Mr.Children REFLECTION{Live&Film}
(Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 14:08 UTC 版)
『Mr.Children REFLECTION {Live & Film}』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | Mr.Children | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
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『Mr.Children REFLECTION {Live & Film}』(ミスター・チルドレン・リフレクション ライブ・アンド・フィルム)は、日本のバンド・Mr.Childrenの20作目の映像作品。2015年12月16日にトイズファクトリーよりBlu-ray DiscとDVDで発売された[15]。
リリース・音楽性
Blu-ray DiscとDVDの2形態で発売。Blu-rayは2枚組、DVDは3枚組。三方背ボックス仕様となっている。
2015年6月4日に発売された18thアルバム『REFLECTION』を引っ提げ開催したアリーナツアー『Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION』のうち、ツアー最終日となる2015年6月4日に行なわれたさいたまスーパーアリーナ公演のライブの模様と、2015年2月7日より公開された日活配給映画『Mr.Children REFLECTION』の映像を収録している。監督は稲垣哲朗 (bloomotion) が務めた[15]。
Mr.Childrenの映像作品としては、『Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour』以来約2年ぶりとなるリリース。
発売に合わせ、本作の『Mr.Children TOUR REFLECTION 2015』に収録されている「足音 〜Be Strong」「Starting Over」の映像がMr.Childrenの公式YouTubeチャンネルにアップロードされた。また、メジャー・デビュー25周年記念日となる2017年5月10日には「HANABI」「エソラ」の映像が公開された。
チャート成績
初週でDVD約4.9万枚、Blu-ray Disc約5.5万枚を売り上げ、2015年12月28日付のオリコン週間DVD総合ランキングおよび週間Blu-rayランキングでそれぞれ初登場2位と3位を獲得[1][3]。
出演
収録内容
Blu-ray DISC 1, DVD DISC 1〜2
- LIVE「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION」
- <Prologue>
- <OPENING>
- オープニング映像では「Reflection」の音源が使用されている。
- fantasy
- ロックンロールは生きている
- 旅人
- 曲前に鈴木英哉によるMCが行なわれた。
- fanfare
- <MC>
- Melody
- FIGHT CLUB
- 曲前に桜井和寿によるMCが行なわれた。
- 斜陽
- I Can Make It
- <MC>
- メンバーがセンターステージへ移動。合わせてサポートメンバー紹介が行なわれた。
- 口笛
- センターステージでの演奏。
- <MC>
HANABI
- センターステージでの演奏。
- <MC>
- 口がすべって
- センターステージでの演奏。
- DVDではここまでがDISC 1となっている。
- <SE>
- メンバーがメインステージへ移動。
- 蜘蛛の糸
- REM
- WALTZ
- 放たれる
- <SE>
- 進化論
足音 〜Be Strong
- 幻聴
- <ENCORE>
- Everything (It's you)
エソラ
- Marshmallow day
- <MC>
Starting Over
- 本ツアーではこの公演のみの披露となった[16]。
- <ENDING>
- 未完
- <END ROLL>
- BGMは「足音 〜Be Strong」。
- エンドクレジットの後に『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』の映像が流れる。
Blu-ray DISC 2, DVD DISC 3
- LIVE FILM「Mr.Children REFLECTION」
- <OPENING>
- Everything (It's you)
- 旅人
- <MC>
- 名もなき詩
- <Monologue 1>
- <MC>
- Melody
- <MC>
- FIGHT CLUB
- 斜陽
- <MC>
- 蜘蛛の糸
- I Can Make It
- 放たれる
- <Monologue 2>
- <MC>
- 花 -Mémento-Mori-
- <MC>
- 進化論
- 足音 〜Be Strong
- 幻聴
- <Monologue 3>
- <ENCORE>
- 口笛
- <MC>
- 未完
- <Monologue 4>
- 独り言
脚注
出典
- ^ a b “REFLECTION{Live&Film} | Mr.Children”. ORICON NEWS. オリコン. 2025年6月8日閲覧。
- ^ “オリコン週間 DVD音楽ランキング 2015年12月14日~2015年12月20日”. ORICON STYLE. オリコン. 2015年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月8日閲覧。
- ^ a b “REFLECTION{Live&Film} | Mr.Children”. ORICON NEWS. オリコン. 2025年6月8日閲覧。
- ^ “オリコン週間 Blu-ray音楽ランキング 2015年12月14日~2015年12月20日”. ORICON STYLE. オリコン. 2015年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 6ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 8ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 10ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年上半期ランキング】音楽シーンをけん引する三大勢力に新たな潮流 12ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年6月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 8ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 10ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 12ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 14ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【2016年 年間音楽&映像ランキング】嵐が前人未到の記録達成!AKB48がシングル年間V7!! 16ページ目”. ORICON NEWS. オリコン (2016年12月28日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “2015年12月度ゴールドディスク認定” (PDF). PR TIMES. 日本レコード協会 (2016年1月15日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ a b “Mr.Children、アリーナツアー映像&ドキュメント映画を同梱で発売”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2015年10月20日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ 小柳大輔 2015, pp. 8–9.
参考文献
- 小柳大輔「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION Live Report」『FATHER & MOTHER Mr.Children official fan club』第70巻、エンジン、2015年9月、3 - 9頁。
外部リンク
- 特設サイト
- 告知映像
- ライブ映像
Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION
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「Mr.Children REFLECTION{Live&Film}」の記事における「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION」の解説
<Prologue> <OPENING> fantasyライブ初披露。 1番のBメロからサビの間にSEが設けられている。 ロックンロールは生きているこれまでのライブでは桜井は大サビからハンドマイクに切り替えて歌っていたがこのライブでは最後までギターを弾いている。そのため、大サビ前の間奏がアレンジされている。 この曲と次曲との間に鈴木英哉のMCが挟まれる。 旅人歌詞の「隣人と将来などを」を「愛人と将来などを」と換えて歌っている。 fanfare 『Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME』以来、約5年半ぶりとなる原曲キーでの演奏。 桜井和寿が上着を客席に投げる場面がある。 <MC> Melody FIGHT CLUB 斜陽 I Can Make It <MC>メンバー全員がミニステージへ移動する。 口笛イントロと同時に桜井が多数決を行った結果、1番は観客による合唱となっている。 <MC> HANABIライブでは初となる、オリジナルバージョンでの演奏。 <MC> 口がすべって桜井和寿にしては珍しい、戦争について触れ、平和について願った内容となっている。 DVDではここまでがDisc.1となっている。 <SE>メンバー全員がメインステージへ戻る。 蜘蛛の糸 REM WALTZ「fantasy」と同様、ライブ初披露。 放たれる <SE> 進化論 足音 〜Be Strong 幻聴 Everything (It's you)(アンコール) エソラ(アンコール)恒例であった追加イントロがなく、ライブでは初めて原曲アレンジで演奏された。 Marshmallow day(アンコール)曲の途中でメンバー紹介が入る。 <MC> Starting Over(アンコール)最終公演で特別に披露された。 <ENDING> 未完(アンコール)6月4日に生中継されたライブでは歌詞を間違えていたが、本作では音声を一部差し替える形で訂正された。 <END ROLL>
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