飯田トキワ劇場とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

飯田トキワ劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/19 15:38 UTC 版)

飯田トキワ劇場（いいだトキワげきじょう）は、長野県飯田市にある映画館。1・2・3の3スクリーンを有する。戦前の1938年（昭和13年）に劇場の大松座として開館し、1947年（昭和22年）4月20日の飯田大火で焼失したが、1948年（昭和23年）12月12日に映画館の常盤劇場（ときわげきじょう）として再開館した。平日は年配者が多いが、休日は一定数の若者が見られる^[1]。


八十二銀行飯田支店
		(銀座通り)
	飯田トキワ劇場

	国鉄D51 402モニュメント	橋南公民館橋南コミュニティ防災センター

脚注

注釈

^ ^a ^b 1980年の映画館（北陸・甲信越地方）「消えた映画館の記憶」も参照した^[8]。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m “飯田トキワ劇場”. 港町キネマ通り (2017年5月). 2017年7月11日閲覧。
^ ^a ^b ^c 『飯田・上飯田の歴史下』pp.140-141
^ ^a ^b 『下伊那20世紀年表』p.306
^ 『下伊那20世紀年表』p.305
^ ^a ^b ^c ^d 『飯田・上飯田の歴史下』p.302
^ ^a ^b 「飯田の映画館 65周年…10月にトークライブおすぎさん招き」信濃毎日新聞、2003年8月19日
^ ^a ^b 岩本憲児・牧野守監修『映画年鑑戦後編別冊全国映画館録 1960』日本図書センター, 1999年, pp.69-74
^ 日本映画製作者連盟配給部会『映画館名簿 1980年』時事映画通信社, 1979年, pp.73-76。
^ 「映画『阿弥陀堂だより』県内興行、好成績中高年“ホッと…”」信濃毎日新聞、2002年11月8日
^ ^a ^b 「飯田の映画館が3号館、新設あすオープン『多くの作品を』」信濃毎日新聞、2003年7月11日
^ ^a ^b 「飯田の映画館おぎすさんがトークライブ観客の笑い声…響く」信濃毎日新聞、2003年10月16日
^ ^a ^b 「飯田の『トキワ』劇場おすぎさん招き、22日にイベント」信濃毎日新聞、2004年10月15日
^ 「スマトラ島沖地震津波映画通じ支援の輪を飯田の劇場、被災地寄付計画」信濃毎日新聞、2005年1月20日
^ ^a ^b 「飯田商議所・商店街連合会初売りでバス利用者に映画割引券中心市街地、にぎわい復活願い」信濃毎日新聞、2006年12月26日
^ 「映画『沈まぬ太陽』撮影飯田出身の長沼さん、14日トークライブ」信濃毎日新聞、2010年2月11日
^ 「映画『沈まぬ太陽』を撮影した長沼さん若松監督が来飯」南信州新聞、2010年2月17日
^ 「長姫野球部全国制覇の映像発見、市中パレードなど収録か」南信州新聞、2014年6月24日
^ 「長姫野球部の全国制覇、発見のフィルム12日から上映」南信州新聞、2014年7月15日
^ 「61年前センバツV、飯田長姫の凱旋をDVD化」朝日新聞、2015年4月7日