菓子屋 雪月とは? わかりやすく解説

菓子屋 雪月(せつげつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:11 UTC 版)

なつぞら」の記事における「菓子屋 雪月(せつげつ)」の解説

先代より帯広店を構える菓子屋喫茶併設する十勝産の牛乳バター生かした創作菓子開発・販売する。 小畑 之助(おばた ゆきのすけ) 演 - 安田顕雪月」の店主戦前1931年昭和6年)、17歳時に上京し新宿川村屋」で修業した経験がある。先代の父を継いで店主となる。 十勝産のバター使ったバター煎餅」など、新商品研究・開発余念がない次郎役者になることを当初強く反対していたが、次郎芝居対す熱意理解して受け入れる。 なつと次郎高校生の頃には天陽が描いた牧場の絵を譲り受け店内飾ったり、物語終盤ではお菓子包装紙用の絵を天陽に依頼する小畑 とよ(おばた とよ) 演 - 高畑淳子 之助の母。次郎祖母歯に衣着せぬ毒舌家で、余計なことを言う性格。泰昔馴染み役者になる夢を持つ次郎背中押した小畑 妙子(おばた たえこ) 演 - 仙道敦子 之助の妻。次郎の母。 演劇コンクール十勝地区予選大会時に配るアイスクリーム最中を使うアイディア提案し、とよに採用される小畑 次郎(おばた ゆきじろう) 演 - 山田裕貴幼少期吉成翔太郎之助と妙子一人息子。とよの孫。夕見子に恋する十勝農業高校に通うなつのクラスメイト演劇部入っており、仲がいいなつが演劇部に入るきっかけをつくる。 高校卒業後は「雪月」を継ぐため、なつと一緒に上京し、「川村屋」で菓子職人目指し修行する劇団赤い星座」の舞台を観てからは、役者になることを決心してオーディションを受け合格。「川村屋」をやめることを家族から反対されるが、役者になりたいという強い思い理解してもらう。 1959年昭和34年)、劇団赤い星座」に所属しながら、咲太郎設立した声優プロダクションにも所属する外国映画吹き替え方言出て失敗する仲間から誘われ新劇団への参加断り1963年昭和38年10月舞台『かもめ』でトレープレフを演じた後。舞台千秋楽後に蘭子の家へ招かれた際、彼女に愛を告白する厳しく拒絶される同時に演技酷評されてしまう。そのこと役者業辞め菓子屋に戻るため帯広実家帰る1966年昭和41年)、新作洋菓子試食会で夕見子にプロポーズする1967年昭和42年)、なつ・坂場夫妻合同で夕見子との結婚式挙げる1968年昭和43年)、夕見子が妊娠長男雪見儲ける。 小畑 雪見(おばた ゆきみ) 演 - 嶺岸煌桜 次郎と夕見子の長男1968年昭和43年)に誕生

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