ProfilePropertySettings

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ProfilePropertySettings クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

ProfilePropertySettings クラスを使用すると、構成ファイルの profiles セクションにプログラムからアクセスして変更できます。このクラスは継承できません。

名前空間: System.Web.Configuration
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 ProfilePropertySettings
    Inherits ConfigurationElement

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ProfilePropertySettings

C#

public sealed class ProfilePropertySettings
 : ConfigurationElement

C++

public ref class ProfilePropertySettings sealed
 : public ConfigurationElement

J#

public final class ProfilePropertySettings
 extends ConfigurationElement

JScript

public final class ProfilePropertySettings
 extends ConfigurationElement

解説

ProfilePropertySettings クラスを使用すると、構成ファイルの profile セクションの properties サブセクションに追加された個々のプロパティの定義をプログラムから作成、アクセス、および変更できます。

構成ファイルの profile セクションは、ユーザー プロファイルのスキーマを指定します。実行時に、ASP.NET コンパイル システムは、profile セクションに指定された情報を使用して、ProfileBase から派生した ProfileCommon というクラスを生成します。ProfileCommon クラス定義は、構成ファイルの profile セクションの properties サブセクションで定義されたプロパティに基づきます。このクラスのインスタンスはユーザー プロファイルごとに作成され、HttpContext.Profile プロパティを使用して、コードにある個々のプロファイル値にアクセスできます。プロファイル プロパティの詳細については、「ASP.NET プロファイル プロパティの概要」を参照してください。ASP.NET 2.0 に追加されたプロファイル機能の詳細については、「ASP.NET プロファイル プロパティ」を参照してください。

使用例

ProfilePropertySettings オブジェクトのコレクションが格納されている PropertySettings プロパティ値にアクセスする方法を次のコード例に示します。このコード例は、ProfileSection クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

Visual Basic

' Display all current root ProfilePropertySettings.
Console.WriteLine("Current Root ProfilePropertySettings:")
Dim rootPPSCtr As Integer
 = 0
For Each rootPPS As ProfilePropertySettings
 In profileSection.PropertySettings
    Console.WriteLine("  {0}: ProfilePropertySetting '{1}'",
 ++rootPPSCtr, _
        rootPPS.Name)
Next

C#

// Display all current root ProfilePropertySettings.
Console.WriteLine("Current Root ProfilePropertySettings:");
int rootPPSCtr = 0;
foreach (ProfilePropertySettings rootPPS in
 profileSection.PropertySettings)
{
    Console.WriteLine("  {0}: ProfilePropertySetting '{1}'", ++rootPPSCtr
,
        rootPPS.Name);
}

継承階層

System.Object
   System.Configuration.ConfigurationElement
    System.Web.Configuration.ProfilePropertySettings

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ProfilePropertySettings メンバ
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
ProfilePropertySettingsCollection

ProfilePropertySettings コンストラクタ (String, Boolean, SerializationMode, String, String, String, Boolean, String)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した名前と設定を使用して、ProfilePropertySettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.Configuration
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    name As String, _
    readOnly As Boolean,
 _
    serializeAs As SerializationMode, _
    providerName As String, _
    defaultValue As String, _
    profileType As String, _
    allowAnonymous As Boolean, _
    customProviderData As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim name As String
Dim readOnly As Boolean
Dim serializeAs As SerializationMode
Dim providerName As String
Dim defaultValue As String
Dim profileType As String
Dim allowAnonymous As Boolean
Dim customProviderData As String

Dim instance As New ProfilePropertySettings(name,
 readOnly, serializeAs, providerName, defaultValue, profileType,
 allowAnonymous, customProviderData)

C#

public ProfilePropertySettings (
    string name,
    bool readOnly,
    SerializationMode serializeAs,
    string providerName,
    string defaultValue,
    string profileType,
    bool allowAnonymous,
    string customProviderData
)

C++

public:
ProfilePropertySettings (
    String^ name, 
    bool readOnly, 
    SerializationMode serializeAs, 
    String^ providerName, 
    String^ defaultValue, 
    String^ profileType, 
    bool allowAnonymous, 
    String^ customProviderData
)

J#

public ProfilePropertySettings (
    String name, 
    boolean readOnly, 
    SerializationMode serializeAs, 
    String providerName, 
    String defaultValue, 
    String profileType, 
    boolean allowAnonymous, 
    String customProviderData
)

JScript

public function ProfilePropertySettings (
    name : String, 
    readOnly : boolean, 
    serializeAs : SerializationMode, 
    providerName : String, 
    defaultValue : String, 
    profileType : String, 
    allowAnonymous : boolean, 
    customProviderData : String
)

