第26回選抜高等学校野球大会とは? わかりやすく解説

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第26回選抜高等学校野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 22:56 UTC 版)

第26回選抜高等学校野球大会
試合日程 1954年4月1日 - 4月7日
出場校 19校
優勝校 飯田長姫長野、初優勝)
試合数 18試合
選手宣誓 村田敬(岡山東商
始球式 岸田幸雄兵庫県知事
入場行進曲錨を上げて
大会本塁打 3本
 < 19531955 > 
選抜高等学校野球大会
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第26回選抜高等学校野球大会(だい26かい せんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、阪神甲子園球場1954年4月1日から4月7日まで7日間にわたって開催された選抜高等学校野球大会である。なお、「第7回選抜高等学校野球大会」(だい7かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)として開催されているが、1955年に中等学校時代の大会と通算されることになり、現在は第26回として扱われている。

概要

この大会から、NHKテレビジョン[1]によるテレビでの実況中継放送が始まった。

出場校

北海道
関東
北信越
中部
近畿
中国
四国
九州

試合結果

1回戦

  • 浪華商 3 - 2 中京商
  • 鳴門 4 - 0 岡崎
  • 泉陽 6 - 1 岡山東商

2回戦

  • 飯田長姫 1 - 0 浪華商
  • 高知商 1 - 0 湘南
  • 熊本工 4 - 2 新宮
  • 北海 4 - 1 滝川
  • 小倉 8 - 0 立命館
  • 鳴門 4 - 3 芦屋
  • 泉陽 5 - 1 浜松商
  • 早稲田実 6 - 0 天理

準々決勝

  • 飯田長姫 2 - 1 高知商
  • 熊本工 4 - 3 北海
  • 小倉 5 - 2 鳴門
  • 泉陽 3 - 1 早稲田実

準決勝

  • 飯田長姫 6 - 0 熊本工
  • 小倉 2 - 0 泉陽

決勝

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
飯田長姫 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
小倉 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  1. (飯):光沢 - 篠田
  2. (小): - 中山
  3. 審判
    [球審]大槻
    [塁審]久保田、鍛治川、鈴木

大会本塁打

  • 第1号:平田晟(泉陽)
  • 第2号:堀田薫(北海)
  • 第3号:西園寺昭夫(熊本工)

その他の主な出場選手


脚注

関連項目




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