this one
「this one」の意味・「this one」とは
「this one」とは、英語の表現で、特定の物や人を指す際に用いられる。直訳すると「これ」や「この一つ」となるが、文脈により「この人」や「この物」と訳されることもある。例えば、「Which book do you want?」(どの本が欲しい?)と聞かれた際に、「This one.」(これ。)と答えることで、目の前にある特定の本を指すことができる。「this one」の発音・読み方
「this one」の発音は、IPA表記では /ðɪs wʌn/ となる。日本人が発音する際のカタカナ表記は「ディス ワン」である。なお、「this one」は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「this one」の定義を英語で解説
「this one」は、英語で定義すると、"the person or thing present, or being pointed to or indicated"となる。つまり、現在存在している、または指示されている人物や物事を指す表現である。「this one」の類語
「this one」の類語としては、「this」や「this guy」、「this thing」などがある。これらは同じく特定の物や人を指す際に用いられるが、具体的なニュアンスや文脈により適切な表現が変わる。「this one」に関連する用語・表現
「this one」に関連する用語や表現としては、「that one」や「these ones」、「those ones」などがある。これらは「this one」が近くの物を指すのに対し、それぞれ遠くの物や複数の物を指す表現である。「this one」の例文
1. "I like this one better."(これの方が好きである。)2. "Can I have this one?"(これをもらってもいい?)
3. "This one is mine."(これは私のものである。)
4. "Which one do you prefer, this one or that one?"(どちらが好き、これとそれ?)
5. "This one is cheaper than that one."(これはあれよりも安い。)
6. "This one looks delicious."(これは美味しそうだ。)
7. "This one is the latest model."(これは最新モデルである。)
8. "I can't decide between this one and that one."(これとそれ、どちらを選ぶべきか決められない。)
9. "This one is bigger than the other one."(これは他のものよりも大きい。)
10. "Please give me this one."(これをください。)
ディス・ワン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 18:55 UTC 版)
「ディス・ワン」 | ||||
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ポール・マッカートニー の シングル | ||||
初出アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』 | ||||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル 12インチ・シングル 8cmCDシングル |
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時間 | ||||
レーベル | パーロフォン キャピトル・レコード |
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作詞・作曲 | ポール・マッカートニー | |||
プロデュース | ポール・マッカートニー | |||
チャート最高順位 | ||||
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ポール・マッカートニー シングル 年表 | ||||
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ディス・ワン(英: This One)は、1989年にポール・マッカートニーが発表した楽曲、及び同曲を収録したシングルである。
解説
アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』から、2番目にシングルカットされた。イギリスで18位、アメリカでは94位、日本では14位を記録している[1]。
シングルジャケットには白鳥に乗ったヒンドゥー教の神・クリシュナが描かれており[2]、インドを意識したような東洋風のサウンドに仕上がっている。一説では、インドに深い思い入れを持っていたビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスンへのメッセージが込められているという。実際、間もなく始まった『ビートルズ・アンソロジー』制作を通じ、マッカートニーとハリスンは和解を果たす(ビートルズの解散問題も参照)。
また、マッカートニーは2017年のインタビューで「全くくだらない言葉遊びだよ。僕の父は言葉やクロスワードなどにとても興味を持っていたし、僕も学生時代にそうだったんだ。そしてソングライターになり、言葉遊びに興味を持つようになったんだ。だから、誰かが『これ』(This One)と言ったのを聞いて、『この白鳥』(This Swan)とも言えると思ったんだ」と語っている[3]。
収録曲
7インチ・シングル
- "This One"
- "The First Stone"
12インチ・シングル、CDシングル
- ディス・ワン - "This One"
- ザ・ファースト・ストーン - "The First Stone"
- アイ・ウォナ・クライ - "I Wanna Cry"
- アイム・イン・ラヴ・アゲイン - "I'm In Love Again"
カップリング曲が"The First Stone"と"Good Sign"の2曲となっているヴァージョンの12インチ・シングルもある[4]。
クレジット
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- ポール・マッカートニー - リード・ボーカル、バッキング・ボーカル、ベース、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、キーボード、ハーモニウム、シタール、グラス・ハープ、タンバリン
- ロビー・マッキントッシュ - アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
- ヘイミッシュ・スチュアート - バッキング・ボーカル、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
- リンダ・マッカートニー - バッキング・ボーカル
- クリス・ウィッテン - ドラムス 、パーカッション
- ジャッド・ランダー - ハーモニカ
脚注
- ^ チャートはイギリスが『ミュージック・ウィーク』、アメリカが『ビルボード』での最高位を示す。
- ^ 歌詞にもジャケットを彷彿とさせるシーンがある。
- ^ “Behind the Songs: Paul McCartney Shares Intimate Memories of Recording Flowers in the Dirt”. People (2017年3月24日). 2022年4月25日閲覧。
- ^ Paul McCartney - This One (Vinyl) at Discogs
外部リンク
固有名詞の分類
- ディス・ワンのページへのリンク