パラメータ

name

ProfilePropertySettings オブジェクトの一意の名前。

readOnly

動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティを読み取り専用にする必要があることを示す場合は true。それ以外の場合は false。

serializeAs

SerializationMode 値の 1 つ。

providerName

Providers プロパティから取得したプロバイダ名、または空の文字列 ("")。

defaultValue

生成されたページの Profile クラスの名前付きプロパティに使用される既定値が格納された文字列。

profileType

有効な型参照または空の文字列。

allowAnonymous

動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティで匿名ユーザーをサポートする必要があることを示す場合は true。匿名ユーザーが名前付きプロパティを変更できないようにする場合は false。

customProviderData

プロパティに関連付けられているプロバイダが使用するプロバイダ固有の情報が格納された文字列。

解説

実行時に、ASP.NET コンパイル システムは、構成ファイルの profile セクションに指定された情報を使用して、ProfileBase から派生した ProfileCommon というクラスを生成します。このクラスを使用すると、個々のユーザー プロファイルの値にアクセスしたり、値を変更したりできます。

ProfileCommon クラス定義は、構成ファイルの profile セクションの properties サブセクションで定義されたプロパティに基づきます。ProfilePropertySettings クラスのインスタンスの作成時に指定するパラメータ値は、ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティの定義に使用されます。

プロファイル プロパティの詳細については、「ASP.NET プロファイル プロパティの概要」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ProfilePropertySettings クラス
ProfilePropertySettings メンバ
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
SerializationMode

ProfilePropertySettings コンストラクタ (String)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した名前を使用して、ProfilePropertySettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.Configuration
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    name As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim name As String

Dim instance As New ProfilePropertySettings(name)

C#

public ProfilePropertySettings (
    string name
)

C++

public:
ProfilePropertySettings (
    String^ name
)

J#

public ProfilePropertySettings (
    String name
)

JScript

public function ProfilePropertySettings (
    name : String
)

パラメータ

name

ProfilePropertySettings オブジェクトの一意の名前。

解説

このコンストラクタに使用される既定の設定を次の表に示します。

設定	既定値
AllowAnonymous	false.
DefaultValue	空の文字列 ("")。
ReadOnly	false.
SerializeAs	ProviderSpecific.
Type	空の文字列 ("")。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ProfilePropertySettings クラス
ProfilePropertySettings メンバ
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
ProfileSection
PropertySettings

ProfilePropertySettings コンストラクタ

ProfilePropertySettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。 ProfileSection PropertySettings
オーバーロードの一覧

名前	説明
ProfilePropertySettings (String)	指定した名前を使用して、ProfilePropertySettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。
ProfilePropertySettings (String, Boolean, SerializationMode, String, String, String, Boolean, String)	指定した名前と設定を使用して、ProfilePropertySettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。

参照

関連項目

ProfilePropertySettings クラス
ProfilePropertySettings メンバ
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
ProfileSection
PropertySettings

ProfilePropertySettings プロパティ

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	AllowAnonymous	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティを匿名ユーザーが設定できるかどうかを示す値を取得または設定します。
	CustomProviderData	プロファイル プロパティのプロバイダに対するカスタム データの文字列を取得または設定します。
	DefaultValue	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティに使用される既定値を取得または設定します。
	ElementInformation	ConfigurationElement オブジェクトのカスタマイズできない情報と機能を格納する ElementInformation オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	LockAllAttributesExcept	ロックされている属性のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	LockAllElementsExcept	ロックされている要素のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	LockAttributes	ロックされている属性のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	LockElements	ロックされている要素のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	LockItem	要素がロックされているかどうかを示す値を取得または設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	Name	ProfilePropertySettings オブジェクトの名前、および動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティを取得または設定します。
	Provider	名前付きプロパティのシリアル化に使用されるプロバイダの名前を取得または設定します。
	ReadOnly	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティが読み取り専用かどうかを決定する値を取得または設定します。
	SerializeAs	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティに使用されるシリアル化メソッドを取得または設定します。
	Type	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティの型の名前を設定または取得します。

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	ElementProperty	ConfigurationElement オブジェクト自体を表す ConfigurationElementProperty オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	EvaluationContext	ConfigurationElement オブジェクトの ContextInformation オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	Item	オーバーロードされます。 この ConfigurationElement オブジェクトのプロパティ、属性、または子要素を取得または設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	Properties	プロパティのコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)

参照

関連項目

ProfilePropertySettings クラス
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
ProfilePropertySettingsCollection

