的市場経済は、1948年から経済システムの根本的な特徴を変えることなく発展したと多くの著者は見ている。しかし実際の経済秩序は、1957年あるいは1960年代以降にはもはやルートヴィヒ・エアハルトの構想には対応しておらず、不適切なものになっていたとする見解もある[33][34]

インドジャワハルラール・ネルー首相訪独時のコンラート・アデナウアーヘルマン・ヨーゼフ・アプスドイツ語版

ミヒャエル・シュパンゲンベルガードイツ語版によると、「社会的市場経済の内容は『ライン型資本主義』の概念で国際化する」ことができる[35]。フランス、ベルギー、オランダ、スイスなどのライン川近隣諸国ドイツ語版、北欧諸国、そして日本で発生した「コーポラティズム」や「調整型」市場経済は、アングロサクソン系の経済秩序とは異なっているとして、1991年ミッシェル・アルベールドイツ語版は、「ライン型資本主義」という概念を導入し[36]、社会的市場経済もこのライン型資本主義に分類されるものであると主張した[37]。ゲルハルト・ヴィルケは、社会的市場経済もライン資本主義も、中程度の規制が行われる傾向のある資本主義モデルであるという点で共通しているとした。彼によれば、それとは別に、自由な市場経済であまり規制を行わない資本主義モデルと、極めて強く規制・統制を行う経済がある。そして社会的市場経済のモデルは、この点で最も高い効率性、豊かさ、生活クオリティをもつと結論づけた[38]ヘルベルト・ギーアシュドイツ語版は、社会的市場経済あるいはライン型資本主義は「コミュニタリアニズムの気配」がすると陰口をたたき、コンラート・アデナウアーヘルマン・ヨーゼフ・アプスドイツ語版の人間性はそれを象徴しているとした。これとは対照的に彼はエアハルトやオイケン、ハイエクを「純粋資本主義」あるいは「新自由主義市場経済」と同一視した[39]マンフレート・G・シュミットドイツ語版も、ドイツの経済秩序には市場経済からはかけ離れた傾向があるとした。特に国家の歳出割合は中間程度、経済規制の度合いも中間程度であり、本来の社会的市場経済の理想からは遠ざかっている。かなりの識者たちが、「社会的市場経済」の名称に充分には満足していないし、ドイツの経済秩序を表す概念としては「組織的」資本主義、「ドイツ型」資本主義、「ライン型資本主義」のほうが好まれることになっている[40][41]


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  81. ^ Zitiert nach: Gabriele Müller-List (Bearb.): Montanmitbestimmung. Das Gesetz über die Mitbestimmung der Arbeitnehmer in den Aufsichtsräten und Vorständen der Unternehmen des Bergbaus und der Eisen und Stahl erzeugenden Industrie vom 21. Mai 1951. Droste, Düsseldorf 1984, S. 9.
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  84. ^ Gemeint ist hier Neoliberalismus in seiner historischen Bedeutung. Aktuell wird Neoliberalismus häufig mit Marktliberalisierung identifiziert und kann in dieser Bedeutung nicht länger als Grundlage der Sozialen Marktwirtschaft verstanden werden (siehe Andreas Renner: Die zwei „Neoliberalismen“. In: Fragen der Freiheit, Heft 256, Okt./Dez. 2000).
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  90. ^ Vgl. auch Philip Manow: Ordoliberalismus als ökonomische Ordnungstheologie. In: Leviathan. Bd. 29, Nr. 2, 2001, S. 179–198, doi:10.1007/s11578-001-0012-z (online).
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  94. ^ Vgl. auch Gabler Verlag (Hrsg.), Gabler Wirtschaftslexikon, Stichwort: „Soziale Marktwirtschaft“ (online).
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  96. ^ Vgl. auch die Gegenüberstellung bei Werner Abelshauser: Freiheitlicher Sozialismus oder soziale Marktwirtschaft: Die Gutachtertagung über Grundfragen der Wirtschaftsplanung und Wirtschaftslenkung am 21. und 22. Juni 1946. In: Vierteljahrshefte für Zeitgeschichte, 24. Jg., H. 4 (Oktober 1976), S. 415–449.
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  104. ^ Werner Lachmann: Volkswirtschaftslehre 2: Anwendungen. Springer-Verlag, Berlin/Heidelberg 1995, S. 45.
