DC版から登場するキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 22:45 UTC 版)
「爆裂無敵 バンガイオー」の記事における「DC版から登場するキャラクター」の解説
スパイのパイ吉 虎巣喪組のロボット技術を奪うため、危険な闇の帝国から86億人も送られて来たスパイの一人。人のものを見るとすぐ欲しくなり、組から奪ったオツトメゴクローとバンガイオーの交換を申し出る。 ケンジー弁護士 フランス帰りの帰国子女で、シルクハットにナマズ髭の鳥人。虎巣喪組のお抱え弁護士だが、法律にはあまり詳しくない。とりあえず金持ちは正義だと思っている。売り払うつもりで組からくすねていた、戦闘用ではないと気づかずに、ユビツメMAXに乗り込んで襲ってくる。 ギムネマ訪問販売 灰色の玉子のような姿をした訪問販売員。ギムネマをリットル単位で売ろうとする。ギムネマを気高い最高の食品と信じて疑わないが、微妙に前後の物言いに脈絡が取れておらず不安を誘う。組から奪ったオトシマエグレイトに乗って、特に理由はないがバンガイオーに戦いを挑む。 ハルマゲ首領 ギキョーダイン外伝に乗って現れる、政界の大物黒幕。虎巣喪組と交流があり、使用機体は組から貸与されたものである。指の一振りで戦争を起こせるほどの影響力を持つが、出すものを出さないと彼を動かす事はできない。キューバ葉巻の先にセブンスターを刺して吸うのが好き。 嫁入り仮面 悪の組織ウェディング団と戦う特撮ヒーロー。ナウクリアマンとは(番組的な)ライバル関係にあり、無闇に大き過ぎない、安心できるサイズのヒーロー像を説く。職業柄、なにか不可解な事があると、悪の組織の陰謀だと思い込む習慣がある。最近、嫁入り仮面2号が仲間に加わったのだが、戦士としては明確に無能な足手まといであるにも拘らず、人間臭さのせいか2号の人気ばかりが高騰、出番が大幅に減った為、2号には憎悪に近い感情を抱いている。痛い所を指摘したりきを、特訓で改心させるため、おやっさんが作ってくれたシャバ天号に乗って戦いを挑む。日常的におやっさんに熾烈な特訓を受け続けているせいか、嗜好が歪んで来ている気配がある。 助太刀頭巾 大映画会社「映宝」のベテラン俳優で、弱いものの味方である。ただし頭が悪い。 スティーブンス16等兵 暗殺と勧誘を得意とする「山田殺人部隊」に所属する兵士だが、部隊は彼一人しかいない。このため一人で哨戒、自分に報告、自分に指令、独りで受領と、端からは一人芝居の軍人ごっこにしか見えない怪しい言動を取る変人だが、意外に腕は立つ。組から奪ったチャッカーで攻撃を仕掛けてくる。 ウェザーお義姉さん TVの天気予報のお姉さん。占いなども嗜む。 苦学生 生活の苦しい学生。弟妹を養いつつ勉学に励んでいる。自分を変えるべくハコビーヤを組から奪うが、ハコビーヤはコア系の管理マシンで、一歩も動けないし攻撃も防御も出来なかった。 モンゴメリーさん 眉が太い渋い羊で、モンゴル出身。ハードボイルド小説を朗読するような口調で喋るが、内容に脈絡がなく、無駄に話が長い。
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