groom
別表記:グルーム
「groom」とは、結婚式において新郎側の男性のことを意味する英語表現。
原形:groom
過去形:groomed
過去分詞形:groomed
現在分詞形:grooming
また、三人称単数現在形では、動詞の末尾に「s」をつけた「grooms」となる。
「動物を世話する人を指す場合」
・ She hired a professional groom to take care of her horses.
(彼女は専門の馬丁を雇って、馬たちの世話をした。)
「結婚式における花婿を指す場合」
・The groom arrived at the church in a vintage car.
(花婿はヴィンテージカーに乗って教会に到着した。)
・The bride and groom looked very happy on their wedding day.
(花嫁と花婿は、結婚式当日とても幸せそうでした。)
「人を育てる、トレーニングする場合」
・The company is grooming him for a management position.
(その会社は彼をマネジメント職に育てている。)
「見栄えを整える、手入れする場合」
・She spends hours grooming her hair every day.
(彼女は毎日髪を整えるのに何時間もかけている。)
「政治的に支援する場合」
・ The party leaders are grooming her as a potential candidate for the next election.
(党の指導者たちは、彼女を次回選挙の有力候補として育てている。)
「groom」とは、結婚式において新郎側の男性のことを意味する英語表現。
「groom」とは・「groom」の意味
「groom」とは、主に結婚式において新郎側の男性を指す英単語である。日本語では「花婿」と訳され、具体的には、結婚式において新婦の側から見た場合、新婦側の女性が「bride(ブライド)」と呼ばれるのに対し、新郎側の男性が「groom」と呼ばれる。また、「groom」は動詞としても使われ、この場合の意味は、「身なりを整える」「世話をする」という意味がある。例えば、馬を世話することを「groom a horse」と表現することがある。さらに、婚姻届の記入欄にも「groom」という項目があり、この欄には新郎の情報が入力される。つまり、「groom」とは、主に結婚式において新郎側の男性を指し、身なりの整えや世話をする動詞や婚姻届の記入欄にも用いられる。「groom」のスラングとしての意味
「groom」には、スラングとしても使われる意味があり、その意味は、「性的虐待の被害者を洗脳し、利用する人物」である。このような意味は、近年、インターネット上での児童ポルノや性的虐待事件に関する報道で広く使われるようになったが、このような用法は一般的ではなく、かなり限定的な用法と言える。この言葉は、児童性的虐待を行う者が使用する手法の1つである「グルーミング(grooming)」という言葉から派生したものである。この「グルーミング」とは、児童性的虐待の被害者を心理的に操作し、信頼関係を築くことで、被害者に対して性的な接触を行うための手法であり、児童に対するグルーミングは、オンラインでのコミュニケーションやリアルな世界での関係性を通じて行われることが多く、被害者に深刻な精神的なトラウマを引き起こすことがある。「groom」の発音・読み方
「groom」の発音記号は、 [ɡruːm] と表記される。音の詳細を説明すると、最初の音は無声子音の「g」、次に長い音の「oo」が続き、その後、無声子音の「m」、そして最後の音は長音の「u」である。つまり、「groom」は、「グルーム」と発音される。「groom」の活用変化一覧
「groom」は不規則動詞の一つで、活用変化がある。一般的な時制での活用変化は、以下の通りである。原形:groom
過去形:groomed
過去分詞形:groomed
現在分詞形:grooming
また、三人称単数現在形では、動詞の末尾に「s」をつけた「grooms」となる。
「groom」の語源・由来
「groom」は、古英語の「guma」という単語から派生したとされており、当時の意味は、「男性、男性の子供、人間」であった。しかし、中世のヨーロッパにおいて、この語は「王や貴族の家臣、馬丁、従者」といった意味に変化し、18世紀になると、「馬を世話する者、馬具職人」という意味に拡張され、そのまま現代の意味に繋がっている。「groom」は、動物を世話する人が本来の意味であり、特に馬を世話する人を指していたが、その後、この言葉は、結婚式において花婿に使われるようになった。これは、花婿が身なりを整え、美しく装飾された馬車で新婦の家に向かうことから、「groom」という言葉が用いられるようになったとされている。「groom」の使い方・例文
「groom」の例文として、以下のような使い方が挙げられる。「動物を世話する人を指す場合」
・ She hired a professional groom to take care of her horses.
(彼女は専門の馬丁を雇って、馬たちの世話をした。)
「結婚式における花婿を指す場合」
・The groom arrived at the church in a vintage car.
(花婿はヴィンテージカーに乗って教会に到着した。)
・The bride and groom looked very happy on their wedding day.
(花嫁と花婿は、結婚式当日とても幸せそうでした。)
「人を育てる、トレーニングする場合」
・The company is grooming him for a management position.
(その会社は彼をマネジメント職に育てている。)
「見栄えを整える、手入れする場合」
・She spends hours grooming her hair every day.
(彼女は毎日髪を整えるのに何時間もかけている。)
「政治的に支援する場合」
・ The party leaders are grooming her as a potential candidate for the next election.
(党の指導者たちは、彼女を次回選挙の有力候補として育てている。)
Groom
名前 グルーム
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