Back to the eggとは? わかりやすく解説

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バック・トゥ・ジ・エッグ

(Back to the egg から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 23:03 UTC 版)

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バック・トゥ・ジ・エッグ
ウイングススタジオ・アルバム
リリース
録音 1978年6月29日-1979年4月1日
ジャンル ロック
時間
レーベル MPL
パーロフォン(オリジナル盤)→ヒア・ミュージック/コンコード(リイシュー盤)
コロムビア(オリジナル盤)
キャピトル→ヒア・ミュージック/コンコード(リイシュー盤)
プロデュース ポール・マッカートニークリス・トーマス
専門評論家によるレビュー
ウイングス アルバム 年表
ウイングス・グレイテスト・ヒッツ
(1978年)
バック・トゥ・ジ・エッグ
(1979年)
マッカートニーII
(1979年)
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バック・トゥ・ジ・エッグ』(英語: Back to the Egg)は、1979年に発表されたウイングスのアルバム。

解説

ウイングスの7枚目オリジナルアルバム。その後新たなアルバムを制作することはなく1981年に解散したため、結果的にラストアルバムとなった。アメリカではこのアルバムからビートルズ時代から在籍したキャピトル・レコードを離れて、CBS配下のコロムビア・レコードに移籍した。新メンバーのローレンス・ジュバー(ギター)、スティーヴ・ホリー(ドラムス)は、このアルバムのみの参加となった。

プロデューサーには、ピンク・フロイドエルトン・ジョンなどを手がけたクリス・トーマスを起用。

ピート・タウンゼントケニー・ジョーンズザ・フー)、デヴィッド・ギルモアピンク・フロイド)、ジョン・ボーナムジョン・ポール・ジョーンズレッド・ツェッペリン)、ゲイリー・ブルッカープロコル・ハルム)、ロニー・レイン(元スモール・フェイセス)など豪華メンバーが参加したロック版オーケストラ「ロケストラ」が話題となった。

英6位、米8位。

収録曲

  1. レセプション - Reception
  2. ゲッティング・クローサー - Getting Closer
  3. 今宵楽しく - We're Open Tonight
  4. スピン・イット・オン - Spin It On
  5. アゲイン・アンド・アゲイン・アンド・アゲイン - Again And Again And Again(デニーレイン作)
  6. オールド・サイアム・サー - Old Siam, Sir
  7. アロウ・スルー・ミー - Arrow Through Me
  8. ロケストラのテーマ - Rockestra Theme
  9. 君のために - To You
  10. アフター・ザ・ボール〜ミリオン・マイルズ - After The Ball/Million Miles
  11. 冬のバラ〜ラヴ・アウェイク - Winter Rose/Love Awake
  12. ブロードキャスト - The Broadcast
  13. ソー・グラッド - So Glad To See You Here
  14. ベイビーズ・リクエスト -Baby's Request
    以下は「ポール・マッカートニー・コレクション」と題したデジタル・リマスター盤で再発の際に追加されたボーナス・トラック
  15. デイタイム・ナイトタイム - Daytime Nightime Suffering
  16. ワンダフル・クリスマスタイム - Wonderful Christmastime
  17. 赤鼻のトナカイ - Rudolph The Red-Nosed Reggae(よく見られるクリスマスのトラッド)
  18. Goodnight Tonight (Long version)

※18.は2007年、iTunes Store販売版のボーナス・トラック。(12”収録バージョン)

演奏者

ロケストラ参加ミュージシャン


「Back to the Egg」の例文・使い方・用例・文例

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