LINE LIVE
LINE LIVEとは、メッセンジャーアプリ「LINE」の連携アプリとして提供される映像や番組の配信プラットフォームである。2015年12月10日にサービスを開始した。
LINE LIVEは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレット端末、パソコンなどで利用できる。
LINE LIVEでは、お笑いタレントやアーティストなどが配信する番組や著名人が出演するランチトーク番組「さしめし」などをライブ配信方式で提供している。ライブ配信された番組の一部は、後日ストリーミングでも配信している。
LINE LIVEでは、主に若者向けの番組や映像を中心に配信しており、これまでにロンドンブーツ1号2号の田村淳や堂珍嘉邦、μ’s、前園真聖などが番組に出演している。
参照リンク
LIVE
LINE: | LINEフラッシュセール LINEトリップバザール LINE HERE LINE LIVE フーディー LINE天気 LINEモバイル |
LINE LIVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/14 15:05 UTC 版)
![]() |
![]() | |
URL | https://live.line.me/ |
---|---|
言語 | 日本語 |
タイプ | ライブストリーミング |
運営者 | LINE株式会社 |
設立者 | LINE株式会社 |
収益 | 広告収入、月額課金 |
営利性 | 営利 |
登録 | 不要 |
開始 | 2015年12月10日 |
現在の状態 | 終了 |
LINE LIVE(ライン・ライブ)は、LINE株式会社が運営していたコミュニケーションアプリLINEによるライブ配信プラットフォーム。
2015年12月10日にサービスを開始し[1]、2023年3月31日に終了した[2]。
概要
スマートフォンアプリとPCサイトから視聴できるライブストリーミング形式による動画配信サービスではあるが、LINE公式アカウントを友だち登録することで視聴できるアプリ配信専用番組もあるのが特徴。サービス初日には総視聴者が500万人を突破した[3]。LINEの動画配信サービスはタイと台湾でも「LINE TV」の名称で提供している[4]。
2016年8月10日には一般ユーザー向けライブ配信機能も実装した[5]。
2023年1月13日に運営会社であるLINEは「インターネット市場の変化に伴い、経営資源を集中させるため」として、同年3月31日で本サービスを終了することを発表した。同社は後継サービスとして、「LINE VOOM」の利用を推奨している[6]。
主な番組
オリジナル番組
- さしめし - 2015年12月11日から2018年3月30日まで配信されていた芸能人のお忍びランチトーク番組。MCとゲストがランチを食べながら1対1で語り合う。全503回放送。
- LIVEトリビア〜クイズに全問正解で賞金山分け〜 - 2018年4月1日から4月3日まで先行配信、4月10日から本配信が開始されたクイズ番組[7]。
- LINEトリビア 〜クイズに全問正解で賞金山分け〜 - 『LIVEトリビア〜クイズに全問正解で賞金山分け〜』をリニューアルした後継番組[8]。
- BOYS ACTORS CHANNE - イケメン役者が夜な夜なトークをする番組。
- Mission in B.A.C - 『BOYS ACTORS CHANNEL』の後継番組[9]。2019年7月に舞台『MISSION IN B.A.C. THE STAGE』が上演され[10]、2020年10月には映画『MISSION IN B.A.C THE MOVIE 〜幻想と現実の an interval〜』が公開された[11]。
映像コンテンツ
- イベント・劇場×LIVE - 『東京ガールズコレクション』や「原宿駅前ステージ」などイベントや劇場の様子を配信。
- エンターテインメント×LIVE - 『スペースシャワーTV』などの音楽チャンネルや「秘密結社鷹の爪」などの番組と連動したコンテンツを配信。
- 放送(TV・ラジオ)×LIVE - 放送前の会場から事前番組やMC・ゲストの収録の裏側の様子を配信。
その他
ライバーサポートプログラム - 2020年に発足したライブ配信者向けのサポートプログラムで、パートナーとしてUUUM[12]、TWIN PLANET[13]、ホリプロなどと業務提携を結んでいる[14]。
脚注
出典
- ^ “【LINE LIVE】ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」始動”. LINE株式会社. (2015年12月10日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ “「GYAO!」きょう午後5時で終了、18年の歴史に幕 「LINE LIVE」も同日に閉鎖”. ITmedia NEWS (アイティメディア). (2023年3月31日) 2023年4月1日閲覧。
