鶴亀トラベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 12:54 UTC 版)
設立30年近い旅行代理店。「まごころの鶴亀」がキャッチフレーズ。かつては旅行業界で本阿弥トラベルに次ぐ万年2位といわれていたが、ここ数年はスペリオール旅行社(アニメでは押売旅行社)の台頭で3位と4位をいったりきたりしている中堅旅行社。しかし、テレビCMを盛んに打ったり、「温泉パック」という人気商品を持っていたりしており、そこそこの規模はある。当初は柔道部を持っておらず、柔が入社を決めたのも柔道部が無かったことが理由であったが、柔が入社したことがきっかけで本社内に柔道部が設立された。なお、猪熊柔が配属されたのは神保町支店であり、本社とは場所が異なる。 大田黒(おおたぐろ) 声 - 亀井三郎 社長。柔が就職活動をした際、緊急役員会議を開き、柔獲得に動く。柔獲得に動き出した他の会社が柔道部がある中、鶴亀トラベルだけ柔道部がなかったため、柔道から離れたかった柔の希望に沿っており、柔が入社となった。業界トップの本阿弥トラベルに業績で押されていたため、柔がさやかを倒すシーンを楽しみにしている。部下に対しては強気だが、気は小さい。自宅はそれなりの邸宅。 羽衣(はごろも) 声 - 西川幾雄 係長で柔の直属の上司。スポーツ好きで、日刊エヴリースポーツ、特に松田耕作署名記事のファン。また、柔道に関しては猪熊柔だけでなく伊東富士子に早くから着目していたなど確かな審美眼を持つ。役職持ち(登場当初は旅行二課係長)だが、「社内一仕事をしない男」と言われ、無口で存在感が薄くうだつが上がらない(いわゆる窓際族)。この男なら柔の柔道の妨げにならないだろう、という理由でOJT(教育係)に選ばれた。全日本選手権当日には柔と共に北海道へ加藤忠商事社長(声 - 大矢兼臣)との接待ゴルフに出ていたが、柔道なんてどうでもいいという店長の発言がきっかけで猪熊柔を試合に出場させるため、独断で東京へ送り返し、松田に送迎を依頼する。その後、クビを覚悟で開き直った言動に出たのが功を奏し、実は猪熊柔のファンであるとともに柔道好きの同好の士であったトヨ産専務の片桐と意気投合し、大手企業2社(加藤忠商事とトヨ産自動車)を顧客として本阿弥トラベルから奪取した手柄を認められ、課長代理に昇進する。撮影やビデオ編集スキルがあり、猪熊戦と花園戦の全試合を編集したのを重役に披露している。柔道に詳しいので、柔道部設立に携わり、顧問となるとともに磁悟郎をコーチとして招聘する。バルセロナオリンピック時は観戦団添乗員兼猪熊柔応援団長となる。団地暮らしで、家族に関係が冷え切っている妻(声 - 松岡洋子)と中学校受験を控えた息子・勝男(声 - 山田恭子)がいる。なお、原作では登場当初こそ松田耕作のファンであったが、実は猪熊柔と風祭進之介の関係をすっぱ抜こうとしているスクープ記者と勘違いするようになり、彼に冷たい態度を返すようになる。また、同業他社社長である風祭進之介に対してもぶっきらぼうな応対をして、柔からガードしていた。 菅井(すがい) 鶴亀トラベル神保町支店の支店長。仕事をしない羽衣のことを糞味噌に告げていたが、後に彼を見直すことになる。なお、支店長から昇格をほのめかす発言があったが、その後の地位についての言及はない。 村上(むらかみ) 声 - 鈴木清信 フランクフルト支社の社員で課長。柔の2回戦の際に解説を部下(声 - 山崎たくみ)と共にこっそり盗み聞きし、その解説通りに柔の状態を太田黒達に伝えてショックを与えた。 狭山(さやま) 声 - 山田恭子 鶴亀トラベル神保町支店に勤務するOL。柔の先輩で茶髪のウェーブヘア。彼女をかわいがっており、松田に執拗に問いかけられたときには彼女を率先して庇うなどかなり強気な性格で物事ははっきりと告げるタイプ。マンション暮らしの彼氏がいる。 塚本(つかもと) 声 - こおろぎさとみ 鶴亀トラベル神保町支店に勤務するOL。柔の先輩で黒髪のショートヘア。狭山とは仲がよく、お互い名字で呼び合っている。自宅暮らしの彼氏がいる。狭山よりざっくばらんな性格で、物事を明け透けに言うタイプ。
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