AppDomainManager.InitializeNewDomain メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文Dim instance As AppDomainManager Dim appDomainInfo As AppDomainSetup instance.InitializeNewDomain(appDomainInfo)
- appDomainInfo
アプリケーション ドメインの初期化情報を格納する AppDomainSetup オブジェクト。
解説このメソッドは、コンストラクタの直後に呼び出されます。既定の InitializeNewDomain の実装では何も行われません。カスタム実装では、内部クラスとデリゲートのセットアップ、アンマネージ ホスト インターフェイスを使用したインターフェイスのセットアップ、または新しい AppDomain のイベント ハンドラのセットアップを実行できます。
アドイン アクティベーションのために、カスタム実装で、対象となるアプリケーション ドメインとして現在の AppDomain を指定することもできます。
メモ |
|---|
| グローバル アセンブリ キャッシュ内のアセンブリのように FullTrust が与えられたアセンブリや、AppDomain.CreateDomain(String,Evidence,AppDomainSetup,PermissionSet,StrongName[]) メソッドで fullTrustAssemblies として識別できるアセンブリのみを、AppDomainManager コンストラクタおよび InitializeNewDomain メソッドに読み込むことができます。 |
使用例カスタム アプリケーション ドメイン マネージャの InitializeNewDomain メソッドのオーバーライドを表すコード例を次に示します。このコード例は、AppDomainManager クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照- AppDomainManager.InitializeNewDomain メソッドのページへのリンク
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