IMAGICA GROUP
(イマジカ・ロボットホールディングス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/09 02:53 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年7月)
|
![]() |
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査等委員会設置会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | ![]() 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目14番2号 竹芝クリスタルビル7階 北緯35度39分13.4秒 東経139度45分40.4秒 / 北緯35.653722度 東経139.761222度座標: 北緯35度39分13.4秒 東経139度45分40.4秒 / 北緯35.653722度 東経139.761222度 |
設立 | 2002年4月1日[注 1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1010701024964 |
事業内容 | 映像コンテンツ事業、映像制作技術サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括 |
代表者 |
|
資本金 |
|
発行済株式総数 |
|
売上高 |
|
営業利益 |
|
経常利益 |
|
純利益 |
|
純資産 |
|
総資産 |
|
従業員数 |
|
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[1] |
主要株主 |
|
主要子会社 | 「#主なグループ企業」参照 |
関係する人物 | 「#関連人物」参照 |
外部リンク | www |
株式会社IMAGICA GROUP(イマジカグループ、英: IMAGICA GROUP Inc.[2])は、日本の持株会社。
概要
2002年4月1日設立。当初は当時の(初代)株式会社IMAGICA(2002年4月1日に株式会社エフ・イー・エルへ商号変更、2006年12月1日に会社分割により現支配株主の株式会社クレアートを設立)から新設分割された(2代目)株式会社IMAGICAとして、各種映像サービス事業を行っていたが、2006年4月1日にIMAGICAとROBOTの経営統合が実施され、同社は再び事業を(現)株式会社IMAGICAに分離し、IMAGICAとROBOTの株式を保有する持株会社「株式会社イマジカホールディングス」に商号変更。その後経営支配関係が整理され、同年7月1日に、映画・CM等の各種映像ソフト、アニメーション・CGの企画製作を行う総合プロダクションROBOTと、画像・映像機器の開発・販売を行うフォトロンを中核企業とした「イマジカ・ロボット グループ」の事業を統括する持株会社「株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス」に商号変更し、同日業務を開始した。
沿革
- 2002年4月 - 株式会社イマジカの商号を株式会社エフ・イー・エルに変更、株式会社エフ・イー・エルの新設分割により株式会社イマジカを設立。
- 2004年12月 - 株式会社フォトロンがジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2006年
- 3月 - 株式会社ロボットの株式を取得し子会社化。
- 4月 - 株式会社イマジカの社名を株式会社イマジカホールディングスに変更。映像関連事業の営業を吸収分割により株式会社IMAGICA企画(現株式会社IMAGICA Lab.)に承継し、持株会社体制に移行。
- 7月 - 株式会社イマジカホールディングスの商号を株式会社イマジカ・ロボット ホールディングスに変更。
- 2011年4月1日 - フォトロンが現業部門を前年に新設された株式会社フォトロン企画に分割した上でイマジカ・ロボット ホールディングス(旧会社)を吸収合併し、イマジカ・ロボット ホールディングス(現行会社)に商号変更。フォトロン企画は株式会社フォトロンに商号変更し同社の完全子会社となる。
- 2012年12月7日 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
- 2014年4月25日 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
- 2015年12月22日 - オー・エル・エムと基本合意書を締結し、同社の子会社化が発表される。2016年4月4日付けで、イマジカ・ロボット ホールディングスが既存の株主から株式譲渡を受け、51.33%まで買い増す事に従って子会社となる[3]。
- 2018年10月1日 - 商号を「株式会社IMAGICA GROUP」へ変更[4]。
- 2021年10月25日 - 本社を東京都品川区東五反田2丁目14番1号から東京都港区海岸1丁目14番2号へ移転[5]。
- 2022年4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2024年
- 2025年1月 - アプシィ株式会社を株式会社IMAGICA GEEQへ吸収合併[7]。
主なグループ企業
映像コンテンツ事業
- 株式会社ROBOT
- 株式会社ピクス
- 株式会社オー・エル・エム
- 株式会社オー・エル・エム・デジタル
- 株式会社ビラコチャ
- Sprite Entertainment Inc.(Sprite Animation Studios)
- 株式会社イマジカインフォス
- 株式会社IMAGICA IRIS
- 株式会社IMAGICA EEX(イマジカ イークス)
映像制作技術サービス事業
- 株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
- Pixelogic Media Partners, LLC
- 株式会社IMAGICA SDI Studio
- 株式会社IMAGICA Lab.
- 株式会社IMAGICAコスモスペース(2024年12月1日付で株式会社コスモ・スペースから商号変更[8])
- 株式会社ウェザーマップ
- 株式会社IMAGICA GEEQ
映像システム事業
- 株式会社フォトロン
- フォトロン M&E ソリューションズ株式会社
- アイチップス・テクノロジー株式会社
- 株式会社IPモーション
- 株式会社フォトニックラティス
- 株式会社ISLWARE
- 株式会社メディア・ソリューションズ
- 株式会社イマジカ・ライヴ
- PHOTRON USA, INC.
