LSE・HiSE時代(1980年 - 1991年)
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「小田急ロマンスカー」の記事における「LSE・HiSE時代(1980年 - 1991年)」の解説
1980年(昭和55年)12月25日:7000形LSE車完成記念列車が運行される。 12月27日:7000形LSE車 (7001×11) 就役。 1981年(昭和56年)3月29日:「鉄道友の会 主催新型ロマンスカー試乗会」が7000形LSE車を使って海老名→小田原→新宿間で運行される。 6月15日:FM東京主催・資生堂提供の団体列車「ORANGE EXPRESS」が7000形LSE車 (7001×11) にて運行される。 9月13日:7000形LSE車が1981年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。 9月18日 - 12月25日:TBSで『想い出づくり。』というロマンスカー・スチュワーデスを主人公としたテレビドラマが放映される。 1982年(昭和57年)7月25日:向ヶ丘遊園でのイベントの関連企画として新宿駅 - 向ヶ丘遊園駅間で伊藤つかさが車掌となって乗車する団体列車「你好(ニーハオ)つかさ号」が3000形SE車にて運行される。 12月8日 - 15日:日本国有鉄道の「新型特急車両開発計画」の一環として7000形LSE車(7002×11)が小田急から国鉄に貸し出され、東海道本線大船駅 - 熱海駅間で試験走行を実施。 1983年(昭和58年)3月30日:3000形SE車 (3001×5) が大井川鉄道(現・大井川鐵道)へ譲渡(1989年5月廃車)。 5月:区間禁煙(新宿 - 町田間)を実施開始。 7月:新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間で団体列車「め組EXPRESS」が3000形SE車にて運行される。 1984年(昭和59年)3月25日:臨時団体列車「小田急箱根クイズラリー号」が運転される。 8月9日:3000形SE車車体修繕工事実施( - 1985年3月27日)。 12月25日:3100形NSE車車体修繕工事実施( - 1988年10月20日)。 1986年(昭和61年)10月4日、7000形LSE車車内に車内電話が設置される。 1987年(昭和62年)2月頃:7000形LSE車が事故に遭遇した影響でロマンスカーの車両数が不足し、急遽、通勤形車両(8000形)が特急として運行される。 7月1日:ロマンスカー全列車の1 - 3号車に禁煙車が設置される(小田急ロマンスカー史上初の禁煙席の登場)。 12月23日:10000形HiSE車就役。 1988年(昭和63年)1月1日:10000形HiSE車で運行された「初詣号」で「走る喫茶室」のサービスが行われる(「初詣号」での「走る喫茶室」のサービスはこの回限り)。 9月11日:10000形HiSE車が1988年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。同時に新宿→小田急多摩センター間にて受賞記念列車運行。 1990年(平成2年)4月 - 5月:多摩線開業15周年を記念し、臨時列車「江ノ島・鎌倉エクスプレス」が唐木田駅 - 新百合ヶ丘駅 - 片瀬江ノ島駅間で運行される。 7月 - 8月:同区間で臨時列車「湘南マリンエクスプレス」が運行される。 1991年(平成3年)3月15日、この日限りで3000形SE車の定期運用から離脱、新宿駅にて記念式典挙行。連絡急行料金廃止。
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