オレハマッテルゼ
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オレハマッテルゼ(欧字名:Orewa Matteruze、2000年1月16日 - 2013年10月30日)は日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2006年の高松宮記念、京王杯スプリングカップ。
オレハマッテルゼの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系/ヘイロー系 | [§ 2] | ||
父 *サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 | 父の父 Halo1969 黒鹿毛 | Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
父の母 Wishing Well1975 鹿毛 | Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
母 カーリーエンジェル 1990 栗毛 | *ジャッジアンジェルーチ Judge Angelucci 1983 栗毛 | Honest Pleasure | What a Pleasure | |
Tularia | ||||
Victorian Queen | Victoria Park | |||
Willowfield | ||||
母の母 ダイナカール1980 鹿毛 | *ノーザンテースト Northern Taste | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
シャダイフェザー | *ガーサント | |||
*パロクサイド | ||||
母系(F-No.) | パロクサイド系(FN:8-f) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Victoria Park M4×S5 = 9.38% | [§ 4] | ||
出典 |
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “オレハマッテルゼ”. JBISサーチ. 2022年6月6日閲覧。
- ^ a b “高松宮記念勝ちの種牡馬、オレハマッテルゼが死去 | 競馬ニュース”. 競馬ラボ 2022年4月24日閲覧。
- ^ “馬名にまつわるエトセトラ~もっと競馬をおもしろく見るために - ことばマガジン”. 朝日新聞 2022年4月24日閲覧。
- ^ “俺らは待ってたぜ柴田善臣6年ぶりG1V/G1復刻”. 日刊スポーツ 2022年4月24日閲覧。
- ^ “【京王杯スプリングC】(東京)〜オレハマッテルゼ安田記念へ向けて堂々の逃げ切り勝ち”. 競馬実況web. ラジオNIKKEI. 2022年4月24日閲覧。
- ^ “去年の高松宮記念に優勝、オレハマッテルゼ引退”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI) 2022年4月2日閲覧。
- ^ “オレハマッテルゼを訪ねて | 馬産地コラム”. 競走馬のふるさと案内所. 2022年4月24日閲覧。
- ^ “サラ系供用種牡馬一覧”. JBISサーチ. 2022年4月24日閲覧。
- ^ 『優駿』2013年12月号、159頁。
- ^ “ハナズゴール”. JBISサーチ. 2018年3月6日閲覧。
- ^ “キングハート”. JBISサーチ. 2018年3月6日閲覧。
- ^ “ユヅルノオンガエシ”. JBISサーチ. 2018年3月6日閲覧。
- ^ “エッフェル”. JBISサーチ. 2018年3月6日閲覧。
- ^ “ヒロノカイザー”. JBISサーチ. 2018年3月6日閲覧。
- ^ “ウェイトアンドシー”. JBISサーチ. 2019年12月14日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|オレハマッテルゼ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年5月15日閲覧。
- ^ “オレハマッテルゼ - Orewa Matteruze - 競走馬データベース”. 競馬ラボ. 2023年1月30日閲覧。
- ^ a b “オレハマッテルゼの血統表”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2017年9月5日閲覧。
- 1 オレハマッテルゼとは
- 2 オレハマッテルゼの概要
- 3 競走成績
- 4 エピソード
オレハマッテルゼ
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柴田にとって6年ぶりの中央GI勝利となった、2006年高松宮記念馬。馬主は個性的な馬名を付けることで有名な小田切有一。馬名の由来は石原裕次郎のヒット曲「俺は待ってるぜ」から。ゴール前で抜け出すと遊ぶ癖があり惜敗することが多かった。マイル戦を中心に使われてきた同馬にとって高松宮記念は初挑戦の1200m戦であったが、前記の癖を掴んでいた柴田は馬を騙す為にあえてマイルでのレース運びをし、見事勝利へ導いた。
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