hoodie
「hoodie」の意味・「hoodie」とは
「hoodie」とは、フード付きのスウェットシャツのことを指す英語の単語である。主にカジュアルなファッションアイテムとして認識され、寒い季節や運動時に着用されることが多い。フードがついているため、頭部を保護したり、風を避けたりするのに役立つ。また、フードを被ることでプライバシーを確保するという側面も持つ。「hoodie」の発音・読み方
「hoodie」の発音は、IPA表記では /ˈhʊdi/ となる。IPAのカタカナ読みでは「フーディ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「フーディー」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「hoodie」の定義を英語で解説
「hoodie」は、"A sweatshirt with a hood"と定義される。これは、「フード付きのスウェットシャツ」という意味である。フードがついていることで、頭部を寒さや風から保護する機能を持つ。また、カジュアルなスタイルを好む人々によって好まれるアイテムである。「hoodie」の類語
「hoodie」の類語としては、「hoody」や「hooded sweatshirt」がある。これらは同じくフード付きのスウェットシャツを指す言葉である。「hoody」は「hoodie」の別のスペルで、「hooded sweatshirt」は「フード付きのスウェットシャツ」という直訳的な表現である。「hoodie」に関連する用語・表現
「hoodie」に関連する用語としては、「zip-up hoodie」や「pullover hoodie」がある。「zip-up hoodie」はジッパーが付いていて開閉可能なフード付きスウェットシャツを指し、「pullover hoodie」は頭部から直接被るタイプのフード付きスウェットシャツを指す。「hoodie」の例文
1. He put on his hoodie to protect himself from the cold.(彼は寒さから身を守るためにフーディーを着た。)2. She bought a new hoodie for her workout.(彼女は運動用に新しいフーディーを買った。)
3. The hoodie is a popular fashion item among young people.(フーディーは若者の間で人気のファッションアイテムである。)
4. I prefer zip-up hoodies because they are easy to put on and take off.(私は着脱が簡単なため、ジップアップのフーディーを好む。)
5. The pullover hoodie is comfortable and warm.(プルオーバーのフーディーは快適で暖かい。)
6. The hoodie has a large pocket in the front.(フーディーには前面に大きなポケットが付いている。)
7. He wore a hoodie to keep his head dry in the rain.(彼は頭を雨から保護するためにフーディーを着た。)
8. The hoodie is made of soft, comfortable material.(フーディーは柔らかく快適な素材で作られている。)
9. The hoodie can be worn in both casual and sporty styles.(フーディーはカジュアルスタイルとスポーティースタイルの両方で着用することができる。)
10. The hoodie is a versatile piece of clothing that can be worn in various situations.(フーディーは様々な状況で着用できる汎用性の高い衣服である。)
フーディー
【英】Foodie
フーディーとは、LINEが発表したカメラアプリの名称である。食べ物の撮影に特化した「フード専門カメラアプリ」として発表された。
LINE連携アプリのカメラアプリとしては、自撮りに特化した「B612」がすでに提供されている。フーディーは食べ物を魅力的に撮影する用途に特化した専用アプリとして「B612」とは区別されている。24種類のフィルター、真上からの撮影を支援するアングル支援、食べ物以外を焦点から外したようにぼかすアウトフォーカス、といった機能が用意されており、料理をより美味しそうに撮影できる。
参照リンク
食べ物の撮影に特化したフード専用カメラアプリ「Foodie」を公開 - LINE
パーカー (衣類)
パーカー、パーカ(英語: parka パアカ、ネネツ語: парка パルカ)は首の根元に頭を覆うフードが付いている衣類の日本における総称。日本語の表記揺れについては#「パーカー」か「パーカ」かを参照。本項では以下、原則として「パーカー」表記を行う。
