IMSA・スポーツカー選手権とは? わかりやすく解説

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IMSA スポーツカー選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/11 08:51 UTC 版)

IMSA スポーツカー選手権
カテゴリ スポーツカー
グランドツーリングカー
国・地域 アメリカ
カナダ
開始年 2014年
タイヤ
サプライヤー
ミシュラン
ドライバーズ
チャンピオン
GTP
デイン・キャメロン
フェリペ・ナスル
LMP2
ニック・ブール英語版
トム・ディルマンGTD Pro
ラウリン・ハインリヒ英語版
GTD
フィリップ・エリス英語版
ラッセル・ウォード英語版
チーム
チャンピオン
GTP
#7 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ
LMP2
#52 インター・ユーロポル・バイ・PR1/マティアセン・モータースポーツ
GTD Pro
#77 AOレーシング
GTD
#57 ウインワード・レーシング
マニュファクチャラーズ
チャンピオン
GTP
ポルシェ
GTD Pro
ポルシェ
GTD
メルセデスAMG
公式サイト WeatherTech SportsCar Championship
現在のシーズン

IMSA スポーツカー選手権は、アメリカ国際モータースポーツ協会(IMSA)が主催し、アメリカとカナダで行われるスポーツカーレースシリーズである。以前のアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)と、ロレックス・スポーツカー・シリーズ(通称:グランダム・シリーズ)の2つのシリーズが統合され、2014年より開催されている。

当初のシリーズ名は、ユナイテッド・スポーツカー選手権で、腕時計メーカー、ロレックスのブランド、チュードル2014年2015年のタイトルスポンサーになった[1]。その後2016年にシリーズ名が、IMSA スポーツカー選手権に変更され、同年からは自動車アクセサリーメーカー、ウェザーテック英語版がタイトルスポンサーを務めている。現在の公式名称は、IMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権IMSA WeatherTech SportsCar Championship、略称:IWSC[注釈 1])となった[2]

歴史

デイトナ24時間レース(2018年)

2012年9月5日、グランダム・ロードレーシング英語版が、ブラセルトンを本拠地とするIMSAと、2014年から統合することが発表された[3]。2012年11月20日、統合委員会としてSMEブランディングが選ばれ、SMEが新しいシリーズの名称とロゴとスローガンを構想することが発表された[4]

2013年1月8日、統合後の新しいシリーズでの暫定的なクラス区分が発表された。グランダム・シリーズデイトナ・プロトタイプアメリカン・ル・マン・シリーズル・マンプロトタイプ2(LMP2)が統合されて単一のクラスとされ、ユニークなデザインのデルタウイングも、この新しいクラスで出走可能とした。ALMSから継続するル・マン・プロトタイプ・チャレンジ(LMPC)クラスも、グランダムと提携するコンチネンタルにタイヤを履き替えることを条件に認められた[5]。ALMSのGTクラスは変更なく残るが、グランダムのGTクラスは変更され、ALMSのGTCカテゴリーに組み入れられることとなった[6]。ALMSのP1カテゴリーは消滅することになった。

2013年3月14日、セブリング12時間レースの2日前、セブリング・インターナショナル・レースウェイにあるシャトー・エラン・ホテル・アンド・カンファレンスセンターで、新シリーズでの開催スケジュールが明らかにされた。グランダムCEOのエド・ベネットが新シリーズの5つのクラスの名称を明らかにすると、ALMSのCEOのスコット・アサートンがIMSAが運営組織として残る旨を発表した。SMEブランディングのシニア・パートナーのエド・オハラが、ユナイテッド・スポーツカー・レーシングという新シリーズ名とロゴを発表した[7]

2013年9月12日、ロレックスのチュードルブランドがシリーズの名称についてネーミングライツ契約を結び、(ユナイテッド・スポーツカー・レーシングというそれまでの名称を上書きする形で)ユナイテッド・スポーツカー選手権と名付けられたシリーズ名称に、冠スポンサー名を付けることを発表した[1]

クラス区分

現在のユナイテッド・スポーツカー選手権は、2つのスポーツプロトタイプカテゴリーと2つのグランド・ツアラーカテゴリーを特色とする4つの異なるクラスから成る。

グランドツーリング・プロトタイプ(GTP)

