竹島の日とは? わかりやすく解説

たけしま‐の‐ひ【竹島の日】

読み方:たけしまのひ

島根県2005年3月条例定めた記念日毎年2月22日明治38年(1905)のこの日、島根県知事竹島所管告示したことにちなむ。

[補説] 韓国竹島所管主張する慶尚北道同年6月大韓帝国1900年領土指定したとする10月「独島の月」とした。


竹島の日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/22 15:11 UTC 版)

竹島の日(たけしまのひ)は、島根県条例により定めた記念日2月22日がこれに定められた。


注釈

  1. ^ 1965年(昭和40年)に『島根県竹島の新研究』を著した島根県職員の田村清三郎。
  2. ^ (朝鮮語) 馬山市議会の「対馬島の日」制定関連における外交通商部スポークスマンの論評によると、「異常な愛国心から由来するものであり、理解は出来る」としながらも「不必要な論争を誘発する可能性が高い」とし、妄想を自制するべきだと呼びかけている。

出典

  1. ^ 澄田信義井沢元彦「50年にわたり政府、メディアに無視された島根県民の“竹島への思い”を聞け」『SAPIO』第17巻第8号、小学館、2005年5月11日、28頁。 
  2. ^ 2005年3月17日付『毎日新聞』、「社説:日韓関係 40年の友好の歴史を大切に」。
  3. ^ 2005年3月17日付『朝日新聞』、「竹島 韓国の皆さんへ(社説)」。
  4. ^ 若宮啓文 (2005年3月27日). “竹島と独島 これを「友情島」に…の夢想”. 朝日新聞. 2011年2月22日閲覧。
  5. ^ 2005年3月17日付『讀賣新聞』、「[社説]「竹島の日」 事なかれ主義ではいけない」。
  6. ^ 2005年3月17日付『産経新聞』、「【主張】竹島の日 韓国はなぜ提訴に乗らぬ」。
  7. ^ 独島に行った日本人歴史学者・僧侶3人、「独島は韓国領土」 中央日報 2014年5月24日 [1]
  8. ^ a b “【竹島の日】安倍政権「最大限の配慮」も韓国に通じず (1/2ページ)”. 産経新聞 (産業経済新聞社). (2013年2月22日). オリジナルの2013年2月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130222155856/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130222/plc13022223590033-n1.htm 2013年3月17日閲覧。 
  9. ^ “竹島式典に初の高官出席<動画あり>”. 中国新聞 (中国新聞社). (2013年2月23日). オリジナルの2013年2月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130227112600/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302230030.html 2013年3月17日閲覧。 
  10. ^ 下川正晴『大統領が旗を振るインターネット民族主義』、『現代コリア』、2005年6月。
  11. ^ “ソウル市議がカッター 島根県議会前”. 共同通信社. 47NEWS. (2005年3月16日). オリジナルの2013年6月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130617123056/http://www.47news.jp/CN/200503/CN2005031601000666.html 2012年2月22日閲覧。 
  12. ^ 東亜日報 2005年3月16日 [2]
  13. ^ 韓国ネットユーザーの6割 「竹島の日を知らない」 中央日報 2009.02.19


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