裸足の会(ハブ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:07 UTC 版)
「靴狩り」と称して倒した相手の靴を奪うという行為を行っている。■はマジ女からの転校生。 3年生 ■シブヤ - 板野友美 元ラッパッパ四天王。卒業後は親のコネでIT関連企業に就職したが、経歴に文句を行ったり無いことを言い出した上司に辞表(シブヤは自表と書き間違えていたが)を出し殴って辞めた後、前田に復讐すべくヤバ女に再入学し、新総長となった。 表面上はネズミと繋がっているが、実のところは前田への敵対心に付け込まれ、利用されているような節がある。また、シブヤ自身もネズミのことをよく思っていないところが見えるがネズミの提案を受けている。前作でもネズミが「これ名案」といった話も受け入れている。利害が一致。 彼女なりに「ヤンキーとしての仁義」は心得ているようで、ゲキカラを刺すという勝手な行動をしたミソに激昂したり(「個人」としてゲキカラの見舞いにも行っている)、前田が警察に身柄を確保されることになったが前田が矢場久根に乗り込みシブヤとタイマンすることになった際、前田が警察に逮捕されればマジ女との戦争で有利になるのではないかといったダンスの発言を無視し、敢えて1対1での勝負を望むなど、卑劣を厭い正々堂々を好む面も見られる。 ヤンキーとして決着をつけるために前田を警察から逃がしたが、最後の戦いで前田と対峙するがすぐに勝てないことを悟り、対戦はしなかった。 なお、携帯電話の着信音は「Dear J」。 ★ジャンケン - 内田眞由美 名前通り、じゃんけんが強い。前総長卒業により、空いた総長の座を決めるにあたり、チハルとサナエにじゃんけんで勝ち、新総長になる。しかし、3名共シブヤ一味に敗北し、裸足の会に入る。じゃんけんでしか勝てない自分の実力にコンプレックスを感じ、カムバックら2年からも馬鹿にされている。尺とタイマンを張るが引き分ける。 自称「矢場久根二十天王」だが、最後まで彼女以外に二十天王を名乗った人物はいなかった。 チハル - 佐藤亜美菜 前作の原付に続き、今度は「靴狩り」で奪った靴15足ほどをサナエに3万円で売りつけられる。さらにジャンケンも加担して6万円に跳ね上がり、結局買うハメに。 サナエ - 佐藤由加理 卒業できず留年している。チハルと共に行動している。 2年生 ■ダンス - 矢神久美 シブヤ直属の舎弟。よくシブヤに殴られ鼻血を出すが、シブヤに対する忠誠心は極めて高い。 ★カムバック - 菊地あやか 一度退学したが、後に復学した。まゆげらと共に学ランを袋叩きにするも覚醒したゲキカラに倒された。なかなかマジ女に手を出さないシブヤのやり方に不満を持ち他の2年と共に独断で行動することが多い。 ★まゆげ - 前田亜美 カムバックと共に学ランを袋叩きにするも覚醒したゲキカラに倒され、廃材のピアノで潰されかけた。他の2年同様、自分たちを利用しているネズミを嫌っておりセンター共に袋叩きにしようとした。 ★3色 - 佐藤すみれ 頭にターバンのような物を着用している。指笛が吹けない。 ★まりやぎ - 永尾まりや カムバックらと共に行動している。 ★チサト - 中田ちさと ★マリヤ - 鈴木まりや ★リナ - 近野莉菜 山椒姉妹 二枚刃 裸足の会に正式に入るにはマジ女生徒の靴が必要なため、学ランと戦うが二人まとめて倒された。前作と違い、仲間割れをした隙をつかれて敗北したわけではないが、相変わらず仲間割れを起こしやすい。最終決戦にも参加。 ■みゃお - 宮崎美穂 ■らぶたん - 多田愛佳 1年生 ミソ - 木本花音 独断で学ランの入院している病院に忍び込み、病人を装って見舞いにきたゲキカラをナイフで刺して重傷を負わせる。凶器を用いた勝手な行動に激昂するシブヤに対し、「これがヤバクネのやり方だ」と反抗的な態度を示して離反した。 その後、警察に出頭し、事情聴取で笑いながら「冗談でした」と答えた。その後は逮捕されたのか作品には登場していない。
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