朱とは? わかりやすく解説

あけ【朱/×緋】

読み方:あけ

赤い色。特に、朱・緋(ひ)・紅。また、赤く染められたもの。

馬の毛色で、黄がかった赤。赤毛

緋袍(あけごろも)」の略。

朱の画像
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しゅ【朱】

読み方:しゅ

常用漢字] [音]シュ(漢) [訓]あか あけ

黄をおびた赤色。「朱唇朱筆

朱色顔料。「朱印朱肉皆朱堆朱(ついしゅ)」

名のり]あけみ・あや

難読朱欒(ザボン)・朱雀(すざく・すじゃく)・朱鷺(とき)


しゅ【朱】

読み方:しゅ

黄ばんだ赤色

黄色みを帯びた赤色顔料天然には辰砂(しんしゃ)として産し成分硫化水銀朱肉や漆の着色油絵の具などに用いる。

朱肉」の略。

朱墨(しゅずみ)」の略。

朱墨で歌や俳句などに点をつけたり添削したりした書き入れ。「—を請う

⇒しゅ(銖)


しゅ【×銖/朱】

読み方:しゅ

重さの単位大宝令で、1両の24分の1。

江戸時代貨幣の単位。1両の16分の1。1分(ぶ)の4分の1銀目の3匁7分5厘。

利率単位。1割の10分の1。分(ぶ)。歩(ぶ)。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 07:02 UTC 版)

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(しゅ、あけ、あか)



朱(しゅ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 06:56 UTC 版)

蒼天の拳」の記事における「朱(しゅ)」の解説

黄浦江近辺乞食をしていた盲目老人。玉玲を知っていることから、昔、青幇にいた模様

※この「朱(しゅ)」の解説は、「蒼天の拳」の解説の一部です。
「朱(しゅ)」を含む「蒼天の拳」の記事については、「蒼天の拳」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/07/06 09:06 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. シュ朱色明るくて、橙色に近い赤色
  2. シュ朱筆の略。転じて多く他人入れ訂正修正乃至改善指摘
  3. 江戸時代貨幣単位

熟語


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