1944年 第一海上護衛隊作戦指揮下とは? わかりやすく解説

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1944年(2) 第一海上護衛隊作戦指揮下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 09:05 UTC 版)

第二十号掃海艇」の記事における「1944年(2) 第一海上護衛隊作戦指揮下」の解説

8月1日、モ05船団(7隻)を護衛し門司発。5日支那方面艦隊作戦指揮解かれ第一海上護衛隊作戦指揮下に編入され11日までの門司回航命じられる7日那覇着。那覇作業中、陸軍輸送船山萩丸が本艇の右舷錨鎖絡み錨鎖が切断したため、これを回収するため9日まで那覇留まる11日門司着。15日モタ23船団15隻)を護衛し門司発。24日台湾沖でアメリカ潜水艦ロンクィルの攻撃により2隻が被雷(うち1隻が沈没したため高雄行き予定変更し25日一旦基隆入港27日基隆出港し29日高雄着。31日ミ船団のミ15船団救援のため、、第41駆潜艇、第63号駆潜艇とともに高雄発。9月1日遭難現場到着し、第41駆潜艇対潜掃蕩を行う。2日馬公回航9月4日、ミ17船団馬公出港13隻)を護衛し馬公発。7日アパリで第41駆潜艇とともに船団から分離し高雄出港したタマ25船団11隻、元モタ23船団)の増援向かい8日合流9日海軍徴傭豊岡丸と陸軍満州丸被雷沈没し第17号掃海艇、第41駆潜艇とともに10日まで現地対潜掃蕩を行う。11日船団ラポッグ湾に到達したところで船団から分離し12日高雄着。14日陸兵250名を乗艇させバタン島へ向かう。15日バタン島揚陸し、16日高雄帰着18日タマ26船団(8隻)を護衛して高雄発。21日船団アメリカ潜水艦ピクーダとレッドフィッシュ攻撃により瑞穂丸など2隻が被雷沈没したため、溺者救助爆雷戦を行う。22日船団ラボック湾に退避。本艇も同行し入港後に遭難者を退艇させる。26日サンフェルナンド入港し海軍配当日南丸から重油を、陸軍白根山丸から石炭それぞれ補給される28日ミマ11船団救援のためサンフェルナンド発。29日、一旦サンフェルナンド寄港しサンタクルス回航10月1日サンタクルス発、2日マニラ着。 10月4日マタ28船団(8隻)を護衛し高雄へ向けマニラ発。船団6日に2隻、8日に1隻が撃沈されたため、目的地香港変更し11日着。当時フィリピン台湾空襲受けていたため(台湾沖航空戦)、船団高雄回航27日まで中断再編成終えた船団ホマ01船団改称し27日香港発。30日高雄着。 11月1日アメリカ潜水艦群の襲撃受けて基隆退避していたモマ06船団基隆出港12隻)に合流するため基隆回航し、同日基隆発。2日海軍徴傭あとらす丸が被雷航行不能となったため、本艇はあとらす乗員救難にあたり674名を収容して泊地帰投し、遭難者阿蘇川丸に移乗させ遭難現場戻った遭難現場到着後、呉竹によるあとらす丸の曳航護衛しサブタン島まで同行した6日サブタン島出発しサンタクルス経由して10日マニラ着。フィリピンからの船舶退避命令出されていたため、11日マユ10船団(2隻)を護衛し楡林へ向けマニラ発。14日空襲海軍徴傭美崎丸が、15日には潜水艦攻撃により同杉山丸が撃沈され船団全滅したため、本艇はサイゴン回航20日サタ02船団日田丸)に合流するためサイゴン発し21日カムラン湾着。22日同湾を出港25日日南丸船団(日南丸)護衛の命によりサタ02船団から分離28日日南丸船団から分離しサイゴン回航12月マサ12A船団護衛するためサイゴン発。サイゴン帰着後はサイゴン-シンガポール間の護衛従事12月末、シサ32船団護衛しシンガポール発、1945年1月4日サンジャック着。

※この「1944年(2) 第一海上護衛隊作戦指揮下」の解説は、「第二十号掃海艇」の解説の一部です。
「1944年(2) 第一海上護衛隊作戦指揮下」を含む「第二十号掃海艇」の記事については、「第二十号掃海艇」の概要を参照ください。

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