競技規則の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/28 04:20 UTC 版)
「日本車椅子バスケットボール大学連盟」の記事における「競技規則の扱い」の解説
連盟主催の競技会では、日本車椅子バスケットボール連盟(JWBF)の競技規則に準じて実施されるが、連盟の第1目的が「バリアフリー」(健常者・障害者分け隔てなく)であることから、以下の事項については競技会ごとに定める大会規定によって規則運用方法を変えている。 持ち点 車椅子バスケットボール競技の最大の特徴である「持ち点」制度を原則的に採用しない。(障害の程度に応じた「クラス分け」自体を実施していない) 車椅子寸法 車椅子の寸法(シートの高さ)は、JWBFによるクラス分けを受けた持ち点のある競技者には持ち点に応じた寸法が、それ以外の競技者は一律に持ち点3.5~4.5の寸法が適用される。
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