ゆうふつとは? わかりやすく解説

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ゆうふつ【ユウフツ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第3033号
登録年月日 1992年 1月 16日
農林水産植物の種類 くろみのうぐいすかぐら
登録品種の名称及びその読み ゆうふつ
 よみ:ユウフツ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
登録品種の育成をした者の氏名 峯岸弥 渡辺久昭 松井文雄 村松裕司 先昌志 小賀野隆一 成秀雄 田中静幸 岩崎暁生
登録品種の植物体の特性の概要
 
登録品種の育成経過概要
 



ゆうふつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:55 UTC 版)

ハスカップ」の記事における「ゆうふつ」の解説

北海道立中央農業試験場(現:道総研中央農業試験場 以下、中央農試)が開発した国内初の登録品種中央農試には、1967年昭和42年)に苫小牧市沼ノ端ハスカップ自生地から採取保存した、およびその実60系統があり、1978年昭和53年)から調査が行われてきた。 1984年昭和59年)に本格的な品種改良開始され1986年昭和61年)には収量の高い3系統(HC1~3)、比較系統とする13系統在来1号13号)を選抜し、これらは各地試験栽培開始された。結果選抜系統HC1が他と比較して果実大きく安定して多収を示す」など適応性が高いことが示され1990年平成2年3月北海道優良品種採用1992年平成4年1月16日に「ゆうふつ」と命名の上種苗登録(種苗登録 第3033号)された。 自家結実率は試験では4年平均28%、最高で39%(一般に数%以下)と比較高く、自然受粉による結実良好である。このため収量従来比で約1.5 - 2倍と非常に高くなった。加工用位置付けられており、糖度自体比較系統同等とされたが、酸含有量低く完熟であれば十分生食可能とされた。

※この「ゆうふつ」の解説は、「ハスカップ」の解説の一部です。
「ゆうふつ」を含む「ハスカップ」の記事については、「ハスカップ」の概要を参照ください。

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