洋画★シネフィル・イマジカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/27 16:37 UTC 版)
洋画★シネフィル・イマジカ Cinefil Imagica 洋画★シネフィル・イマジカHD Cinefil Imagica HD |
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基本情報 | |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社IMAGICAティーヴィ (実際のチャンネル運営は株式会社シネフィルが担当) |
本社(本部) | 〒108-0071 東京都港区白金台三丁目19番1号 興和白金台ビル3F |
旧チャンネル名 | シネフィル・イマジカ( - 2003年9月30日) |
放送(配信)開始 | 1996年10月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2009年4月1日 |
放送内容 | 映画(名画専門) |
視聴料金 | 月額600(税込630)円 |
視聴可能世帯数 | 2,869,000世帯(2010年5月末現在) |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー!e2 |
放送事業者 | シーエス映画放送株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.224 |
物理チャンネル | ND6 |
放送開始 | 2002年7月1日 |
HD放送開始 | 2012年3月1日開始予定 |
スカパー! | |
SD放送事業者 | 株式会社IMAGICAティーヴィ |
HD放送事業者 | 株式会社スカパー・ブロードキャスティング |
SDチャンネル番号 | Ch.260 |
HDチャンネル番号 | Ch.630(HD) |
SD放送開始 | 1996年10月1日 |
HD放送開始 | 2009年10月1日 |
ディレクTV(放送終了) | |
放送事業者 | ワンダーウェーブ株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.251 |
放送開始 | 1997年12月1日 |
放送終了 | 2000年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 201,251(HD) |
eo光テレビ | C830(HD) |
J:COM | 451 |
公式サイト | |
特記事項: 2012年3月1日、特別衛星放送はBSデジタル放送(委託放送事業者は株式会社IMAGICAティーヴィ、物理チャンネルはBS-21ch)に移行予定。 |
洋画★シネフィル・イマジカ(Cinefil imagica)は、アート系映画を中心に放送する映画専門チャンネル。
運営は株式会社IMAGICAティーヴィおよびテレビマンユニオンを主要株主とする株式会社シネフィル(イマジカ・ロボット・グループ傘下)が行っている。スカパー!、スカパー!e2、ケーブルテレビ等で視聴可能。劇場未公開の海外作品やマイナーな短編映画などを中心に放送している。 映画本編はノーカット、ノーCMでの放送。
目次 |
沿革
- 1996年
- 1997年12月 - ディレクTVにて放送開始(2000年9月放送終了)。
- 2002年7月 - スカイパーフェクTV!2(現スカパー!e2)放送開始(委託放送事業者はシーエス映画放送)
- 2003年10月 - チャンネル名を「洋画★シネフィル・イマジカ」に変更
- 2006年4月 - スカパー!での放送を電気通信役務利用放送に移行。
- 2009年
- 4月 - ひかりTVでハイビジョン放送(チャンネル名は「洋画★シネフィル・イマジカHD」)開始。
- 10月 - スカパー!(スカパー!HD)で洋画★シネフィル・イマジカHD放送開始。
- 2010年10月 - 総務省からBSデジタル放送の認定を受ける(BS-21ch、16スロット)。
- 2012年3月 - スカパー!e2での放送をBSデジタル放送に移行、スカパー!HDを含め全てのチャンネル名を「IMAGICA BS」に変更[1]。
脚注
関連項目
外部リンク
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WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽
WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽 | |
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広がる好奇心を。 | |
基本情報 | |
略称(愛称) | WOWOWプラス |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社WOWOWプラス |
旧チャンネル名 |
シネフィル・イマジカ(1996年10月1日 - 2003年9月30日) 洋画★シネフィル・イマジカ(2003年10月1日 - 2012年2月29日) イマジカBS(2012年3月1日 - 2013年12月31日) イマジカBS・映画(2014年1月1日 - 2017年9月30日) シネフィルWOWOW(2017年10月1日 - 2020年11月30日) |
放送(配信)開始 | 1996年10月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2009年4月1日 |
放送内容 | 映画、ドラマ、スポーツ、音楽 |
視聴可能世帯数 | 529万2046世帯(2019年12月末時点)[1] |
衛星基幹放送(BSデジタル放送) | |
プラットフォーム | スカパー! |
放送事業者 | シーエス映画放送株式会社 → 株式会社IMAGICAティーヴィ → 株式会社WOWOWプラス |
チャンネル番号 | Ch.BS252(HD) |
リモコンキーID | (20) |
物理チャンネル | BS-21 |
放送開始 | 2002年7月1日 |
HD放送開始 | 2012年3月1日 |
スカパー!プレミアムサービス | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・エンターテイメント |
チャンネル番号 | Ch.630(HD) |
放送開始 | 2009年10月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社IMAGICA → 株式会社IMAGICAティーヴィ |
チャンネル番号 | Ch.260 |
放送開始 | 1996年10月1日 |
放送終了 | 2014年5月31日 |
ディレクTV(放送終了) | |
放送事業者 | ワンダーウェーブ株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.251 |
放送開始 | 1997年12月1日 |
放送終了 | 2000年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 201,251(HD) |
eo光テレビ | 830(HD) |
J:COM | 451(HD) |
公式サイト | |