GTPクラス ロゴ
GTPクラス(2023年デイトナ24時間)
2023年からDPiの後継となる、LMDh規定のクラス。ただしル・マン・ハイパーカー(LMH)と異なり、シャシーコンストラクターはACO(フランス西部自動車クラブ)が指定した4社(オレカリジェダラーラマルチマティック)のみ、ギアボックスはエクストラックワンメイクとされるなど、コストダウンのための施策がいくつか導入されている。LMH車両も性能調整を受けた上で参戦が可能とされており、2023年の開幕時点ではLMH車両のエントリーは無かったが、2025年からアストンマーティン・ヴァルキリー AMR-LMHが参戦する。クラス名称は、かつてIMSAで1981年 - 1993年に行われていたプロトタイプカーのカテゴリ名を受け継いでいる。

ル・マン・プロトタイプ2(LMP2)

ル・マン・プロトタイプ2(LMP2)で、2019年に独立し導入されたクラス。コンストラクターはACOの指定の4社(オレカリジェダラーラマルチマティック)、エンジンはギブソンのワンメイクとなる。

GTデイトナ・プロ(GTD Pro)

GTLMに変わって2022年に新設されたクラス。マシンは従来のGTDクラスのものと同様にFIA GT3車両をベースとするが、いわゆるワークス・チームの参戦が可能になっている点が大きな違い[8]。ドライバーのクラス制限は無し。BoPによる性能調整も、GTD ProクラスとGTDクラスでは独立して行われる[9]

GTデイトナ(GTD)

グランダムGTクラスとGXクラスに、ポルシェ・911 GT3カップの出走車に適用されていたアメリカン・ル・マン・シリーズのGTCクラスを統合し、国際自動車連盟(FIA)のグループGT3の仕様を基に作られたクラス。2016年以降はポルシェのカップカーは廃止され、GT3のみが参戦可能となっている。チームに少なくとも1人のシルバーまたはブロンズドライバーが必要[9]

タイヤは全クラスミシュランのワンメイク。年間いくつかのレースは限定したクラスでしか出走できない。

過去に存在したクラス

プロトタイプ・チャレンジPC
アメリカン・ル・マン・シリーズからそのまま移行されたクラスで、オレカの製作したシャシーFLM09シボレーから供給されたV8自然吸気エンジンと、コンチネンタルのタイヤを装着させたワンメイクのプロトタイプレーシングカーのクラス。オープントップの安全性の問題が提起されたこともあり、2017年をもって廃止が決定された。
GTル・マンGTLM
アメリカン・ル・マン・シリーズのGTクラスが継続して残されたもので、フランス西部自動車クラブ(ACO)のLM-GTE仕様のマシンのクラス。当初は唯一タイヤがマルチメイクでマニュファクチャラー選手権の設定もあり、2014年、2015年とミシュランが獲得した。その後、ファルケンタイヤの撤退で事実上ミシュランのワンメイクになった為、2015年終了を持って正式にワンメイク化された。参戦メーカー数の減少に伴い、2021年をもって廃止。
デイトナ・プロトタイプ・インターナショナルDPi
シリーズのフラッグシップだったクラスで、2014年のレギュレーションにより、グランダム・ロード・レーシングのDPデイトナ・プロトタイプ)とアメリカン・ル・マン・シリーズのLMP2ル・マン・プロトタイプ2)が統合されたものに、デルタウイングのような特認車の出走枠を加えたクラス。2017年以降DPは、LMP2シャシーをメーカーが改造するDPiデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル)に生まれ変わった。2019年よりLMP2と分離したため、DPiが最高峰クラスとなった。2023年に上記GTPクラスへ移行するため、2022年限りで終了した。
ル・マン・プロトタイプ3LMP3
ル・マン・プロトタイプ3(LMP3)で、2021年より導入されたクラス。プラチナにカテゴライズされるドライバーは参戦できない。コンストラクターはACOの指定で、リジェジネッタデュケーヌアデス英語版の4社[10]。エンジンは日産・VK56がワンメイクで使用される[11]。2023年限りで廃止された[12]

ポイントシステム

選手権ポイントは、各イベントの終了時に各クラスに付与される。予選とレースの順位に応じて、下表のようにポイントが付与される。

順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
予選 35 32 30 28 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
レース 350 320 300 280 260 250 240 230 220 210 200 190 180 170 160 150 140 130 120 110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10
ドライバーズポイント