- PHOTRON EUROPE LIMITED
- PHOTRON (SHANGHAI) LIMITED
- PHOTRON VIETNAM TECHNICAL CENTER LTD.
その他
- TFトータルサービス株式会社
過去のグループ企業
- 株式会社IMAGICAティーヴィ(後の株式会社WOWOWプラス) - WOWOWグループ入りに伴い2017年に離脱。
- 株式会社イマジカ角川エディトリアル(後のパーソルメディアスイッチ株式会社) - パーソルプロセス&テクノロジーとKADOKAWAの共同出資会社。
- 株式会社IMAGICAイメージワークス - 2018年付でIMAGICA Lab.に吸収合併され解散。
- 株式会社IMAGICAウェスト - 2018年付でIMAGICA Lab.に吸収合併され解散。
- 株式会社イマジカデジタルスケープ(後の株式会社デジタルスケープ) - ボーンデジタルグループ入りに伴い2024年に離脱。
- 株式会社イマジカアロベイス(後の株式会社ALOBASE)
- 株式会社湘南ハイテク企画
- アプシィ株式会社 - 2025年付でIMAGICA GEEQに吸収合併され解散。
関連人物
役員
2024年4月現在[9]。
- 代表取締役会長
- 代表取締役社長執行役員
-
- 長瀬俊二郎
- 取締役
-
- 布施信夫
- 森田正和(専務執行役員)
- 村上敦子
- 千葉理(監査等委員)
- 山川丈人(監査等委員)
- 中沢ひろみ(監査等委員)
- 執行役員
-
- 釜秀樹
- 中村昌志
- 志村晶
- 瀧水隆
- 吉沢雅治
元役員
- 塚田眞人(元社長)
関連項目
- 長瀬産業 - 設立母体となった大手専門商社。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j 株式会社IMAGICA GROUP『第51期(自 2023年4月1日 - 至 2024年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2024年6月25日。
- ^ 株式会社IMAGICA GROUP 定款 第1章第1条
- ^ アニメ!アニメ!ビズ 2015年12月22日 イマジカ・ロボットHD 大手アニメ製作会社のOLMを子会社化
- ^ 商号の変更等に関するお知らせ イマジカ・ロボット ホールディングス 2018年4月2日
- ^ 新たな映像の発信拠点での事業開始のお知らせ
- ^ 『IMAGICA GROUP、ゲームソフトの開発を手掛けるアプシィ社の全株式を取得』(PDF)(プレスリリース)株式会社IMAGICA GROUP、2024年2月6日 。2024年7月20日閲覧。
- ^ 「IMAGICA GEEQ、ゲーム開発会社のアプシィを25年1月1日付で吸収合併」『gamebiz』ゲームビズ、2024年11月27日。2025年1月1日閲覧。
- ^ コスモ・スペースが商号、コーポレートロゴを変更 2024 年 12 月 1 日より「IMAGICA コスモスペース」 (PDF) - 株式会社コスモ・スペース、2024年11月5日配信、1月7日閲覧
- ^ “会社概要”. IMAGICA GROUP (2024年4月1日). 2024年4月13日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 株式会社IMAGICA GROUP (@IMAGICAGROUP) - X(旧Twitter)
イマジカ・ロボット ホールディングス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/15 02:12 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search
![]() |
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年7月) |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | IRHD |
本社所在地 | 100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目3番2号 内幸町東急ビル11階 |
本店所在地 | 141-0022 東京都品川区東五反田二丁目14番1号 |
設立 | 1974年(昭和49年)6月10日 (実質2002年(平成14年)4月1日) |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 1010701024964 |
事業内容 | 持株会社 |
代表者 | 長瀬文男(代表取締役会長) 塚田眞人(代表取締役社長兼社長執行役員) |
資本金 | 32億4491万5千円 |
売上高 | 連結875億86百万円 (2017年3月期) |
営業利益 | 連結17億87百万円 (2017年3月期) |
純利益 | 連結17億7百万円 (2017年3月期) |
純資産 | 連結299億41百万円 (2017年3月31日現在) |
総資産 | 連結682億07百万円 (2017年3月31日現在) |
従業員数 | 連結:3,587人 単独:44人 (2017年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)クレアート 60.58% (2017年3月31日現在) |
