2-60とは? わかりやすく解説

260

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 17:16 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
259 260 261
素因数分解 22×5×13
二進法 100000100
六進法 1112
八進法 404
十二進法 198
十六進法 104
二十進法 D0
ローマ数字 CCLX
漢数字 二百六十
大字 弐百六拾
算木

260二百六十二六〇、にひゃくろくじゅう)は、自然数または整数において、259の次で261の前の数である。

性質

その他 260 に関連すること

関連項目


車輪配置 2-6-0

(2-60 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 23:07 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
7105号「義經」

車輪配置 2-6-0 (しゃりんはいち2-6-0、ホワイト式分類)は1軸先輪・3軸動輪で構成されるものをさす。アメリカ式分類での愛称は「モーガル (Mogul)」。

概要

2-6-0という車輪配置は1852年にアメリカで出現しているが、この時は先輪は重量分散のための車輪で、メインフレームに直接ついた横動のないもので、先輪が台車になっている2-6-0は1860年にボールドウィンが製造した機関車が最初になる。

最初期のうちは「イコライザー系によって動輪とつながっていない1軸の先台車が脱線しやすい」という欠点があり、このため同じイコライザーなしの先輪でも2軸台車の4-6-0(テンホイラー)の方が安定性がよかったので先(1850年代)に広まっている。

この問題についてはウィリアム・ハドソンが1864年にパテントを取った「先輪と第1動輪をイコイライザーで結びボギーセンターのような1点支持にして、左右それぞれの第2・3動輪のイコイライザーで3点支持にする」という方法で安定性が増し、簡単で扱いやすい4-4-0(アメリカン)より牽引力がある貨物用機関車として主流になりかけたのだが、この方式でさらに動輪の増えた2-8-0(コンソリデーション)が1866年に誕生したことで貨物機はこちらが主流になってしまい、モーガルは牽引力では2-8-0、高速性能では4-6-0に劣るということでそれぞれの分野の主流ではなく、ローカル線などの貨客両用目的に1920年頃まで製造されていた[1]

逆に列車単位がさほど大きくない鉄道では汎用性が高く重宝する形式で、日本では九州鉄道の蒸気機関車256両中84両がこの形式であった例がある[2]

各国の車輪配置 2-6-0の機関車

イギリス
グレート・ウェスタン鉄道4300形蒸気機関車
スイス
スイス国鉄G3/4形蒸気機関車
レーティッシュ鉄道G3/4形蒸気機関車
フルカ・オーバーアルプ鉄道HG3/4形蒸気機関車
アメリカ合衆国
ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道2号機「リリーベル号」
日本
国鉄7100形蒸気機関車
国鉄7170形蒸気機関車
国鉄8550形蒸気機関車
国鉄8620形蒸気機関車
国鉄C50形蒸気機関車
国鉄C56形蒸気機関車
南海C10001形蒸気機関車

脚注

  1. ^ 『蒸気機関車200年史』2007年 NTT出版 p384-385
  2. ^ 特に後に国鉄8550形となった形式154は明治時代に単一私鉄の導入した機関車としては最多両数である。

260 (1986年-2002年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 08:54 UTC 版)

日産・パトロール」の記事における「260 (1986年-2002年)」の解説

260シリーズヨーロッパで販売された。スペインでの生産は、輸出用1994年までスペイン国内用2002年まで続いた

※この「260 (1986年-2002年)」の解説は、「日産・パトロール」の解説の一部です。
「260 (1986年-2002年)」を含む「日産・パトロール」の記事については、「日産・パトロール」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2-60」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「260」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「2-60」に関係したコラム

  • 株式分析のサイコロジカルラインとは

    株式分析のサイコロジカルラインとは、一定期間の株価の上昇した回数と下降した回数から相場の強さを調べるためのテクニカル指標のことです。サイコロジカルラインは、次の計算式で求めることができます。計算期間を...

  • FXを5000円から始めるには

    FX(外国為替証拠金取引)を5,000円から始める方法を紹介します。2012年5月現在、次の条件を満たすFX業者を通じて取引をすれば5,000円の少額でFXを始めることができます。最低取引通貨数の小さ...

  • バイナリーオプションのラダーとは

    バイナリーオプションのラダーとは、通貨ペアの価格が指定した時間に指定した価格以上・以下に到達するかどうかを予想するオプション商品の総称です。2012年5月現在、ラダーを提供している日本国内のバイナリー...

  • 株式の投資基準とされる経常利益伸び率とは

    株式の投資基準とされる経常利益伸び率とは、企業の予想経常利益が最新の経常利益の何パーセント増加しているかを表したものです。予想経常利益が伸びればその分、株価も上昇するのが一般的とされています。経常利益...

  • CFDで取り扱う株価指数の一覧

    CFDで取り扱う株価指数には、日経平均株価(日経225)やNYダウ平均、S&P500、ナスダック100といった株価指数の値動きを反映する銘柄があります。CFDで取り扱う株価指数は、その国の財政状況や経...

  • CFDのスプレッド比較

    CFD業者ではほとんどの銘柄にスプレッドを設定しています。下の図は、GMOクリック証券の「日本225」の注文画面です。これは、8419ポイントで売り注文ができ、8422ポイントで買い注文ができることを...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2-60」の関連用語

2-60のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2-60のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの260 (改訂履歴)、車輪配置 2-6-0 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日産・パトロール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS