このページは、2014 FIFAワールドカップ・アフリカ予選 の2次予選の結果をまとめたものである。
フォーマット
1次予選を勝ち上がった12カ国に加え、シード順が上位28カ国が新たに加わる。2次予選の組み合わせ抽選は、2011年 7月30日 にブラジル ・リオデジャネイロ にて行われた。[ 1] 40カ国を1グループ4カ国に分け、10のグループに振り分けた。そして、各グループ1位の国が3次予選に進出する。
2011年7月のFIFAランキング の結果に基づき編成された。
† 1次予選の勝者はシード順が決められた時は未定であった。
試合日程と結果
グループA
中央アフリカ v ボツワナ
コンプレックス・スポルティフ・バルテレミー・ボガンダ(バンギ )
観客数: 20,000人
主審:
ベルナール・カミーユ
グループB
グループC
グループD
ガーナ v レソト
ババ・ヤラ・スタジアム(クマシ )
観客数: 38,000人
主審:
バダラ・ディアッタ
ザンビア v ガーナ
レヴィー・ムワナワサ・スタジアム(ンドラ )
観客数: 40,000人
主審:
メッド・サイード・コルディ
レソト v スーダン
セツォト・スタジアム(マセル )
観客数: 4,000人
主審:
レインホールド・シコンゴ
レソト v ザンビア
セツォト・スタジアム(マセル )
観客数: 15,000人
主審:
マラン・ディエドゥウ
ガーナ v スーダン
ババ・ヤラ・スタジアム(クマシ )
観客数: 38,000人
主審:
アンソニー・ラムジー・ラファエル
ザンビア v レソト
レヴィー・ムワナワサ・スタジアム(ンドラ )
観客数: 36,000人
主審:
アリ・レムガイフリ
ザンビア v スーダン
レヴィー・ムワナワサ・スタジアム(ンドラ )
観客数: 37,200人
主審:
エリック・オトゴ=カスタヌ
レソト v ガーナ
セツォト・スタジアム(マセル )
観客数: 1,961人
主審:
ティエリ・ンクルンジザ
ガーナ v ザンビア
ババ・ヤラ・スタジアム(クマシ )
観客数: 40,000人
主審:
ジェメル・ハイムジ
グループE
グループF
ケニア v マラウイ
モイ国際スポーツセンター(ナイロビ )
観客数: 14,000人
主審:
エリック・オトゴ=カスタン
ケニア v ナミビア
モイ国際スポーツセンター(ナイロビ )
観客数: 20,000人
主審:
ゲハード・グリシャ
グループG
ジンバブエ v ギニア
ナショナル・スポーツ・スタジアム(ハラレ )
観客数: 30,000人
主審:
ラジンドラパーサド・シーチャーン
モザンビーク v ギニア
エスタジオ・ド・ジンペト(マプト )
観客数: 25,000人
主審:
モハメド・フセイン・エル=ファディル
グループH
ルワンダ v ベナン
スタッド・アマオロ(キガリ )
観客数: 15,000人
主審:
テッセマ・バムラク
ルワンダ v マリ
スタッド・アマオロ(キガリ )
観客数: 10,000人
主審:
ハマダ・ナムピアンドラザ
アルジェリア v ベナン
スタッド・ムスタファ・チャケ(ブリダ )
観客数: 32,000人
主審:
ラジンドラパーサド・シーチャーン
マリ v ルワンダ
スタッド・ヴァンシス・マルス(バマコ )
観客数: 30,000人
主審:
メッド・サイード・コルディ
マリ v ベナン
スタッド・ヴァンシス・マルス(バマコ )
観客数: 30,000人
主審:
ブシャイブ・エル・アーラシュ
ベナン v ルワンダ
スタッド・シャルル・ド・ゴール(ポルトノボ )
観客数: 16,872人
主審:
アブバカル・バングラ
アルジェリア v マリ
スタッド・ムスタファ・チャケ(ブリダ )
観客数: 23,500人
主審:
エリック・オトゴ=カスタヌ
グループI
トーゴ v リビア
スタッド・ド・ケゲ(ロメ )
観客数: 15,000人
主審:
コマン・クリバリ
トーゴ v カメルーン
スタッド・ド・ケゲ(ロメ )
観客数: 20,000人
主審:
ジンドラパーサド・シーチャーン
グループJ
リベリア v ウガンダ
サミュエル・カニオン・ドウ・スポーツ・コンプレックス(ペインズヴィル)
観客数: 25,000人
主審:
モハメド・ファルク
ウガンダ v アンゴラ
ネルソン・マンデラ国立競技場(カンパラ )
観客数: 40,000人
主審:
レドゥアン・ジイェド
脚注
^ 当初のスコアは2-1エチオピア勝利であったものの、エチオピアが出場資格のないテショメを出場させたため、この試合は後日没収試合(エチオピアの0-3の敗戦扱い)とされた。[ 2] [ 3]
^ a b 中央アフリカのホーム第2戦・南アフリカ共和国戦とホーム第3戦・エチオピア戦は、セレカ政権に対するクーデター(英語版 ) による政情不安が続いているため、前者はカメルーンで、後者はコンゴ共和国で実施された。[ 4]
^ 当初のスコアは4-3赤道ギニア勝利であったものの、赤道ギニアが出場資格のない選手を出場させたため、この試合は後日没収試合(赤道ギニアの0-3の敗戦扱い)とされた[ 6] 。
^ 当初のスコアは2-1カーボベルデ勝利であったものの、赤道ギニアが出場資格のない選手を出場させたため、この試合は後日没収試合(カーボベルデの3-0の勝利扱い)とされた[ 6] 。
^ 当初のスコアは0-2でカーボベルデ勝利であったものの、3月24日の赤道ギニア―カーボベルデ戦で退場処分となり4試合出場停止処分中のフェルナンド・ロペス・ドス・サントス・ヴァレラ を出場させたため、この試合は9月12日付で没収試合(カーボベルデの3-0の敗戦扱い)とされた。[ 5]
^ 当初のスコアは2-0でスーダン勝利であったものの、スーダンが出場資格のないサイフ・アリを出場させたため、この試合は後日没収試合(スーダンの0-3の敗戦扱い)とされた。[ 7] [ 8] その後、スーダンがCAS(スポーツ仲裁裁判所 )に控訴。2013年3月4日に棄却され没収試合が確定した。[ 9]
^ 当初のスコアは0-0の引き分けであったものの、ブルキナファソが出場資格のないザングを出場させたため、この試合は後日没収試合(ブルキナファソの0-3の敗戦扱い)とされた。[ 10]