ポイントは、各イベントの終了時に各クラスに付与される。

チームポイント

チームポイントは、ドライバーズポイントと同じ方法で計算される。エントリーされた各車両は、単一のエントリーであるか2台のチームの一部であるかに関係なく、独自の「チーム」と見なされる。

マニュファクチャラーポイント

IMSAが認定するマニュファクチャラー選手権は以下の通り。

グランドツーリング・プロトタイプ (GTP):エンジン及びボディーワーク製作のメーカー
GTデイトナ・プロ (GTD Pro):自動車メーカー
GTデイトナ(GTD):自動車メーカー

各マニュファクチャラーは、各クラスで最高位を達成した車両に対してポイントを受け取る。同じメーカーの次の順位の車両は考慮されず、他のメーカーの順位が繰り上がる。

例:メーカーAが1位と2位で終了し、メーカーBが3位で終了した。この場合、メーカーAは1位のポイントのみを受け取り、メーカーBは2位のポイントを受け取る。

ミシュラン・エンデュランス・カップ

本シリーズの中でも、レース時間が長く耐久レース色の強い、デイトナ24時間 / セブリング12時間 / ワトキンズ・グレン6時間 / プチ・ル・マンの4レースについては、「ミシュラン・エンデュランス・カップ(Michelin Endurance Cup)」の名称で別途選手権がかけられている。クラス分けはメインシリーズと同じだが、ポイントシステムがやや独特で、フィニッシュ時以外にレースの途中経過に対してポイントが与えられる。2014年から2018年まで、この選手権はパトロン北米耐久カップと呼ばれていた。

ポイントは、ドライバー、チーム、メーカーに5-4-3-2点の順で付与される。各インターバルの1位は5ポイント、2位は4ポイント、3位は3ポイントを獲得し、4位以降には2ポイントが与えられる。デイトナ24時間は6時間、12時間、18時間、ゴール時。セブリング12時間は4時間、8時間、ゴール時。ワトキンスグレン6時間は、3時間とゴール時。プチ・ル・マン(10時間)は4時間、8時間、ゴール時に付与される。

シーズン中のチームチャンピオンシップと同様に、チームポイントは各車に付与され、ドライバーは運転する全ての車でポイントを獲得する。メーカーポイントは、シーズン中のメーカーチャンピオンシップと同様に、そのメーカーの最高位の車に割り当てられる(ポイントシステム参照)。

ポジション 1位 2位 3位 4位以降
レース 5 4 3 2

サポートレース

サーキット

サーキット 開催年
カナディアンタイヤ・モスポート・パーク 2014年 - 19,22年 -
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ 2014年 - 2017年
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ 2014年 -
デトロイト・ベル・アイル・パーク 2014年 - 19,21,22年
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ 2014年,2023年
カンザス・スピードウェイ 2014年
マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ 2014年 -
ライム・ロック・パーク 2015年 - 19,21年 -
ロングビーチ市街地コース 2014年 - 19,21年 -
ロード・アメリカ 2014年 -
ロード・アトランタ 2014年 -
セブリング・インターナショナル・レースウェイ 2014年 -
バージニア・インターナショナル・レースウェイ 2014年 -
ワトキンズ・グレン・インターナショナル 2014年 - 19,21年 -
ミッドオハイオ・スポーツカーコース 2018年 - 2022年