日本で言うパーカー同様にフードがついている衣類を英語圏ではフーディー、フーディ(hoodie、hoody)と総称し、そのうちのスウェットシャツにフードがついたものはフーディドスウェットシャツ(hooded sweatshirt)と呼ぶ[1][2][3]。
英語圏においてもparkaと呼称するフード付きの衣類は存在しているが、日本のパーカーとはやや意味合いが異なっている。
概要
英語圏のParkaは防寒着[1]や防水性のある合羽、レインコート[3]を指し、フーディーはスウェットシャツにフードが付いた衣類を指す[1][3]。
日本においては、フード付きの上着や防寒着を総称してパーカーと呼ぶと共に、上着や防寒着を問わずにフード付きの衣類全般を指す言葉としてパーカーの語が用いられている[1]。日本においては英語圏でフーディーと呼ばれる衣類もパーカーと呼んでいることが多く、パーカーとフーディーとに違いはない[1]。
語源と由来
Parkaはイヌイットが着用するフード付きの防寒着を指す。アザラシやトナカイの毛皮などを使用した防寒性を重視した衣類である[1]。
Parkaが日本において「パーカー」として定着した理由についてははっきりしない[3]。
第二次世界大戦後にアメリカ合衆国からアノラックと呼ばれる頭巾のついた毛皮や毛織物などで作った防寒上着が実物と共に日本に入ってきた[3]。また、アメリカ合衆国においてアノラックと同じ防寒着でParkaと呼ばれるものも存在しており、Parkaは上述のようにイヌイットの衣類を真似して作ったものであった[3]。
飯間浩明は推測と断った上で、「パーカー」というのは万年筆などの同名ブランドがあったり、人名として使われる例も多いため、 日本人にとって発音しやすく、記憶の負担にならない、より楽な方へと変化していったのではないかと述べている[3]。
また、「フーディー」の語は1980年代に使われるようになった[3]。
「パーカー」か「パーカ」か
『広辞苑』(岩波書店)第七版では「パーカ」が見出し語で「パーカー」は別名[3]。『三省堂国語辞典』(三省堂)第七版では「パーカ・パーカー」と併記[3]。『記者ハンドブック 新聞用字用語集』(共同通信社)第13版(2016年)では「パーカ」、日本新聞協会に属する新聞各社の用語集も横並びで「パーカ」が見出し語となっている[3]。
無印良品の商品名は「パーカー」で統一されており、ユニクロの商品名は「パーカ」である[3]。
NHKは「パーカ」を使用していたが、2014年6月開催の放送用語委員会会合で「パーカー」と発音、標記することが一般的であると変更が提案され、2015年2月開催の同委員会で変更が決定され、『NHK日本語発音アクセント辞典』(日本放送出版協会)2016年発行版から「パーカー」で記載されている[3]。
パーカーの種類
日本におけるパーカーの主な種類を以下に挙げる[1]。
- ジップアップパーカー[1]
- パーカーの前面にジッパーが付いたもの。
- ジッパーが胸のあたりまでの長さで付いている、ハーフジップタイプもある。
- プルオーバーパーカー[1]
- 前面にジッパーが付いておらず、頭から被って着用するタイプのパーカー。
- ハイネックパーカー[1]
- 首の部分まで襟が立っているパーカー。
- ジップアップタイプとプルオーバータイプのどちらもある。
- ラッシュパーカー[1]
- 海やプールサイドで、水着の上から着るパーカー。ラッシュガードと違って着用したまま水中(海中)に入ることは想定されていない。
- スウェットパーカー[1]
- スウェット生地で作られたパーカー。
- カットソーパーカー[1]
- カットソー生地で作られたパーカー。
- フリースパーカー[1]
- フリース生地で作られたパーカー。
- ニットパーカー[1]
- ニット生地で作られたパーカー。
- 段ボールのような構造のニット生地を使用したダンボールニットパーカーもある。
- マウンテンパーカー[1]
- アウトドアで着用することを想定し、耐久性、保温性、防風性などを考慮したパーカー。急な雨に対応できるよう撥水性、防水性を備えたものもある。
- ダウンパーカー[1]
- ダウンジャケットのように羽毛を詰め物として使ったパーカー。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “パーカーとは?種類やコーディネート例、フーディーとの違いなどを紹介”. デサント (2022年11月22日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ “「トレーナー」に「パーカー」、海外での名称は違うって知ってた?”. マイナビ子育て. マイナビ (2023年1月22日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 金井かおる (2021年11月5日). “フード付きの服は「パーカー」それとも「パーカ」?小説家「当たり前にパーカーと思って生きてきた」”. まいどなニュース. 神戸新聞社. 2023年4月4日閲覧。
関連項目
- フーディーのページへのリンク