^ 当初のスコアは0-0の引き分けであったものの、ガボンが出場資格のない選手(ビーチサッカーカメルーン代表として2006年のビーチサッカーワールドカップ に出場したCharly Moussono Moussonoを出場させたため、この試合は後日没収試合 (ガボンの3-0の敗戦扱い)とされた。[ 11] [ 12]
^ a b ナイジェリアはFIFAコンフェデレーションズカップ2013 に出場するため、本来2013年6月7日実施予定だったケニア戦は同月5日に行った。[ 13]
^ マリ共和国のホーム開幕戦は、同国の軍事クーデター により中立地で実施。[ 14]
^ リビアのホーム開幕戦は、中立地での無観客試合を命じた。しかし、公式記録によると少人数の群衆が足を運んだことになっている。[ 16]
^ 当初のスコアは2-0トーゴの勝利であったものの、トーゴが出場資格のない(出場停止処分中であった)ロマオ を出場させたため、この試合は後日没収試合(トーゴの0-3の敗戦扱い)とされた[ 15] [ 17]
^ 元々、6月14日16:00 (UTC+2 )にベニナの殉死者スタジアムで実施予定であったが、ベンガジ での治安上の問題から同日18:00 (UTC+2 )にトリポリ の6月11日スタジアム に変更された。[ 18]
^ a b セネガルは2012年10月13日に行われたアフリカネイションズカップ2013 ・2次予選 (コートジボワール 戦)のホームゲームで観客が暴動を起こしたことにより、アフリカサッカー連盟 (CAF)から1年間の自国での開催を禁じられたため、ホームゲーム2試合(アンゴラ 戦、ウガンダ 戦)を第三国で実施された。[ 19]
出典
^ “2014 FIFA World Cup Brazil - Preliminary Competition Format and Draw Procedures - African Zone ” (PDF) (英語). FIFA . 2011年11月24日 閲覧。
^ a b “Ethiopia sanctioned for fielding ineligible player ” (英語). FIFA.com (2013年7月1日). 2013年7月2日 閲覧。
^ “Ethiopia admit fielding ineligible player in World Cup qualifier ” (英語). Yahoo! Eurosport UK (2013年6月18日). 2013年7月2日 閲覧。
^ “South Africa/Cameroon: Bafana Bafana to Face CAR in Yaoundé, Cameroon ” (英語). allafrica.com (2013年5月6日). 2013年5月17日 閲覧。
^ a b “Cape Verde sanctioned; Tunisia through to final FIFA World Cup qualifying round ” (英語). FIFA.com (2013年9月12日). 2013年9月13日 閲覧。
^ a b c d “Equatorial Guinea sanctioned for fielding ineligible player ”. fifa.com (2013年7月19日). 2013年9月13日 閲覧。
^ a b “Statement on Sudan ” (英語). FIFA.com (2012年10月9日). 2013年1月23日 閲覧。
^ “Sudan fined over ineligible player ” (英語). ESPN (2012年10月8日). 2013年1月23日 閲覧。
^ “Statement on Sudan ” (英語). ザンビアサッカー協会 (2013年3月4日). 2013年3月6日 閲覧。
^ a b “Congo benefit as Burkina Faso docked points by Fifa ” (英語). bbc.co.uk (2012年12月21日). 2013年1月23日 閲覧。
^ a b “Gabon sanctioned for using ineligible player ” (英語). FIFA (2012年12月20日). 2013年1月6日 閲覧。
^ “Gabon stripped of World Cup draw ” (英語). bbc.co.uk (2012年12月20日). 2013年1月23日 閲覧。
^ “Executive Committee strongly backs further governance reforms and strengthens fight against racism and discrimination ” (英語). FIFA.com. 2013年3月24日 閲覧。
^ “Mali-Algeria now in Ouagadougou ” (英語). supersport.com (2012年6月1日). 2012年6月6日 閲覧。
^ a b “トーゴ、W杯予選勝ち点剥奪…出場停止選手起用 ”. 読売新聞 (2013年7月5日). 2013年7月5日 閲覧。
^ “Libya to play Cameroon World Cup tie at neutral venue ” (英語). ロイター (2012年4月20日). 2012年5月7日 閲覧。
^ “Mondial 2014 : la Fifa déclare le Togo perdant 3-0 face au Cameroun ” (フランス語). RFI (2013年7月4日). 2013年7月5日 閲覧。
^ “Venue change for Libya-Togo qualifier ” (英語). FIFA.com (2013年6月10日). 2013年6月15日 閲覧。
^ “Senegal to play Angola in Guinea ” (英語). ESPNFC.com (2013年1月30日). 2013年3月4日 閲覧。
外部リンク