走る喫茶室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/29 00:38 UTC 版)
走る喫茶室(はしるきっさしつ)は、かつて小田急電鉄(小田急)が運行する特別急行列車(小田急ロマンスカー)の車内において提供されていた、シートサービスの名称である。
注釈
- ^ 小田急電鉄OBの生方良雄は「長距離列車では籠を片手にお菓子などを販売しており、この列車にも乗っていたのだろう」と推測している(『小田急物語』 p.19)。
- ^ 1957年に小田急商事に社名変更。
- ^ 森永エンゼルは「エンゼルティールーム」と称していたが、一般には「走る喫茶室」というサービス名が定着していた(『小田急電鉄のひみつ』p.160)。
- ^ ロールケーキの一種で、生クリームの代りにアイスクリームを巻いたもの。
- ^ うち11名は便乗扱いで、小田原から上り「あしがら号」(本厚木始発「さがみ51号」の折り返し)に乗務するためのクルーであった。1987年7月の時点では、平日ダイヤの「さがみ1号」が該当した(『鉄道ファン』通巻386号 p.42)。
出典
- ^ a b c d e 『鉄道ジャーナル』通巻464号 p.30
- ^ a b 『箱根の山に挑んだ鉄路』 p.228
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻258号 p.18
- ^ 『小田急物語』 p.18
- ^ a b 『小田急物語』 p.19
- ^ 『日本の私鉄1 小田急』 p.118
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻491号 p.10
- ^ 『小田急ロマンスカー物語』 p.59
- ^ a b c d e f g h i j 『車両と駅の60年』 p.91
- ^ a b c d e f g h 『鉄道ピクトリアル』通巻405号 p.166
- ^ a b c 『鉄道ファン』通巻386号 p.43
- ^ a b 『箱根の山に挑んだ鉄路』 p.229
- ^ a b c d e f g h i j 『鉄道ピクトリアル』通巻405号 p.167
- ^ 『小田急ロマンスカー総覧』 p.69
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻405号 p.108
- ^ 『小田急ロマンスカー物語』 p.60
- ^ a b c d e 『鉄道ファン』通巻386号 p.42
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻491号 p.46
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻405号 p.168
- ^ 『小田急ロマンスカー物語』 p.100
- ^ 『日本の私鉄1 小田急』 p.39
- ^ 『日本の私鉄1 小田急』 p.40
- ^ 『小田急ロマンスカー物語』 p.116
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.29
- ^ 『小田急ロマンスカー総覧』 p.58
- ^ a b c 『小田急電鉄のひみつ』p.160
- ^ 『箱根の山に挑んだ鉄路』 p.230
- ^ a b 『鉄道ダイヤ情報』通巻145号 p.29
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.30
- ^ 『鉄道ピクトリアル アーカイブス2』p.15
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.28
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.33
- 1 走る喫茶室とは
- 2 走る喫茶室の概要
- 3 脚注
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