AppDomainSetupとは? わかりやすく解説

AppDomainSetup クラス

AppDomainインスタンス追加できるアセンブリ バインディング情報表します

名前空間: System
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

<SerializableAttribute> _
<ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None)> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public NotInheritable Class
 AppDomainSetup
    Implements IAppDomainSetup
Dim instance As AppDomainSetup
[SerializableAttribute] 
[ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None)] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public sealed class AppDomainSetup : IAppDomainSetup
[SerializableAttribute] 
[ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType::None)] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public ref class AppDomainSetup sealed : IAppDomainSetup
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None) */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public final class AppDomainSetup implements
 IAppDomainSetup
SerializableAttribute 
ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.None) 
ComVisibleAttribute(true) 
public final class AppDomainSetup implements
 IAppDomainSetup
解説解説
継承階層継承階層
System.Object
  System.AppDomainSetup
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバ場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

AppDomainSetup コンストラクタ ()


AppDomainSetup コンストラクタ (ActivationContext)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

アプリケーション ドメイン用に指定されアクティベーション コンテキスト (マニフェストに基づくアクティベーション使用される) で、AppDomainSetup クラス新しインスタンス初期化します。

名前空間: System
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Sub New ( _
    activationContext As ActivationContext _
)
Dim activationContext As ActivationContext

Dim instance As New AppDomainSetup(activationContext)
public AppDomainSetup (
    ActivationContext activationContext
)
public:
AppDomainSetup (
    ActivationContext^ activationContext
)
public AppDomainSetup (
    ActivationContext activationContext
)
public function AppDomainSetup (
    activationContext : ActivationContext
)

パラメータ

activationContext

アプリケーション ドメイン用のアクティベーション コンテキスト指定する ActivationContext オブジェクト

例外例外
例外種類条件

ArgumentNullException

activationContextnull 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説解説

activationContext指定されActivationContext オブジェクトは、新しアプリケーション ドメインアクティベーション必要な情報を持つ ActivationArguments オブジェクト生成する際に使用されます。この ActivationArguments オブジェクトには、ActivationArguments プロパティ使ってアクセスできます

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
AppDomainSetup クラス
AppDomainSetup メンバ
System 名前空間
ActivationArguments
ActivationArguments
ActivationContext クラス

AppDomainSetup コンストラクタ (ActivationArguments)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

アプリケーション ドメイン用に指定されアクティベーション引数 (マニフェストに基づくアクティベーション使用される) で、AppDomainSetup クラス新しインスタンス初期化します。

名前空間: System
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Sub New ( _
    activationArguments As ActivationArguments _
)
Dim activationArguments As ActivationArguments

Dim instance As New AppDomainSetup(activationArguments)
public AppDomainSetup (
    ActivationArguments activationArguments
)
public:
AppDomainSetup (
    ActivationArguments^ activationArguments
)
public AppDomainSetup (
    ActivationArguments activationArguments
)
public function AppDomainSetup (
    activationArguments : ActivationArguments
)

パラメータ

activationArguments

新しアプリケーション ドメインの、マニフェストに基づくアクティベーション必要な情報指定する ActivationArguments オブジェクト

例外例外
例外種類条件

ArgumentNullException

activationArgumentsnull 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説解説

activationArguments指定されオブジェクトには、ActivationArguments プロパティ使ってアクセスできます

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
AppDomainSetup クラス
AppDomainSetup メンバ
System 名前空間

