ゆうやけ

デジタル大辞泉

ゆう‐やけ〔ゆふ‐〕【夕焼け】

読み方：ゆうやけ

日没のころ、西の空が赤く見える現象。昼間よりも太陽光線が大気中を通過する距離が長いため、波長の短い青色光は途中で散乱して届かず、赤色光だけが届くことによる。《季 夏》「—に向って歩み入る如し／汀女」

品種登録データベース

ゆうやけ【ﾕｳﾔｹ】（草花類）

	登録番号	第2302号
	登録年月日	1990年 6月 13日
	農林水産植物の種類	りんどう
	登録品種の名称及びその読み	ゆうやけ 　よみ：ﾕｳﾔｹ
	品種登録の有効期限	15 年
	育成者権の消滅日	1999年 6月 14日
	品種登録者の名称	大平和代
	品種登録者の住所	長野県上伊那郡南箕輪村８３０４番地５２４
登録品種の育成をした者の氏名	上原繁 上原俊雄
登録品種の植物体の特性の概要
登録品種の育成の経過の概要

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ゆうやけ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:49 UTC 版)

名詞

ゆうやけ【夕焼け】

1. 日没の際に、西方の地平線に近い空が赤く染まって、燃えるような色を呈すること^[1]。太陽高度の低下により日光の大気への入射角が小さくなった結果、大気の層を通過する距離の伸びた日光が大気中の微細な塵や水滴により回折され、波長の長い赤色系の光のみが地上に届くために起こる現象。晩霞。夏の季語。
   • 夕やけの大きな空に迎へられ（及川貞『野道』）

発音^(?)

ゆ↗ーやけ

関連語

類義語

• (文語) 夕映え

対義語

• 朝焼け

複合語

• 夕焼け雲
• 夕焼け空

成句

• 夕焼けに鎌を研げ

翻訳

• 英語: afterglow ^(en), sunset ^(en), evening glow
• 中国語: 晚霞 ^(zh)
• ポーランド語: zorza wieczorna 女性
• リトアニア語: vãkaro žarà 女性, vãkaro pašvaĩstė 女性