4.2cm lePak41
(4.2 cm Pak 41 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 00:40 UTC 版)
4.2cm Pak 41 | |
---|---|
![]() |
|
種類 | 対戦車砲 |
原開発国 | ![]() |
運用史 | |
配備先 | ドイツ |
関連戦争・紛争 | 第二次世界大戦 |
開発史 | |
製造期間 | 1941–42年 |
製造数 | 313 |
諸元 | |
重量 | 642 kg |
全長 | 235 cm |
銃身長 | 211.4 cm(52 口径) |
|
|
砲弾 | 42 × 406 mm. R |
口径 | 28-42 mm |
砲尾 | 水平鎖栓式 左開き式 |
砲架 | 開脚式 |
仰角 | -8°- +25° |
旋回角 | 60° |
初速 | 1,265 m/s |
有効射程 | 1,000 m |
4.2cm lePaK41(または4.2cm PaK41)は、第二次世界大戦中にドイツ軍が採用した対戦車砲である。
概要
1941年にマウザー社により開発されたゲルリッヒ砲(口径漸減砲)の一つで、砲尾では口径40.5mmであるが、砲口では29.4mmに減少する。このテーパーのかかった砲身を除く部品の多くは3.7 cm PaK 36対戦車砲から流用されており、外見はPaK36とソ連の45mm対戦車砲M1942の中間といった感じであった。しかし防盾は二重構造になったため、PaK36のように上部を折り畳むことはできなくなっている。威力はPaK36とは比較にならないほど高く、100m先の垂直に立った120mm装甲、500m先の30度傾いた70mm装甲を貫通することができた。
量産はビレラー&クンツ社によって行われた。しかし他のゲルリヒ砲同様に砲弾に用いるタングステンの供給問題、砲身寿命の短さなどから、1942年までに313門という少数が完成したに止まった。
本砲は陸軍歩兵師団と空軍地上師団に配備され、北アフリカ戦線及び東部戦線で実戦運用された。大半は1944年半ばまでに他の砲と交替したが、終戦の二ヶ月前でも未だ9門の前線配備が記録されている。
関連項目
「4.2 cm Pak 41」の例文・使い方・用例・文例
- 政府はわが国の経済成長率を次年度は実質 4.2 パーセントとふんだ.
- 投票率73.78%は,前回の選挙より4.21ポイント高かった。
- 高橋選手は総合で234.22点を獲得し,NHK杯で2年連続優勝を果たした。
- その袋は高さ約4.8メートル,幅4.2メートルで,ポテトチップスが501キロ入っていた。
- この竜巻は直径が最大4.2キロに達し,米国でこれまでに記録された中で最大幅の竜巻だった。
- どちらの部分も金(きん)箔(ぱく)を貼ったキャンバスに油絵の具で描かれており,全長は14.21メートルある。
- また,子どもたちはフルマラソンの10分の1の距離である,4.2195キロのミニマラソンに参加することができます。
- 男はカバンから30cmのサブノートを取り出した。
- "15cm sFH 18"はドイツ軍が戦中に開発した重榴弾砲だ。
- 3cmの層
- 波長が0.5cmから30,000mである電磁波
- 3−8cmの高さで黄色に近いオレンジの豊かな部分を持つ盤菌綱で、白またはピンクがかった柄は半分が水の中で、もう半分は水の外に出ている
- カップ形をしているか受け皿の形をしている子実体の食用のアミガサタケは幅最大20cmであることができます
- ゼリー菌で、5−15cmの子実体と均一なゼラチン質がある
- 単位磁極から1cmの磁界強度
- ロシアの長さの単位(71cm)
- 長さ5寸(約6.5cm)の釘
- 約36cmの反物の幅
- 30cm余りの長さ
- 彼の部屋番号は1411です
- 4.2 cm Pak 41のページへのリンク