競技課題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/06 06:10 UTC 版)
「高専ロボコン2009 DANCIN' COUPLE」の記事における「競技課題」の解説
※得点は全国大会時のものであり、地区大会では一部異なる点がある。 両チームのロボットは、まず2つの必須課題をクリアする必要がある。 プレゼント (10点)高さ1mのプレゼントポールに置かれたプレゼントを取り、自動ロボットへ渡す。 ペアダンス (10点)プレゼントを持った自動ロボットと手動ロボットが一緒に10秒以上ダンスをする。 ペアダンスを終了したロボットは以下6つの課題に挑戦できる。また、課題は各チームが自由に取捨選択できる。 ポールターン (10点)2台のロボットがダンスを行いながらポールを1周する シンクロスピン (10点)2台のロボットが同時に5回転以上の自転をする。 リフト (10点)どちらかのロボットがもう一方を胴体以上まで持ち上げ、5歩以上歩く。 ローリングジャンプ (20~30点)どちらかのロボットがジャンプして空中で一回転すると20点、着地を決めるとさらに10点。 スターステージ (10点)高さ15cmのスターステージに登る。 スターカップル (10点)スターステージ上の高さ1.5mのスターポールにプレゼントを置く。
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競技課題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/06 06:09 UTC 版)
「高専ロボコン2008 ROBO-EVOLUTION 生命大進化」の記事における「競技課題」の解説
歩行機構を搭載した手動もしくは自動制御のロボットを用いて、スタートゾーンから歩行する。多足歩行、ハードル越え、変形パフォーマンス、2足歩行と一連の課題をクリアして、先にゴールに到達するか、試合時間内でクリアした課題の数(走破した距離ではない)で勝負が競われる。制限時間は3分。各チーム初戦については、両チームがゴールするか制限時間いっぱいまで競技が行われる。初戦に対戦する相手が強くとも、アイデア、パフォーマンスを披露する機会が設けられるようになった。 フィールドは大きく分けて5つのエリアで構成される。 スタートゾーン マシンのスタート地点。大きさは1500mm四方。 多足歩行ゾーン 4本以上の足を用いてゾーン中央にあるパイロンを中心に一周する。最低5歩以上歩かなければならない。 変身ゾーンとの境目には幅3600mm、長さ500mmのハードルエリアが設けられている。ここにはフィールド両端にある高さ200mmの支柱の上から、ハードルが設置されている。このエリアは接地禁止あり、マシンが触れてしまうか、ハードルを落としてしまうと違反となる。ハードルを落とさなければ、ハードルに触れても構わない。 変身ゾーン 2足歩行ゾーン側は多足から2足へ変身するパフォーマンスを行うエリアである。 2足歩行ゾーン 2足歩行で走行を行うエリア。異なる2つの足で最低5歩以上歩かなければならない。 地区大会では準決勝以降、全国大会では決勝トーナメントから、エリア中央にパイロンが2個置かれその2つのパイロンの間を通過する課題が追加される。そのため2足歩行ロボットには単なる前進だけでなく、スラローム走行できる能力が要求される。 ゴールゾーン 2足歩行ロボットを構成する物体すべてがこのゾーンに入った時点でゴールとなる。 近年の大会で設けられているリトライは、無制限に行うことができる。リトライを宣言した場合、マシンがその時競技を行っていたゾーンから一つ前のゾーンに戻って競技を再開する。クリアした課題は再び行わなくてもよい。マシンが転倒した場合は、自力で元の状態に復帰できるのであるのならば、そこから競技を再開することができる。(転倒して進んだ場合は、再開位置が指示される。)1試合の中で5回の反則行為を起こすと失格となる。
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競技課題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/23 03:58 UTC 版)
「高専ロボコン2007 風林火山 ロボット騎馬戦」の記事における「競技課題」の解説
各チーム2台の手動もしくは自動制御のロボットを用いて大会に参加する。各ロボットには旗を取り付け、相手チームの旗を取る腕機構を有する必要がある。 旗は各チームに5本用意され、2台のロボットに旗を割り振る。 腕機構を用いて相手の旗を取り、先にすべての旗を取ると「大勝利」となる。試合時間3分以内で「大勝利」とならなかった場合は、より多くの旗を残したチームの勝利となる。 競技フィールドは大きく分けて4つのエリアで構成される。 競技ゾーン 8m四方のフィールド。周辺を木工フェンスで囲む。 スタートゾーン ロボットのスタート地点。1メートル四方のエリアが2つ並び、競技を行う両チームのロボットは各ゾーンに1台マシンを設置して競技を開始する。 安全ゾーン 競技ゾーンを囲むように幅70cmの安全ゾーンが設けられる。 操縦ゾーン 操縦ゾーンは。赤、白の各チームカラーで交互に設けられている。操縦者1名が自チームの色のエリアに入ることができる。 競技フィールド上には障害物などは一切なく、競技ゾーン上の設置物は両チームのスタートゾーンと木工フェンスだけである。操縦者は競技中に競技ゾーン、スタートゾーン、安全ゾーンに入ることができない。
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