歴代チャンピオン

ドライバー部門

プロトタイプ プロトタイプ・チャレンジ GTLM GTD
2014 ジョアン・バルボーザ
クリスチャン・フィッティパルディ
ジョン・ベネット英語版
コリン・ブラウン英語版
クノ・ウィットマー デイン・キャメロン
2015 ジョアン・バルボーザ
クリスチャン・フィッティパルディ
ジョン・ベネット英語版
コリン・ブラウン英語版
パトリック・ピレ タウンゼント・ベル
ビル・スウィードラー
2016 デイン・キャメロン
エリック・カラン英語版
アレックス・ポポウ英語版
レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
オリバー・ギャビン
トミー・ミルナー
アレッサンドロ・バルザン英語版
クリスティーナ・ニールセン英語版
2017 ジョーダン・テイラー
リッキー・テイラー
ジェームス・フレンチ英語版
パトリシオ・オワード
アントニオ・ガルシア
ヤン・マグヌッセン
アレッサンドロ・バルザン英語版
クリスティーナ・ニールセン英語版
プロトタイプ GTLM GTD
2018 エリック・カラン英語版
フェリペ・ナスル
アントニオ・ガルシア
ヤン・マグヌッセン
ブライアン・セラーズ英語版
マディソン・スノー英語版
DPi LMP2 GTLM GTD
2019 デイン・キャメロン
ファン・パブロ・モントーヤ
マット・マクマリー英語版 アール・バンバー
ローレンス・ヴァントール
マリオ・ファーンバッハー英語版
トレント・ヒンドマン英語版
2020 エリオ・カストロネベス
リッキー・テイラー
パトリック・ケリー アントニオ・ガルシア
ジョーダン・テイラー
マリオ・ファーンバッハー英語版
マット・マクマリー英語版
DPi LMP2 LMP3 GTLM GTD
2021 ピポ・デラーニ
フェリペ・ナスル
ミケル・イェンセン
ベン・キーティング英語版
ガー・ロビンソン英語版 アントニオ・ガルシア
ジョーダン・テイラー
ザカリー・ロビション英語版
ローレンス・ヴァントール
DPi LMP2 LMP3 GTD Pro GTD
2022 トム・ブロンクビスト
オリバー・ジャービス
ジョン・ファラノ英語版 ジョン・ベネット英語版
コリン・ブラウン英語版
マット・キャンベル
マシュー・ジャミネット
ロマン・デ・アンジェリス英語版
GTP LMP2 LMP3 GTD Pro GTD
2023 ピポ・デラーニ
アレクサンダー・シムズ
ポール=ルゥ・シャタン英語版
ベン・キーティング英語版
ガー・ロビンソン英語版 ベン・バーニコート
ジャック・ホークスワース
ブライアン・セラーズ英語版
マディソン・スノー英語版
GTP LMP2 GTD Pro GTD
2024 デイン・キャメロン
フェリペ・ナスル
ニック・ブール英語版
トム・ディルマン
ラウリン・ハインリヒ英語版 フィリップ・エリス英語版
ラッセル・ウォード英語版

チーム部門

プロトタイプ プロトタイプ・チャレンジ GTLM GTD
2014 #5 アクション・エクスプレス・レーシング #54 コア・オートスポーツ #93 SRTモータースポーツ #94 ターナー・モータースポーツ
2015 #5 アクション・エクスプレス・レーシング #54 コア・オートスポーツ #911 ポルシェ・ノースアメリカ #63 スクーデリア・コルサ
2016 #31 アクション・エクスプレス・レーシング #8 スターワークス・モータースポーツ #4 コルベット・レーシング #63 スクーデリア・コルサ
2017 #10 ウェイン・テイラー・レーシング #38 パフォーマンス・テック・モータースポーツ #3 コルベット・レーシング #63 スクーデリア・コルサ
プロトタイプ GTLM GTD
2018 #31 ウェレン・エンジニアリング・レーシング #3 コルベット・レーシング #48 ポール・ミラー・レーシング
DPi LMP2 GTLM GTD
2019 #6 アキュラ・チーム・ペンスキー #52 PR1/マティアセン・モータースポーツ #912 ポルシェ・GTチーム #86 メイヤー・シャンク・レーシング ウィズ カーブ・アガジャニアン
2020 #7 アキュラ・チーム・ペンスキー #52 PR1/マティアセン・モータースポーツ #3 コルベット・レーシング #86 メイヤー・シャンク・レーシング ウィズ カーブ・アガジャニアン
DPi LMP2 LMP3 GTLM GTD
2021 #31 ウェレン・エンジニアリング・レーシング #52 PR1/マティアセン・モータースポーツ #74 ライリー・モータースポーツ #3 コルベット・レーシング #9 パフ・モータースポーツ
DPi LMP2 LMP3 GTD Pro GTD
2022 #60 メイヤー・シャンク・レーシング ウィズ カーブ・アガジャニアン #8 タワー・モータースポーツ #54 コア・オートスポーツ #9 パフ・モータースポーツ #27 ハート・オブ・レーシングチーム
GTP LMP2 LMP3 GTD Pro GTD
2023 #31 ウェレン・エンジニアリング・レーシング #52 PR1/マティアセン・モータースポーツ #74 ライリー・モータースポーツ #14 バッサー・サリバン・レーシング #1 ポール・ミラー・レーシング
GTP LMP2 GTD Pro GTD
2024 #7 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ #52 インター・ユーロポル・バイ・PR1/マティアセン・モータースポーツ #77 AOレーシング #57 ウインワード・レーシング

