著書・翻訳
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近藤会次郎, 田中礼助 編『小有機化学』内田老鶴圃、明25年。 ローター・マイヤー著、近藤会次郎 訳『化学原論』内田老鶴圃、明27年。 近藤会次郎 編『新撰工業化学書』富山房、明治28年。 近藤会次郎『近世工業化学書』富山房、明治36年。 高松豊吉、近藤会次郎など『化学工業全書』第5冊、丸善書店、明治40年。石油に関する日本最初の書籍。
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著書 ・翻訳
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著書には、『アメリカ史のなかのアーミッシュ:成立の起源から「社会的忌避のをめぐる分裂中分立の歴史までー明石書店(2018年)、『法廷の中のアーミッシュ国家は法で闘い、アーミッシュは聖書で闘う』明石書店(2014年)、『みんなが知らない“裁判ギョーカイ”ウラ話』清流出版(2010年)、『裁判おもしろことば学』大修館(2009年)、『市民から見た裁判員裁判』明石書店(2008年)、『裁判からみたアメリカ社会』明石書店(1998年)がある。 翻訳は、『アメリカ・ロースクールの凋落』花伝社(2013年)(樋口和彦弁護士と共訳)、原著は、Failing Law Schools(Z.Tamanaha著)である。 プロジェクト関連の成果として、『景観法と地域政策を考える』勁草書房(2014年)がある。日弁連の裁判員制度実施本部法廷用語日常語化プロジェクトの関係では、『裁判員時代の法廷用語』(2008年)三省堂、『裁判員のための法廷用語ハンドブック』(2008)三省堂(共著)もある。 法言語学関連の論文として、「証人テスト」のあり方について言語学から検証した「A Presumption of Guilt Rather Than A Presumption of Innocence? Forensic Linguistic Analysis of A Japanese Criminal Case of Complicity in the Saiban-in Trial」『Yonsei Law Journal Vol.3 No.1, May 2012』がある。「証人テスト」は、証人尋問の前に、その証人を呼んだ検察官や弁護人が事件の事実を確かめるために行う打合せをことで、証人の緊張や記憶の曖昧さにより公判の進行が滞ることを防ぐための証人尋問の準備である。大河原は、ある傷害致死事件で、検察官の立証趣旨に沿った証言を証人に植え付けた可能性を言語運用から明らかにし、この分析は意見書として控訴審に提出した。この論文は、英語で書かれているが、短縮版であるが日本語で書いたものには、『法と言語』(くろしお出版、2012年)の第3章「裁判のことば」がある。裁判員裁判の評議の談話分析として、『The Oxford Handbook of Language and Law』(Oxford University Press, 2012年)に「Courtroom Discourse in Japan's New Judicial Order」もある。 『現代用語の基礎知識』(自由国民社)では、2010年版から2020年版まで「裁判と社会」を担当した。
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