競技規程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 08:49 UTC 版)
講道館柔道形競技規定の内容(2013年施行、2017年6月改正)は、以下の様である。 形の種類 試合場 得点表示 服装 衛生 演技順序 審査及び審査員 審査方法 審査基準 (1)評価の観点 (2)評価の判断基準 (3)間違いがあった場合の評点について 失格 負傷/病気等の発生 抗議の禁止 その他 国際規定の内容(2010年1月)は、以下の様である。 形 試合場 得点の表示 参加者 服装 衛生面 審査員 形の評価法 形のはじめの動作、終わりの動作 怪我、病気、事故 規定外の事態が発生した場合 技等の評価(服装、衛生面、形の評価、はじめの動作、終わりの動作)は大きな間違いは5点、中程度の間違いは3点、小さな間違いは1点の減点となる。減点なしの場合は満点となり10点。2022年1月から、評価基準が改正され、評点を0点とする「技を忘れる」場合に加えて「重大な間違い」が設けられ、10の事例が示された。また、大きな間いにも新たに7例が加えられた。
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