DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject クラス
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)

<ComVisibleAttribute(True)> _ Public Class DomainItemAccessibleObject Inherits AccessibleObject
[ComVisibleAttribute(true)] public class DomainItemAccessibleObject : AccessibleObject
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ public class DomainItemAccessibleObject extends AccessibleObject
ComVisibleAttribute(true) public class DomainItemAccessibleObject extends AccessibleObject

Windows フォームには、ユーザー補助サポートが組み込まれており、ユーザー補助クライアント アプリケーションと協調して動作するための、アプリケーションに関する情報が提供されます。ユーザー補助クライアント アプリケーションの例には、画面拡大ユーティリティおよびレビューア ユーティリティ、音声入力ユーティリティ、オンスクリーン キーボード、代替入力デバイス、およびキーボード拡張ユーティリティがあります。DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject クラスは、AccessibleObject クラスを継承することにより、ユーザー補助クライアント アプリケーションに対し、DomainUpDown コントロール内の項目に関する情報を提供します。
ユーザー補助クライアント アプリケーションに、コントロールの名前や説明などのカスタム情報を提供する場合があります。この情報を提供するには 2 つの方法があります。既存のコントロールの制限付きユーザー補助情報を提供するには、コントロールの AccessibleName、AccessibleDescription、AccessibleDefaultActionDescription、AccessibleRole の各プロパティ値を設定します。これらの値はユーザー補助クライアント アプリケーションに報告されます。
コントロールにさらに多くのユーザー補助情報を含める必要がある場合は、AccessibleObject クラスまたは Control.ControlAccessibleObject クラスから派生させてユーザー独自のクラスを作成できます。たとえば、コモン コントロールから派生していない独自のコントロールを記述する場合、またはコントロールの中でヒット テストなどの操作が必要な場合は、CreateAccessibilityInstance メソッドを呼び出して、そのコントロール用の Control.ControlAccessibleObject を作成する必要があります。

System.MarshalByRefObject
System.Runtime.InteropServices.StandardOleMarshalObject
System.Windows.Forms.AccessibleObject
System.Windows.Forms.DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject コンストラクタ
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)

Dim name As String Dim parent As AccessibleObject Dim instance As New DomainItemAccessibleObject(name, parent)
- name
DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject の名前。
- parent
DomainUpDown コントロール内の項目を格納する AccessibleObject。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject クラス
DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Bounds | ユーザー補助オブジェクトの位置とサイズを取得します。 ( AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | DefaultAction | オブジェクトの既定のアクションを説明する文字列を取得します。既定のアクションがないオブジェクトもあります。 ( AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | Description | 指定したオブジェクトの外観を説明する文字列を取得します。説明が用意されていないオブジェクトもあります。 ( AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | Help | オブジェクトの機能または使用方法の説明を取得します。 ( AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | KeyboardShortcut | ユーザー補助オブジェクトのショートカット キーまたはアクセス キーを取得します。 ( AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | Name | オーバーライドされます。 オブジェクト名を取得または設定します。 |
![]() | Parent | オーバーライドされます。 ユーザー補助オブジェクトの親を取得します。 |
![]() | Role | オーバーライドされます。 ユーザー補助オブジェクトの役割を取得します。 |
![]() | State | オーバーライドされます。 RadioButton コントロールの状態を取得します。 |
![]() | Value | オーバーライドされます。 ユーザー補助オブジェクトの値を取得します。 |

DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject メソッド


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。) |
![]() | UseStdAccessibleObjects | オーバーロードされます。 オブジェクトを AccessibleObject のインスタンスに関連付けます。 ( AccessibleObject から継承されます。) |

DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject メンバ
ユーザー補助クライアント アプリケーションに対し、DomainUpDown コントロール内の項目に関する情報を提供します。
DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject | DomainUpDown.DomainItemAccessibleObject クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Bounds | ユーザー補助オブジェクトの位置とサイズを取得します。(AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | DefaultAction | オブジェクトの既定のアクションを説明する文字列を取得します。既定のアクションがないオブジェクトもあります。(AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | Description | 指定したオブジェクトの外観を説明する文字列を取得します。説明が用意されていないオブジェクトもあります。(AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | Help | オブジェクトの機能または使用方法の説明を取得します。(AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | KeyboardShortcut | ユーザー補助オブジェクトのショートカット キーまたはアクセス キーを取得します。(AccessibleObject から継承されます。) |
![]() | Name | オーバーライドされます。 オブジェクト名を取得または設定します。 |
![]() | Parent | オーバーライドされます。 ユーザー補助オブジェクトの親を取得します。 |
![]() | Role | オーバーライドされます。 ユーザー補助オブジェクトの役割を取得します。 |
![]() | State | オーバーライドされます。 RadioButton コントロールの状態を取得します。 |
![]() | Value | オーバーライドされます。 ユーザー補助オブジェクトの値を取得します。 |


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。) |
![]() | UseStdAccessibleObjects | オーバーロードされます。 オブジェクトを AccessibleObject のインスタンスに関連付けます。 (AccessibleObject から継承されます。) |

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