特記事項: 2012年3月1日、衛星基幹放送は東経110度CS放送(放送事業者はシーエス映画放送株式会社、物理チャンネルはND6ch)から移行。 |
WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽(ワウワウプラス えいが・ドラマ・スポーツ・おんがく)は、株式会社WOWOWプラスが運営する映画・ドラマ・スポーツ・音楽専門チャンネル。
概要
- スカパー!プレミアムサービス、スカパー!(BSデジタル放送)、ケーブルテレビ、ひかりTV等で視聴可能。主に海外の映画とドラマを中心に放送している。後述の通り2017年にWOWOW傘下となってからは、過去に放送された「ドラマW」(WOWOWオリジナルドラマ)も頻繁に放送されている。
- 2012年3月、スカパー!e2(現・スカパー!)での放送を東経110度デジタル放送からBSデジタル放送に移行したことに伴い、「洋画★シネフィル・イマジカ」から「イマジカBS」にチャンネル名を変更。同時に、海外ドラマの放送も開始した。
- 映画本編はノーカット、ノーCMでの放送。日本語吹き替え作品に限り文字多重放送による字幕放送を実施(BSデジタル放送は開局時。スカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)は2012年5月より)。
- 2017年4月3日からはWOWOWグループのチャンネルとなっているが、元来イマジカグループのチャンネルであったこと、WOWOW3波が2019年10月24日までスカパー!(BSデジタル放送)に属していなかった[2]こと、ケーブルテレビではそれぞれ別ルートを辿る[3]こと、そもそも運営・放送事業者が別法人[4]であること等の事情が重なり、WOWOW3波とのセット販売は行われていない。そのため「WOWOWの契約でWOWOWプラスを視聴することはできません」との説明がある。WOWOW本体[5]はスカパー!・ケーブルテレビ等ではオプション契約が必要であるが、WOWOWプラスではスカパー!(基本プラン他)・ケーブルテレビ等とも、単チャンネル契約に限らず複数のチャンネルと契約するパッケージ契約で視聴することが可能となっているのもこのためである[6]。
- 2020年12月1日からチャンネル名が「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」に変更された。
沿革
- 1996年
- 1997年12月 - ディレクTVにて放送開始(2000年9月放送終了)。
- 2002年7月 - スカイパーフェクTV!2(のちのスカパー!e2、現・スカパー!)放送開始(衛星基幹放送事業者はシーエス映画放送)
- 2003年10月 - チャンネル名を「洋画★シネフィル・イマジカ」に変更
- 2006年4月 - スカイパーフェクTV!での放送を電気通信役務利用放送に移行。
- 2009年
- 2010年10月 - 総務省からBSデジタル放送の認定を受ける(BS-21ch、16スロット)。
- 2012年3月 - スカパー!e2での放送をBSデジタル放送に移行し、ハイビジョン放送を開始。また、スカパー!HD・SDを含め全てのチャンネル名称を「イマジカBS」に変更[8]。
- 2013年6月30日 - スカパー!プレミアムサービス光の標準画質放送が終了し、ハイビジョン放送に完全移行した。
- 2014年1月1日 - チャンネル名称を「イマジカBS・映画」に変更。
- 2016年12月1日 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
- 2017年
- 2020年12月1日 - チャンネル名称を「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」に変更[14]。チャンネルロゴがWOWOW本体に倣ったものに変更(イメージカラーは朱色)。
- 2021年4月13日 - 割り当てスロットが12スロット[15]に縮減。
脚注
- ^ シネフィルWOWOW - 衛星テレビ広告協議会。
- ^ このため、同日まではスカパー!加入者がWOWOWの視聴を希望する場合は”衛星放送事業者としての”WOWOWに別途加入する必要があったが、翌25日よりスカパー!サービスでの販売(チャンネル契約)が開始されたことでスカパー!上でWOWOWの契約を行うことが可能となった。なお、スカパー!プレミアムサービスには当初より属している。
- ^ WOWOW3波はBS再放送、WOWOWプラスはCATV配信サービス(日本デジタル配信・ジャパンケーブルキャスト等)。
- ^ 当然、日本民間放送連盟の会員地位も別(両方とも正会員ではあるが、WOWOWプラスは準会員からの昇格)。
- ^ 3チャンネルセット契約のみ。
- ^ ケーブルテレビ向けのフジテレビNEXT、J SPORTS4も、標準契約のセットコースと見なされるほかのチャンネル(フジテレビONE・TWO、J SPORTS1/2/3)とは別途オプション契約が必要なオプションチャンネルの扱いとされている。
- ^ “チャンネルラインナップ改編のお知らせ|お知らせ2009年03月27日|ひかりTV”. ひかりTV. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “チャンネル名称変更のお知らせ ~「洋画★シネフィル・イマジカ」が「IMAGICA BS」に変わります~|2012年|お知らせ一覧|ひかりTV”. ひかりTV. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “WOWOWがアクトビラとIMAGICA TVを子会社化。映像配信やコンテンツ制作強化”. AV Watch. (2017年2月27日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ “子会社の社名変更およびチャンネル名の変更について”. WOWOW (2017年7月6日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “イマジカBS・映画が10月から「シネフィルWOWOWチャンネル」に変更”. AV Watch. (2017年7月6日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ “社名およびチャンネル名称変更に関するお知らせ”. 株式会社WOWOWプラス. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “チャンネル名変更のお知らせ”. WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “2020年12月「シネフィルWOWOW」は「WOWOWプラス」に チャンネル名を変更します | ニュース | 株式会社WOWOW”. WOWOW. 2023年9月7日閲覧。
- ^ WOWOW本社の3波(24スロット×3ch=72スロット)の6分の1。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
映画番組 |
CINEMAだいすき! 古山和子のサンデーシネマトーク 洋画★シネフィル・イマジカ 日曜洋画劇場 映画の達人2 |
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