主要子会社 | (株)IMAGICA 100% (株)ロボット 100% |
外部リンク | http://www.imagicarobot.jp/ |
株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス(英: Imagica Robot Holdings Inc.)は、日本の持株会社。
概要
2002年(平成14年)4月1日設立。当初は当時の(初代)株式会社IMAGICA(2002年4月1日に株式会社エフ・イー・エルへ商号変更、2006年12月1日に会社分割により現支配株主の株式会社クレアートを設立)から新設分割された(2代目)株式会社IMAGICAとして、各種映像サービス事業を行っていたが、2006年(平成18年)4月1日にIMAGICAとROBOTの経営統合が実施され、同社は再び事業を(現)株式会社IMAGICAに分離し、IMAGICAとROBOTの株式を保有する持株会社「株式会社イマジカホールディングス」に商号変更。その後経営支配関係が整理され、同年7月1日に、映画・CM等の各種映像ソフト、アニメーション・CGの企画製作を行う総合プロダクションROBOTと、画像・映像機器の開発・販売を行うフォトロンを中核企業とした「イマジカ・ロボット グループ」の事業を統括する持株会社「株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス」に商号変更し、同日業務を開始した。
2011年(平成23年)4月1日、フォトロンが現業部門を前年に新設された株式会社フォトロン企画に分割した上でイマジカ・ロボット ホールディングス(旧会社)を吸収合併し、イマジカ・ロボット ホールディングス(現行会社)に商号変更。フォトロン企画は株式会社フォトロンに商号変更し同社の完全子会社となる。
2012年(平成24年)12月7日、東京証券取引所第二部に上場。
2014年(平成26年)4月25日、東京証券取引所第一部に指定替え。
2015年(平成27年)12月22日、オー・エル・エムと基本合意書を締結し、同社の子会社化が発表される。2016年4月4日付けで、イマジカ・ロボット ホールディングスが既存の株主から株式譲渡を受け、51.33%まで買い増す事に従って子会社となる[1]。
2018年(平成30年)10月1日、商号を株式会社IMAGICA GROUPへ変更する予定[2]。
主なグループ企業
映像ソフト事業
映像制作サービス事業
- 株式会社IMAGICA
- 株式会社IMAGICAウェスト
- 株式会社IMAGICAイメージワークス
- 株式会社イマジカデジタルスケープ(データ可視化ソリューションを開発するデジタルリアリティラボを設立している。)
- 株式会社コスモ・スペース
- 株式会社イマジカ角川エディトリアル
映像システム事業
- 株式会社フォトロン
- アイチップス・テクノロジー株式会社
- フォトロン M&E ソリューションズ株式会社
その他
- 株式会社IMAGICAトータルサービス
脚注
- ^ アニメ!アニメ!ビズ2015年12月22日 イマジカ・ロボットHD 大手アニメ製作会社のOLMを子会社化
- ^ 商号の変更等に関するお知らせイマジカ・ロボット ホールディングス 2018年4月2日
関連項目
- 長瀬産業 - 設立母体となった大手専門商社。
外部リンク
「イマジカ・ロボット ホールディングス」の例文・使い方・用例・文例
- 私、田島ホールディングス株式会社の技術部の橋本と申します。
- 2012年6月1日から、弊社の社名が、村田ホールディングスに変更になります。
- 先日,大手販売業者のイオンとセブン&アイ・ホールディングスが都内に安売りスーパーマーケットを開店した。
- 8月,セブン&アイ・ホールディングスは足立区内に「ザ・プライス」という名称の安売りスーパーを開店した。
- ドラッグストアチェーン最大手の1つ,マツモトキヨシホールディングスは処方せん調剤業務を強化し,24時間営業の店舗数増大を計画中だ。
- 日(にっ)清(しん)食品ホールディングスは,科学を重視した料理教室を行っている。
- バンダイナムコホールディングス会長でもある同協会の髙(たか)須(す)武(たけ)男(お)会長は,集まった親たちに「不況やデフレのために子どもたちをがっかりさせないで。子どもたちの願いを確実にサンタに届けてください。」と話した。
- 横浜ベイスターズの親会社である東京放送(TBS)ホールディングスは,携帯電話向けゲームサービスプロバイダーのディー・エヌ・エー(DeNA)に同球団を売却する契約を結んだ。
- これは日本の鉄鋼業界において,2002年に川崎製鉄とNKKが合併してJFEホールディングスが発足して以来の大型再編だった。
- 9月1日,コンビニエンスストア事業のファミリーマートと小売業のユニーグループ・ホールディングスが経営統合し,ユニー・ファミリーマートホールディングスを発足させた。
- サントリーホールディングスは先日,同社が世界的に有名な料理学校「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ」(CIA)の日本料理講座のスポンサーを務めていると発表した。
- サントリーホールディングスの新(にい)浪(なみ)剛(たけ)史(し)社長は,ニューヨークで開かれたイベントで「このプログラムによって,次世代の米国のトップシェフたちは日本料理の心と技術をより理解できるだろう。」と話した。
固有名詞の分類
- イマジカ・ロボットホールディングスのページへのリンク