microtubuleとは? わかりやすく解説

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微小管

同義/類義語:微小管ネットワーク
英訳・(英)同義/類義語:microtubule, microtubule network

細胞骨格形成する繊維一つで、αチューブリンタンパクとβチューブリンタンパクからなるテロ二量体が、GTPや微小管関連タンパク(MAP)の影響下にさらに重合解離繰り替えすことで動的に構造維持されており、細胞内の物質輸送鞭毛運動細胞分裂などに関与する

微小管

(microtubule から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 01:58 UTC 版)

微小管(びしょうかん、: microtubuleマイクロチューブル)は、細胞中に見いだされる直径約 25 nm の状の構造であり、主にチューブリンと呼ばれるタンパク質からなる。細胞骨格の一種。細胞分裂の際に形成される分裂装置(星状体・紡錘体染色体をまとめてこう呼ぶ。星状体・紡錘体は中心体・微小管複合体そのものをその形態からこう呼んだ)の主体は、この微小管である。






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