  105. ^
    Es wird immer wieder übersehen, daß Eucken sozialen Fragestellungen breiten Raum widmet, mehr noch: daß diese sogar für ihn mit erkenntnisleitend sind. In den ‚Grundsätzen der Wirtschaftspolitik‘ legt er bereits in der Einleitung dar, daß ‚soziale Sicherheit und soziale Gerechtigkeit … die großen Anliegen der Zeit‘ sind (1952/1990, 1). Die soziale Frage ist seit Beginn der Industrialisierung mehr und mehr zur Zentralfrage menschlichen Daseins geworden […] Auf ihre Lösung müssen Denken und Handeln vor allem gerichtet sein
    (ibid.) Lüder Gerken (2000), Walter Eucken und sein Werk: Rückblick auf den Vordenker der sozialen Marktwirtschaft (ドイツ語), Mohr Siebeck, p. 21, ISBN 978-3-16-147503-0
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  113. ^ Hans-Günther Krüsselberg: Humanvermögen in der Sozialen Marktwirtschaft. In: Werner Klein, Spiridon Paraskewopoulos, Helmut Winter: Soziale Marktwirtschaft. Ein Modell für Europa. 1. Auflage, Duncker & Humblot, 1994, ISBN 3-428-08236-2, S. 39.
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  116. ^ Hans-Günther Krüsselberg: Humanvermögen in der Sozialen Marktwirtschaft. In: Werner Klein, Spiridon Paraskewopoulos, Helmut Winter: Soziale Marktwirtschaft. Ein Modell für Europa. 1. Auflage, Duncker & Humblot, 1994, ISBN 3-428-08236-2, S. 52.
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  198. ^ Anthony Nicholls: The Other Germany – The Neo-Liberals, in: Roger Bullen: Ideas into Politics: Aspects of European History, 1880–1950, Barnes & Noble books, 1984, ISBN 978-0-709-90696-4, S. 174.
  199. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 191.
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  201. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 190.
  202. ^ Gerd Habermann, Müssen Utopien sozialistisch sein? ORDO, Jahrbuch für die Ordnung von Wirtschaft und Gesellschaft, Lucius & Lucius, Stuttgart 2004, Band 55, ISBN 3-8282-0275-6, S. 114.
  203. ^ Hans Günter Hockerts: Der deutsche Sozialstaat: Entfaltung und Gefährdung seit 1945. Vandenhoeck & Ruprecht, 2011, ISBN 978-3-525-37001-8, S. 12.
  204. ^ Marc Hansmann: Vor dem dritten Staatsbankrott?: Der deutsche Schuldenstaat in historischer und internationaler Perspektive (= Zeitgeschichte im Gespräch, Bd. 13). Oldenbourg Verlag, 2012, ISBN 978-3-486-71288-9, S. 38.
  205. ^ Michael Gehler: Deutschland: von der Teilung zur Einigung, 1945 bis heute. Böhlau, Wien 2010, ISBN 978-3-205-78584-2, S. 109.
  206. ^ a b Lutz Leisering: Der deutsche Nachkriegssozialstaat – Entfaltung und Krise eines zentristischen Sozialmodells. In: Hans-Peter Schwarz (Hrsg.): Die Bundesrepublik Deutschland: eine Bilanz nach 60 Jahren. Böhlau, Köln/Weimar, 2008, ISBN 978-3-412-20237-8, S. 428.
  207. ^ Willy Brandt: Über den Tag hinaus. Hoffmann und Campe, 1974, ISBN 3-455-00584-5, S. 196.
  208. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte seit 1945. München 2011, S. 190–192.
  209. ^ so auch Stefan Remke: Gewerkschaften und Sozialgesetzgebung. Band 33 von Veröffentlichungen des Instituts für Soziale Bewegungen: Darstellungen. 2005, ISBN 3-89861-380-1, S. 58.
  210. ^ Stephan Lessenich, Dynamischer Immobilismus, Kontinuität und Wandel im deutschen Sozialmodell, Campus Verlag, 2003, ISBN 3-593-37376-9, S. 153, 154.
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  213. ^ Martin Greiffenhagen: Handwörterbuch zur politischen Kultur der Bundesrepublik Deutschland. Westdt. Verl., Wiesbaden 2002, ISBN 3-531-13209-1, S. 556.
  214. ^ Eckhard Mieder: Die Geschichte Deutschlands nach 1945. Campus, Frankfurt a.M. 2002, ISBN 3-593-36908-7, S. 68.