AppDomainSetup コンストラクタ


AppDomainSetup プロパティ


パブリック プロパティパブリック プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ ActivationArguments アプリケーション ドメインアクティベーションに関するデータ取得または設定します
パブリック プロパティ AppDomainInitializer アプリケーション ドメイン初期化時に呼び出されるコールバック メソッドを表す AppDomainInitializer デリゲート取得または設定します
パブリック プロパティ AppDomainInitializerArguments AppDomainInitializer デリゲートが表すコールバック メソッドへの引数取得または設定しますコールバック メソッドは、アプリケーション ドメイン初期化時に呼び出されます。
パブリック プロパティ ApplicationBase アプリケーション格納されているディレクトリの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ApplicationName アプリケーションの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ApplicationTrust セキュリティ情報信頼情報格納するオブジェクト取得または設定します
パブリック プロパティ CachePath ファイルシャドウ コピーされる、そのアプリケーション固有の領域の名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ConfigurationFile アプリケーション ドメイン構成ファイルの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ DisallowApplicationBaseProbing 読み込むアセンブリ検索する際に、アプリケーションベース パスおよびプライベート バイナリ パス調査対象から除外するかどうか指定します
パブリック プロパティ DisallowBindingRedirects アプリケーション ドメインアセンブリ バインディング リダイレクト使用できるかどうかを示す値を取得または設定します
パブリック プロパティ DisallowCodeDownload アセンブリHTTP ダウンロードアプリケーション ドメイン使用できるかどうかを示す値を取得または設定します
パブリック プロパティ DisallowPublisherPolicy 構成ファイル発行元ポリシー セクションアプリケーション ドメイン適用するかどうかを示す値を取得または設定します
パブリック プロパティ DynamicBase 動的に生成されファイル格納されるディレクトリベース ディレクトリ取得または設定します
パブリック プロパティ LicenseFile このドメイン関連付けられたライセンス ファイルの場所を取得または設定します
パブリック プロパティ LoaderOptimization 実行可能ファイル読み込むために使用する最適化ポリシー指定します
パブリック プロパティ PrivateBinPath プライベート アセンブリ調査されるベース ディレクトリ下に存在するディレクトリリスト取得または設定します
パブリック プロパティ PrivateBinPathProbe ApplicationBaseアプリケーション検索パス含めたり、このディレクトリ検索パスから除外して PrivateBinPath だけを検索するようにしたりするための文字列値を取得または設定します
パブリック プロパティ ShadowCopyDirectories シャドウ コピーするアセンブリ格納されているディレクトリの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ShadowCopyFiles シャドウ コピーオンにするかオフにするかを示す文字列を取得または設定します
参照参照

関連項目

AppDomainSetup クラス
System 名前空間

AppDomainSetup メソッド


AppDomainSetup メンバ

AppDomainインスタンス追加できるアセンブリ バインディング情報表します

AppDomainSetup データ型公開されるメンバを以下の表に示します


パブリック コンストラクタパブリック コンストラクタ
パブリック プロパティパブリック プロパティ
  名前 説明
パブリック プロパティ ActivationArguments アプリケーション ドメインアクティベーションに関するデータ取得または設定します
パブリック プロパティ AppDomainInitializer アプリケーション ドメイン初期化時に呼び出されるコールバック メソッドを表す AppDomainInitializer デリゲート取得または設定します
パブリック プロパティ AppDomainInitializerArguments AppDomainInitializer デリゲートが表すコールバック メソッドへの引数取得または設定しますコールバック メソッドは、アプリケーション ドメイン初期化時に呼び出されます。
パブリック プロパティ ApplicationBase アプリケーション格納されているディレクトリの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ApplicationName アプリケーションの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ApplicationTrust セキュリティ情報信頼情報格納するオブジェクト取得または設定します
パブリック プロパティ CachePath ファイルシャドウ コピーされる、そのアプリケーション固有の領域の名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ConfigurationFile アプリケーション ドメイン構成ファイルの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ DisallowApplicationBaseProbing 読み込むアセンブリ検索する際に、アプリケーションベース パスおよびプライベート バイナリ パス調査対象から除外するかどうか指定します
パブリック プロパティ DisallowBindingRedirects アプリケーション ドメインアセンブリ バインディング リダイレクト使用できるかどうかを示す値を取得または設定します
パブリック プロパティ DisallowCodeDownload アセンブリHTTP ダウンロードアプリケーション ドメイン使用できるかどうかを示す値を取得または設定します
パブリック プロパティ DisallowPublisherPolicy 構成ファイル発行元ポリシー セクションアプリケーション ドメイン適用するかどうかを示す値を取得または設定します
パブリック プロパティ DynamicBase 動的に生成されファイル格納されるディレクトリベース ディレクトリ取得または設定します
パブリック プロパティ LicenseFile このドメイン関連付けられたライセンス ファイルの場所を取得または設定します
パブリック プロパティ LoaderOptimization 実行可能ファイル読み込むために使用する最適化ポリシー指定します
パブリック プロパティ PrivateBinPath プライベート アセンブリ調査されるベース ディレクトリ下に存在するディレクトリリスト取得または設定します
パブリック プロパティ PrivateBinPathProbe ApplicationBaseアプリケーション検索パス含めたり、このディレクトリ検索パスから除外して PrivateBinPath だけを検索するようにしたりするための文字列値を取得または設定します
パブリック プロパティ ShadowCopyDirectories シャドウ コピーするアセンブリ格納されているディレクトリの名前を取得または設定します
パブリック プロパティ ShadowCopyFiles シャドウ コピーオンにするかオフにするかを示す文字列を取得または設定します
パブリック メソッドパブリック メソッド
参照参照

関連項目

AppDomainSetup クラス
System 名前空間



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