25:那覇普天間線/125:普天間空港線
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「沖縄本島のバス路線」の記事における「25:那覇普天間線/125:普天間空港線」の解説
運行:那覇バス 国際通り・大道大通り・首里坂下通り・儀保大通り・石嶺本通り・県道241号を経由し、那覇市(那覇空港・那覇市中心部・首里)と宜野湾市真栄原・普天間を結ぶ路線。概ね40分-1時間間隔での運行。25番は那覇バスターミナル発着で、平日9時台始発の下りがイオンモール沖縄ライカム終着となるほかは那覇バスターミナル - 普天間間の運行。125番は那覇空港発着で、朝の上りが普天間始発となるほかは那覇空港 - イオンモール沖縄ライカム間の運行。125番の平日1本は琉大東口・中城村内の県道29号を通る。25:那覇バスターミナル - 牧志 - 山川 - 儀保 - 西原入口 - 真栄原 - 我如古 - 長田 - 普天間 - イオンモール沖縄ライカム 125:那覇空港 - 那覇バスターミナル = 普天間 - イオンモール沖縄ライカム 125(中城経由):那覇空港 → 那覇バスターミナル(旭橋) = 真栄原 → 国立沖縄病院前 → 琉大東口 → 普天間 → イオンモール沖縄ライカム※国際通りトランジットモール実施中は開南経由 那覇交通時代、那覇バスターミナル - 具志川村(現うるま市)栄野比間に栄野比線として開設。後に系統番号25番を割り振られる。 1970年代中頃に、石川バスターミナルまで延長。路線名は石川(首里)線になる。当時、那覇 - 石川間を結んでいた同系統以外の路線には24番石川(大山)線があった。路線名に(首里)が付けられているのは、当時琉球バスが運行していた23番石川(平良川)線との区別のためである。 後に、26番屋慶名(首里)線が「石川(安慶名)線」に変更になり、那覇交通が運行する那覇 - 石川間の路線は3路線になる。 その後、石川バスターミナルの廃止に伴い、沖縄市の中部営業所(現在は廃止)までの125番知花(首里)線を開設。125番は一部空港発便もあった。元々運行本数の少なかった26番は廃止されたが、24番と25番は石川市の住民のためしばらくは中部営業所から回送し運行されていた。 1998年8月1日に、24番と25番が廃止。一旦25番という番号が消滅する。 那覇交通の経営合理化に伴い2004年2月1日に124番は廃止。同年4月25日に中部営業所と那覇営業所が廃止され、125番は具志営業所に移管して運行範囲も普天間折り返しとし、同時に全便那覇空港発着となり、系統番号を25番に変更して現在に至る。この改正に伴い、運行本数が著しく減少している。2000年当時はほぼ毎時4本、上下とも60本近い本数があったが、現在では3分の1程度に減らされている。その当時のダイヤでは営業所間の運行なので遅くまで運行できた(22:30まで下り便があった)。 2008年3月23日 ダイヤ改編。この改編で土日の中城経由が無くなり、新たに朝のみ那覇バスターミナル発便が新設された。 2009年7月10日 停留所廃止(貨物ターミナル前)。 2016年3月28日 ダイヤ改正。普天間 - イオンモール沖縄ライカム間を延長。 平日27→24往復、土日祝日22→20往復に減便。 2018年10月1日 ダイヤ改正。那覇空港発着を125番に変更。 25番・125番合わせて平日25往復、土日祝日22往復。
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