マニュファクチャラー部門

プロトタイプ GTLM GTD
2014 シボレー ポルシェ ポルシェ
2015 シボレー ポルシェ フェラーリ
2016 シボレー シボレー アウディ
2017 キャデラック シボレー フェラーリ
2018 キャデラック フォード ランボルギーニ
DPi GTLM GTD
2019 アキュラ ポルシェ ランボルギーニ
2020 アキュラ シボレー アキュラ
2021 キャデラック シボレー ポルシェ
DPi GTD Pro GTD
2022 アキュラ ポルシェ BMW
GTP GTD Pro GTD
2023 キャデラック レクサス BMW
2024 ポルシェ ポルシェ メルセデスAMG

ミシュラン・エンデュランス・カップ

ウェザーテック・スプリント・カップ

脚注

出典

  1. ^ a b USCRのタイトルスポンサーにチュードル決定”. オートスポーツweb. 2013年9月17日閲覧。
  2. ^ DiZinno, Tony (8 August 2015). “WeatherTech Named New Title Sponsor of IMSA SportsCar”. Sportscar365. 9 August 2015閲覧。
  3. ^ ALMSとグランダムが統合。北米スポーツカー統一へ”. オートスポーツweb. 2012年9月6日閲覧。
  4. ^ SME Branding Selected To Develop Identity for GRAND-AM, ALMS Merger”. 14 March 2013閲覧。
  5. ^ ALMS: Continental Named New Spec PC Tire”. アメリカン・ル・マン・シリーズ (1 March 2013). 14 March 2013閲覧。
  6. ^ GRAND-AM, ALMS Announce 2014 Class Structure”. 2013年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月14日閲覧。
  7. ^ 14年から『ユナイテッド・スポーツカー』誕生へ”. オートスポーツweb. 2013年3月15日閲覧。
  8. ^ “事実上崩壊のGTLMに代わり、GTD Proクラスが2022年に誕生/IMSA”. オートスポーツ. (2021年1月29日). https://www.as-web.jp/sports-car/665710?all 
  9. ^ a b “2022年導入、GT3車両による『GTDプロ』クラスの規則発表。タイヤはGTDと同一スペックに/IMSA”. オートスポーツ. (2021年6月10日). https://www.as-web.jp/sports-car/707120?all 
  10. ^ IMSA:全12戦の2021年暫定カレンダー発表。LMP3を新設、5クラス混走へ”. autosport web. 2020年9月10日閲覧。
  11. ^ Racing Engine”. ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル. 2019年10月19日閲覧。
  12. ^ IMSA、2024年にLMP3クラス廃止へ。LMDhやGT3のエントリー増加を見据えて整理”. motorsport.com. 2023年5月5日閲覧。

注釈

  1. ^ シリーズタイトルの略称は、IWSC、IWTC、WSCC、WTSCと複数存在するが、本項ではIMSAのエントリーリスト[1]に使用されている、IWSCを記述する。

関連項目

外部リンク


IMSA・スポーツカー選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:46 UTC 版)

ケビン・マグヌッセン」の記事における「IMSA・スポーツカー選手権」の解説

エントラントNo.クラス製造エンジン12345678910ランクポイント2021年キャデラック・チップ・ガナッシ・レーシング01DPiキャデラック・DPi-V.Rキャデラック 5.5 L V8DAY5 SEB5 MDO5 DET1 WGL6 WGL2 ELK3 LGA2 LBH2 PETWD 7位28792022年キャデラック・レーシング02DAY6 SEB LBH LGA MDO DET WGL CTM ELK PET 6位*275*太字ポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)

※この「IMSA・スポーツカー選手権」の解説は、「ケビン・マグヌッセン」の解説の一部です。
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