1944年上半期 内南洋方面護衛
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「御蔵 (海防艦)」の記事における「1944年上半期 内南洋方面護衛」の解説
1944年1月4日から2月8日まで、日本鋼管浅野造船所に入渠。出渠後は横須賀へ回航。 2月11日、船団を護衛して横須賀発。19日、サイパン着。27日、トラック向け船団を護衛してサイパン発。3月5日、トラック着。 3月6日、内地へ向けトラック発。10日、中継地のサイパンに寄港し、19日横須賀着。 4月1日、東松四号船団を護衛し木更津発。9日夕刻、本艦は一旦サイパンに入港したが、同日夜に再出撃。10日、東松四号船団はサイパンで解列され本艦は第二海上護衛隊指揮下に復帰したが、本艦はトラック向け船団の護衛を継続。12日、爆雷戦を実施し潜水艦を制圧。15日、トラック着。22日、内地へ向けトラック発。26日、中継地のサイパンに寄港し、5月4日横須賀着。 5月15日、サイパン/パラオ向け船団を護衛して横須賀発。25日、中継地のサイパンに寄港。寄港後、サイパン沖で対潜警戒に従事。30日、パラオ向け船団を護衛してサイパン発。6月6日、パラオ着。 6月12日、船団を護衛してサイパンへ向けパラオを出港したが、サイパンにアメリカ艦載機の空襲があったため、船団は行き先をダバオへ変更。18日、ダバオ着。同日、第一海上護衛隊作戦指揮下に編入。20日、船団を護衛してマチへ向かう。22日、ダバオに帰着。30日、セダ01船団と合同のため単艦でダバオを出撃。7月3日、ダバオに帰投。
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