ProfilePropertySettings メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 現在の ConfigurationElement インスタンスを、指定したオブジェクトと比較します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	GetHashCode	現在の ConfigurationElement インスタンスを表す一意の値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	IsReadOnly	ConfigurationElement オブジェクトが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	DeserializeElement	構成ファイルから XML を読み取ります。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	Init	ConfigurationElement オブジェクトを初期状態に設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	InitializeDefault	ConfigurationElement オブジェクトの既定の値セットを初期化するために使用します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	IsModified	派生クラスに実装された場合、この構成要素が最後の保存または読み込み以降に変更されたかどうかを示します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	ListErrors	この ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素の無効なプロパティのエラーを、渡されたリストに追加します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)
	OnDeserializeUnrecognizedAttribute	逆シリカル化中に不明な属性が発生したかどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	OnDeserializeUnrecognizedElement	逆シリカル化中に不明な要素が発生したかどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	OnRequiredPropertyNotFound	必須プロパティが見つからなかったかどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	PostDeserialize	逆シリアル化後に呼び出されます。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	PreSerialize	シリアル化前に呼び出されます。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	Reset	ConfigurationElement オブジェクトの内部状態 (ロックやプロパティ コレクションなど) をリセットします。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	ResetModified	派生クラスに実装された場合、IsModified メソッドの値を false にリセットします。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	SerializeElement	派生クラスに実装されている場合、この構成要素の内容を構成ファイルに書き込みます。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	SerializeToXmlElement	派生クラスに実装されている場合、この構成要素の外側のタグを構成ファイルに書き込みます。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	SetPropertyValue	プロパティを指定した値に設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	SetReadOnly	ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素に IsReadOnly プロパティを設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)
	Unmerge	保存しないすべての値を削除するには、ConfigurationElement オブジェクトを変更します。 ( ConfigurationElement から継承されます。)

参照

関連項目

ProfilePropertySettings クラス
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
ProfilePropertySettingsCollection

ProfilePropertySettings メンバ

ProfilePropertySettings クラスを使用すると、構成ファイルの profiles セクションにプログラムからアクセスして変更できます。このクラスは継承できません。

ProfilePropertySettings データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	ProfilePropertySettings	オーバーロードされます。 ProfilePropertySettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	AllowAnonymous	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティを匿名ユーザーが設定できるかどうかを示す値を取得または設定します。
	CustomProviderData	プロファイル プロパティのプロバイダに対するカスタム データの文字列を取得または設定します。
	DefaultValue	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティに使用される既定値を取得または設定します。
	ElementInformation	ConfigurationElement オブジェクトのカスタマイズできない情報と機能を格納する ElementInformation オブジェクトを取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	LockAllAttributesExcept	ロックされている属性のコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	LockAllElementsExcept	ロックされている要素のコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	LockAttributes	ロックされている属性のコレクションを取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	LockElements	ロックされている要素のコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	LockItem	要素がロックされているかどうかを示す値を取得または設定します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	Name	ProfilePropertySettings オブジェクトの名前、および動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティを取得または設定します。
	Provider	名前付きプロパティのシリアル化に使用されるプロバイダの名前を取得または設定します。
	ReadOnly	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティが読み取り専用かどうかを決定する値を取得または設定します。
	SerializeAs	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティに使用されるシリアル化メソッドを取得または設定します。
	Type	動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティの型の名前を設定または取得します。

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	ElementProperty	ConfigurationElement オブジェクト自体を表す ConfigurationElementProperty オブジェクトを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	EvaluationContext	ConfigurationElement オブジェクトの ContextInformation オブジェクトを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	Item	オーバーロードされます。 この ConfigurationElement オブジェクトのプロパティ、属性、または子要素を取得または設定します。(ConfigurationElement から継承されます。)
	Properties	プロパティのコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。)

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 現在の ConfigurationElement インスタンスを、指定したオブジェクトと比較します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	GetHashCode	現在の ConfigurationElement インスタンスを表す一意の値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	IsReadOnly	ConfigurationElement オブジェクトが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	DeserializeElement	構成ファイルから XML を読み取ります。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	Init	ConfigurationElement オブジェクトを初期状態に設定します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	InitializeDefault	ConfigurationElement オブジェクトの既定の値セットを初期化するために使用します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	IsModified	派生クラスに実装された場合、この構成要素が最後の保存または読み込み以降に変更されたかどうかを示します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	ListErrors	この ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素の無効なプロパティのエラーを、渡されたリストに追加します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	OnDeserializeUnrecognizedAttribute	逆シリカル化中に不明な属性が発生したかどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	OnDeserializeUnrecognizedElement	逆シリカル化中に不明な要素が発生したかどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	OnRequiredPropertyNotFound	必須プロパティが見つからなかったかどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	PostDeserialize	逆シリアル化後に呼び出されます。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	PreSerialize	シリアル化前に呼び出されます。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	Reset	ConfigurationElement オブジェクトの内部状態 (ロックやプロパティ コレクションなど) をリセットします。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	ResetModified	派生クラスに実装された場合、IsModified メソッドの値を false にリセットします。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	SerializeElement	派生クラスに実装されている場合、この構成要素の内容を構成ファイルに書き込みます。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	SerializeToXmlElement	派生クラスに実装されている場合、この構成要素の外側のタグを構成ファイルに書き込みます。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	SetPropertyValue	プロパティを指定した値に設定します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	SetReadOnly	ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素に IsReadOnly プロパティを設定します。 (ConfigurationElement から継承されます。)
	Unmerge	保存しないすべての値を削除するには、ConfigurationElement オブジェクトを変更します。 (ConfigurationElement から継承されます。)

参照

関連項目

ProfilePropertySettings クラス
System.Web.Configuration 名前空間
ProfileSection
PropertySettings
ProfilePropertySettingsCollection