メアリーの子羊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 00:08 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 「メアリーの子羊」 | ||||
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| ウイングス の シングル | ||||
| B面 | リトル・ウーマン・ラヴ | |||
| リリース | ||||
| 録音 | 1972年 | |||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | アップル・レコード | |||
| 作詞・作曲 | ポール・マッカートニー リンダ・マッカートニー |
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| プロデュース | ポール・マッカートニー リンダ・マッカートニー |
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| チャート最高順位 | ||||
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| ウイングス シングル 年表 | ||||
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「メアリーの子羊」(Mary Had a Little Lamb)は、ウイングスが1972年に発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。
解説
ウイングス2枚目のシングルとして、同年5月12日に発売された。B面は「リトル・ウーマン・ラヴ」。2曲ともオリジナル・アルバム未収録だったが、「ポール・マッカートニー・コレクションシリーズ」のCD『ワイルド・ライフ』に、ボーナス・トラックとして収録されている。先立ってのファースト・シングル「アイルランドに平和を」が、政治色が濃く放送禁止処分を受けたのとは一転し、ほのぼのとした童謡調に仕上がっている。
タイトル及び歌詞は、19世紀米国の童謡「メリーさんのひつじ」(Mary had a little lamb)から取っているが、この曲での「メアリー」にはマッカートニーとリンダ・マッカートニーの長女、メアリー・マッカートニーが擬されている。バックコーラスにはリンダ、メアリー、リンダの連れ子であるヘザーが加わっている。
地元イギリスでは9位を記録した[1]が、アメリカでは28位に終わった[1]。
収録曲
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「メアリーの子羊」(Mary Had a Little Lamb) |
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| 2. | 「リトル・ウーマン・ラヴ」(Little Woman Love) |
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合計時間:
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演奏者
- ポール・マッカートニー - ボーカル、バッキング・ボーカル、ベースギター、パーカッション、ピアノ
- リンダ・マッカートニー - バッキング・ボーカル、キーボード、マラカス
- デニー・レイン - バッキング・ボーカル、エレキ・ギター、ベースギター
- ヘンリー・マカロック - バッキング・ボーカル、エレキ・ギター、マンドリン
- デニー・シーウェル - バッキング・ボーカル、ドラムス、パーカッション、シロフォン
- ヘザー・マッカートニー - バッキング・ボーカル
脚注
参考文献
- 『Paul McCartney: Recording Sessions (1969-2013)』 Luca Perasi著 出版社:L.I.L.Y. Publishing 2013年10月 ISBN 978-88-909122-1-4
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