電車寝台特急「サンライズ瀬戸」
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「サンライズ瀬戸」の記事における「電車寝台特急「サンライズ瀬戸」」の解説
1998年(平成10年)7月10日:「瀬戸」が電車化され、「サンライズ瀬戸」として運転開始。東京駅 - 岡山駅間は「サンライズ出雲」と併結運転。従来の客車「瀬戸」で実施していた岡山駅 - 高松駅間のヒルネ扱いを廃止。 1999年(平成11年)7月20日:多客期に予讃線高松駅 - 松山駅間で延長運転開始。 2006年(平成18年)3月18日:停車駅に上郡駅を追加。 2009年(平成21年)3月14日:東京駅発着の客車寝台特急(ブルートレイン)であった「富士・はやぶさ」が廃止。これにより、「サンライズ出雲」とあわせて唯一の東京駅発着の寝台特急列車となる。 2010年(平成22年)3月13日:上郡駅が停車駅から除外される。 2014年(平成26年)9月 - 11月:瀬戸内海国立公園指定80周年を記念し、金・土曜・休前日に高松行きを琴平駅まで延長運転。 2015年(平成27年)3月13日:東京駅発の下り列車をもってJR西日本岡山車掌区の車掌による東京駅までの越境乗務が終了。 3月14日:「北斗星」が臨時列車になったため、併結相手の「サンライズ出雲」と共にJRで残り2列車の定期寝台特急列車となった。 2016年(平成28年)3月21日:臨時寝台特急「カシオペア」が運行を終了し、「サンライズ出雲」と共にJR線で残り2列車の定期運行(臨時を含めて定期的な運転で移動を目的とする列車を含む)を行う寝台特急列車となった。 3月22日:急行「はまなす」の最終運行が終わり、「サンライズ出雲」と共にJR線で残り2列車の定期運行を行う夜行列車となった。 2018年 (平成30年)7月6日:平成30年7月豪雨の影響により、全区間で運休となる。 7月19日:運行再開。ただし併結相手の「サンライズ出雲」が運休のため、全区間「サンライズ瀬戸」の単独運転。 7月28日:台風12号の影響で運休。 8月1日:「サンライズ出雲」の運転再開により通常ダイヤに戻る。 8月11日:臨時列車での琴平延長運転も再開。 9月30日:台風24号の影響で、JR東日本管内の計画運休に伴って運休。 2021年 (令和3年)3月13日:同日のダイヤ改正で、東京駅の発時刻を「サンライズ瀬戸」運転開始時から続いてきた22時00分から21時50分に繰り上げ。また、「踊り子」が最大15両から14両に減車されたことに伴い、「踊り子」、「湘南」と並び日本一長い編成の在来線特急列車となった(「サンライズ出雲」との併結時)。
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