- ^ “LINEライブは、他社の動画と何が違うのか”. 東洋経済オンライン. 2016年6月19日閲覧。
- ^ “LINEの動画配信アプリ「LINE TV」がタイで人気の理由とは”. Cnet Japan. 2016年6月19日閲覧。
- ^ “LINE LIVE、一般ユーザーにライブ配信機能を開始しWAU620万人・MAU1,900万人を突破”. MarkeZine. 2016年9月11日閲覧。
- ^ 松浦立樹 (2023年1月13日). “ライブ配信「LINE LIVE」3月いっぱいでサービス終了へ 理由は「経営資源を集中させるため」”. ITmedia NEWS. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “「LINE LIVE」の参加型エンターテインメントSHOW「LIVE トリビア」が4月10日よりスタート!”. Appliv Games. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “7,500万人が一同に参加できるエンターテイメントSHOWへ! LINEからクイズに参加できる『LINEトリビア』として新たにスタート|LINE株式会社のプレスリリース”. PR TIMES. 2022年11月6日閲覧。
- ^ atlantis 萩尾圭志 LINE LIVEオリジナル番組 「Mission in B.A.C」 出演
- ^ “俳優たちが様々なミッションに立ち向かうLINE LIVE人気番組『Mission in B.A.C』が映画化決定!”. アニメージュプラス. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “映画「MISSION IN B.A.C THE MOVIE ~幻想と現実の an interval~」10/30(金)よりシネ・リーブル池袋にて公開! |MMCのプレスリリース”. PR TIMES. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “UUUMが「LINE LIVE」のライバー育成プログラム「LIVER Support Program」と協業開始”. Web担当者Forum. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “LINE LIVE、ライバーからスターを生み出す「LSP」の第二弾パートナーとして鈴木奈々や須田亜香里などが在籍する「ツインプラネット」と業務提携|LINE株式会社のプレスリリース”. PR TIMES. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “LINE LIVE、ホリプロデジタルエンターテインメントと業務提携 ライバーの芸能活動を全面サポート”. MarkeZine. 2022年11月6日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- LINE LIVE (@linelive_jp) - X(旧Twitter)
- LINE LIVE - YouTubeチャンネル
LINE LIVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:21 UTC 版)
「AKB48グループ」の記事における「LINE LIVE」の解説
※この「LINE LIVE」の解説は、「AKB48グループ」の解説の一部です。
「LINE LIVE」を含む「AKB48グループ」の記事については、「AKB48グループ」の概要を参照ください。
「LINE LIVE」の例文・使い方・用例・文例
- LINEのダウンロードに成功しましたか。
- LINE(ライン)
- NHN Japanは2011年6月にスマートフォン用アプリ「LINE」の提供を開始した。
- LINE利用者は無料でメッセージを送ったり,電話をかけたりすることができる。
- LINEは現在,スタンプの売上高が毎月3億円以上ある。
- LINE利用者数が世界で3億人突破
- 11月25日,スマートフォン用アプリ「LINE(ライン)」の利用者数が3億人を超えたと発表された。
- LINE利用者は無料でメッセージを送ったり,音声通話やビデオ通話をしたりすることが可能だ。
- 利用者はまた,LINEで一緒にゲームができる。
- LINE利用者は今や世界中に広がっている。
- LINE株式会社の森(もり)川(かわ)亮(あきら)CEOは「私たちは2014年末までに5億人の利用者を達成したいと考えています。ヨーロッパや北米でより多くの利用者獲得をめざします。」と語った。
- Line_liveのページへのリンク