  215. ^ Ludger Lindlar: Das Mißverstandene Wirtschaftswunder. 1. Auflage, Mohr Siebeck, 1997, ISBN 3-16-146693-4, S. 55.
  216. ^ Wilga Föste: Grundwerte in der Ordnungskonzeption der Sozialen Marktwirtschaft. Metropolis-Verlag, 2006, ISBN 3-89518-576-0, S. 14.
  217. ^ Das stärkste Wirtschaftswachstum verzeichnete laut Gerhard Stapelfeldt Frankreich, idealtypisch vollzog sich das "Wirtschaftswunder" in der Bundesrepublik Deutschland. Gerhard Stapelfeldt: Die Europäische Union – Integration und Desintegration. Lit Verlag, 1998, ISBN 3-8258-4020-4, S. 283.
  218. ^ Ludger Lindlar: Das Mißverstandene Wirtschaftswunder. 1. Auflage, Mohr Siebeck, 1997, ISBN 3-16-146693-4, S. 2.
  219. ^ Mark Spoerer: Wohlstand für alle? Soziale Marktwirtschaft. In: Thomas Hertfelder, Andreas Rödder: Modell Deutschland. Vandenhoeck & Ruprecht, 2007, ISBN 978-3-525-36023-1, S. 35.
  220. ^ Thomas Bittner: Das westeuropäische Wirtschaftswachstum nach dem Zweiten Weltkrieg. 2001, S. 102.
  221. ^ Thomas Bittner: Das westeuropäische Wirtschaftswachstum nach dem Zweiten Weltkrieg. 2001, S. 121.
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  227. ^ Alexander Nützenadel: Stunde der Ökonomen. Vandenhoeck & Ruprecht, 2011, ISBN 978-3-525-35149-9, S. 244, 245.
  228. ^ Bernhard Löffler, Soziale Marktwirtschaft und administrative Praxis, 1. Auflage 2003, ISBN 978-3515079402, S. 586
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  235. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 372, 383.
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  237. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 386–388.
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  240. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 501 f.
  241. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 501–503.
  242. ^ Vertrag über die Schaffung einer Währungs-, Wirtschafts- und Sozialunion zwischen der Bundesrepublik Deutschland und der Deutschen Demokratischen Republik (Staatsvertrag) vom 18. Mai 1990, Kapitel 1, Artikel 1 Absatz 3 (Vertragstext).
  243. ^ Otto Schlecht: Grundlagen und Perspektiven der sozialen Marktwirtschaft. Mohr Siebeck 1990, S. 182 ff.
  244. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart, 2011, ISBN 978-3406510946, Seite 445-449
  245. ^ a b Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 503.
  246. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 506.
  247. ^ Wandlung des „Modells Deutschland“ zur „Shareholder-Gesellschaft“. Die „Deutschland AG“ im Prozess der Globalisierung/Internationalisierung, Gerhard Himmelmann, 7. Februar 2007 (PDF).
  248. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 513.
  249. ^ Karl-Heinz Paqué: Hat die deutsche Einheit die Soziale Marktwirtschaft verändert? In: Werner Plumpe/Joachim Scholtyseck (Hrsg.): Der Staat und die Ordnung der Wirtschaft. Vom Kaiserreich bis zur Berliner Republik. Steiner, Stuttgart 2012, S. 203.
  250. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 503–504.
  251. ^ Werner Abelshauser, Deutsche Wirtschaftsgeschichte. Von 1945 bis zur Gegenwart. München 2011, S. 528.
  252. ^ Vgl. Andreas Maurer: Die Ratifikationsverfahren zum EU-Verfassungsvertrag, SWP-Diskussionspapier, 2006, S. 29.
  253. ^ Wolfgang Wurmnest: Marktmacht und Verdrängungsmissbrauch: Eine rechtsvergleichende Neubestimmung des Verhältnisses von Recht und Ökonomik in der Missbrauchsaufsicht über marktbeherrschende Unternehmen. Mohr Siebeck, 2010, ISBN 978-3-16-150513-3, S. 96.
  254. ^ Vgl. Jürgen Beninca: Kartellrecht in der Praxis: ein Leitfaden. Verlag Hüthig Jehle Rehm, 2007, ISBN 978-3-8114-3727-2, S. 5.
  255. ^ Rede im Bundestag am 24. April 2008





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