行司のハプニングとは? わかりやすく解説

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行司のハプニング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 06:46 UTC 版)

行司」の記事における「行司のハプニング」の解説

木村筆之助 1970年3月場所12日目、前頭5大雪-同3枚若二瀬戦で大雪若二瀬下手投げ倒したとき、今朝三は大雪四股名忘れ白房勝負審判尋ねてようやく勝ち名乗り上げた同年7月場所12日目、前頭8大雄-同5目黒姫山戦において立ち合わせず、審判委員協議のうえ即刻退場処分となり、この取組控え4代木村玉治郎が裁いた。 1975年1月場所2日目前頭10富士櫻-同7栃東戦で富士櫻栃東押し出した転倒して脳震盪起こしたため立ち上がれなくなり控え10代式守与太夫が代わって勝ち名乗りを上げる一幕があった。 1980年5月場所千秋楽前頭4蔵玉錦-同6鳳凰戦で筆之助は蔵玉錦一緒に土俵下に転落勝敗確認し軍配挙げることが出来ず審判委員聞いてようやく鳳凰勝ち名乗り上げた同年9月場所4日目前頭11目玉富士(現:楯山)-同6荒勢戦では勝負が決まる前に足を踏まれ土俵上で転倒するというハプニングがあった。この際は、両力士背を向けて起き上がろうとした際に勝負決まった為、勝負瞬間見届けることができず、10代式守与太夫控えから教えられ玉ノ富士軍配上げた幕内格・6代木村庄二郎 1983年 (昭和58年) 5月場所6日目 前頭7大豊前頭11鷲羽山戦で大豊接触し土俵下に転落した時水庄二郎の足に当たり水桶入っていたこぼしてしまうハプニングがあった。 三役格・8代式守勘太夫 1994年3月場所9日目、大関貴ノ花(のち貴乃花)-小結栃乃和歌戦で、取組中に栃乃和歌廻し結び目緩んでしまい、廻し待ったをしようとしたが、両力士動き出してしまい止めることができなくなった。そこで両力士を元の位置戻し廻し締めて勝負再開した取組後勘太夫そのこと注意受けた三役格・10代式守与太夫 1980年5月場所8日目前頭5魁輝同筆鷲羽山戦、土俵際回り込んだ鷲羽山の足が与太夫の右足草履の上乗り与太夫が転倒。なんとか起き上がったが、草履だけが残って足袋のままで裁き続けたというエピソードがある。 16木村玉光 2009年11月18日11月場所4日目小結豪栄道大関千代大海 (現九重) 戦で、豪栄道千代大海押し出す際に千代大海押し出される形で土俵下に転落した2014年5月場所10日目前頭筆頭豪風小結千代鳳戦で、千代鳳豪風をはたき込んだ際に巻き込まれ転倒2014年5月場所千秋楽前頭5勢-関栃煌山でも、栃煌山が勢を上手投げ下した際、逃げ場失い転倒2014年7月場所9日目、大関稀勢の里前頭5千代鳳戦で、稀勢の里千代鳳西土俵際へ寄っていくところ、運悪く千代鳳後方にいた玉光土俵際体勢崩して腹ばい倒れた2014年7月場所13日目の小結安美錦前頭4目玉でも、安美錦左足玉光装束引っかかり転倒

※この「行司のハプニング」の解説は、「行司」の解説の一部です。
「行司のハプニング」を含む「行司」の記事については、「行司」の概要を参照ください。

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