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現代俳句データベース(俳句)
![]() ![]() 現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- ゆ(アルファベット)
- ゆ(タイ文字)
- ゆ(数字)
- ゆ(記号)
- 夕涼み時計の電池が切れていた
- 夕星のいきづきすでに冬ならず
- 遊星を遥か望めば我は羊歯
- 遊船の月ふりかはるみよしかな
- 夕空に祖のあつまる木守柿
- 夕空の美しかりし葛湯かな
- 夕空は水の青さや門火焚く
- 夕空へ己が影引く糸水母
- 夕空を花のながるる葬りかな
- 夕立が洗つていつた茄子をもぐ
- 夕立去り琺瑯質の夫のこる
- 夕立なか野鯉のやうな下校生
- 夕立に蔵の醤油が匂います
- 夕立にならんで公務員である
- 夕立の一直線に地へ帰る
- 夕立のなか走つても走つても
- 夕立のはじめの一滴火の匂い
- 夕立の早足慶良間海峡へ
- 夕立は狷介な奴眼を残す
- 夕立は貧しき町を洗ひ去る
- 夕立へ十本の指みな流し
- 夕立や古りし宿場の大橋屋
- 夕立や森を出で来る馬車一つ
- 夕立や殺生石のあたりより
- 夕立や味噌屋の奥の台秤
- 夕立を来る蓬髪の使者は息子
- 夕月に甚だ長し御者の鞭
- 夕月の光を加ふ松納
- 夕月の歩道橋に見る街並み
- 夕月細るその極限の罪を負う
- 夕月や雪あかりして雑木山
- 夕長し仏頂面の印度象
- 夕凪ぎて砂丘余熱を徐々に吐く
- 夕凪に鼻先そろふうからたち
- 夕凪の渚にて砂のトンネル
- 夕凪や使はねば水流れ過ぐ
- 夕凪や見知らぬ人と会釈する
- 用なくて二階へ母の来る日永
- 夕波のさねさし相模初つばめ
- 夕虹がうすれ白猫ひるがえる
- 夕虹が濃くてさよなら言えなくなる
- 夕虹に雲仙岳の噴湯かな
- 夕虹に老妻と佇つどこか濡るる
- 夕虹のあと鳥籠の澄みにけり
- 夕虹の片脚しづむ鬼ケ島
- 夕虹の根に立つ拈華微笑かな
- 夕虹を鏡の中へ入れてしまう
- 用のなき雪のただ降る余寒かな
- 幽の字の崩れる音す蛍の夜
- 夕映えの一村囲む桑若葉
- 夕映の紅葉くぐって下りけり
- 夕映えの水ぶっかけて牛洗う
- 夕映の目線眩しきななかまど
- 夕映えは遠き橋より麦の秋
- 夕映えを摑んで叫ぶ蔦の蔓
- ゆうパック切手五枚の春がある
- 夕冷えの山より寄せて桜散る
- 郵便受けにも差し込んである鵙の声
- 郵便夫黙々と去る梅雨の中
- 郵便バイク走る手紙を書くように
- 夕べ著莪見下ろされゐて露こぼす
- 夕べには水を立たせる花あやめ
- 遊牧のごとし十二輛編成列車
- 幽冥へおつる音あり灯取虫
- 幽冥へ去りし論客年忘
- 夕紅葉裾より闇の這ひ上がる
- 夕紅葉ゆれる心の内に落つ
- 憂悶の詩持つ雨の大手毬
- 釉薬のどこの桜とまじわれる
- 夕焼色のバスが一台来て停まる
- 夕焼くる大和よ恋も死もあまた
- ゆうやけこやけだれもかからぬ草の罠
- 夕焼小焼け天上にある平和欲し
- 夕焼けてあしたは無いのかも知れない
- 夕焼けて窪みは暗き薊原
- 夕焼けて西の十万億土透く
- 夕焼けて風は人よりさみしいか
- 夕焼けて鳴らんばかりの木となりぬ
- 夕焼て指切の指のみ残り
- 夕焼けとにくしみとの肉ばなれ
- 夕焼けにアンコールワット燦然と
- 夕焼けに戦の匂ひ絵馬重なり
- 夕焼にかざす手の染み草木染
- 夕焼けに染まりゐるとは知らざりし
- 夕焼けに背く階段鳥ねむる
- 夕焼けに塗れて女系家族かな
- 夕焼けの海花火師と少し話す
- 夕焼の雲ゆっくりと紅ぼかし
- 夕焼けの奥へ奥へと飛行雲
- 夕焼の大きな山に迎へられ
- 夕焼の濃し復員の日のやうに
- ゆうやけのこれそれあれどれどれみれど
- 夕焼の褪めきらぬ野を引き返す
- 夕燒けの染めあましたる山いくつ
- 夕焼の波打際を肩ぐるま
- 夕焼の端切れとなりし鯉の池
- 夕焼の古くてかわいい道に出た
- 夕焼のほかは背負はず猿田彦
- 夕焼は彼方ニューヨーク大空襲
- 夕焼けは戦世の色きび畑
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