第26回高松宮杯とは? わかりやすく解説

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第26回高松宮杯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/23 00:31 UTC 版)

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高松宮記念 (競馬) > 第26回高松宮杯
映像外部リンク
1996 高松宮杯
レース映像 jraofficial(JRA公式YouTubeチャンネル)による動画

1996年5月19日中京競馬場で施行された第26回高松宮杯1200m)について記述する。

レース施行時の状況

高松宮杯は1971年の創設以来2000mの重賞1984年以降はGIIに格付け)として施行されていたが、この年から芝1200mのGIとして施行されることとなった。当初は実績馬の出走が少なく(GI優勝馬の出走はヒシアケボノのみ)話題性に乏しい面があったが、ナリタブライアンの出走によりファンの注目を集めることとなった。

出走馬と枠順

天候:晴れ、芝:良馬場
枠番 馬番 競走馬名 騎手 オッズ 調教師
1 1 イサミサクラ 牝5 佐藤哲三 134.2(13人) 領家政蔵
2 2 トーワウィナー 牡7 河内洋 32.0(8人) 佐山優
3 3 メイショウサムライ 牡6 松永昌博 93.6(9人) 武邦彦
4 4 エイユーギャル 牝5 四位洋文 99.7(12人) 古川平
5 ナリタブライアン 牡6 武豊 4.3(2人) 大久保正陽
5 6 エイシンミズリー 牡6 南井克巳 95.7(11人) 湯浅三郎
7 ヒシアケボノ 牡5 角田晃一 2.3(1人) 佐山優
6 8 フジノマッケンオー 牡6 藤田伸二 19.0(6人) 中村好夫
9 ノーブルグラス 牝6 マイケル・ロバーツ 23.7(7人) 上原博之
7 10 フラワーパーク 牝5 田原成貴 5.6(3人) 松元省一
11 ドージマムテキ 牡7 柴田善臣 10.1(5人) 森秀行
8 12 スリーコース 牝6 芹沢純一 93.7(10人) 橋本寿正
13 ビコーペガサス 牡6 横山典弘 6.5(4人) 柳田次男

レース結果

着順 枠番 馬番 競走馬名 タイム 着差
1 7 10 フラワーパーク 1.07.4 -
2 8 13 ビコーペガサス 1.07.8 2 1/2馬身
3 5 7 ヒシアケボノ 1.08.0 1馬身
4 4 5 ナリタブライアン 1.08.2 1 1/4馬身
5 6 8 フジノマッケンオー 1.08.5 1 3/4馬身
6 7 11 ドージマムテキ 1.08.6 1/2馬身
7 6 9 ノーブルグラス 1.08.6 アタマ
8 2 2 トーワウィナー 1.08.7 クビ
9 4 4 エイユーギャル 1.08.7 ハナ
10 1 1 イサミサクラ 1.08.7 クビ
11 8 12 スリーコース 1.08.9 1 1/4馬身
12 3 3 メイショウサムライ 1.09.2 1 3/4馬身
13 5 6 エイシンミズリー 1.09.3 1/2馬身

データ

600m通過タイム 33.1秒(スリーコース )
上がり3ハロン 34.3秒
優勝馬上がり3ハロン 34.1秒

払い戻し

単勝式 10 560円
複勝式 10 150円
13 160円
7 110円
枠連 7-8 920円
馬連 10-13 1540円

達成された記録

  • ナリタブライアンの獲得賞金が10億2691万6000円に達し、メジロマックイーンを抜いて歴代1位(当時)に。
  • 中京競馬場の入場者数が史上最多(74,201人)を記録。



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