神威岳_(大樹町浦河町)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 神威岳_(大樹町浦河町)の意味・解説 

神威岳 (大樹町・浦河町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 16:54 UTC 版)

神威岳
元浦川林道より望む日高山脈 神威岳
標高 1,600.2 m
所在地 日本
北海道広尾郡大樹町浦河郡浦河町
位置 北緯42度25分42秒 東経142度54分25秒 / 北緯42.42833度 東経142.90694度 / 42.42833; 142.90694座標: 北緯42度25分42秒 東経142度54分25秒 / 北緯42.42833度 東経142.90694度 / 42.42833; 142.90694
山系 日高山脈
種類 褶曲山脈
初登頂 柴崎芳太郎1913年
神威岳の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

神威岳(かむいだけ)は、北海道広尾郡大樹町浦河郡浦河町とにまたがる標高1,600 mの日高山脈南部にあり、日高山脈襟裳十勝国立公園に属する。威風堂々とした山容で[1]日本三百名山に選定されている。

概要

語源はアイヌ語で神の山を意味する「カムイ・ヌプリ」から。山頂には二等三角点(点名「神居奴振」)[2]が置かれている。南にあるソエマツ岳ピリカヌプリと合わせて南日高三山と総称される。

登山ルート

元浦川林道の終点にあたる神威山荘からシュオマナイ川の渡渉を繰り返し、710 mの二股にある尾根取付点から急勾配の尾根を直登する[3]

ギャラリー

神威岳から北面の山々を望む

近隣の山

神威岳より遠望する中日高主稜線
南日高三山:ソエマツ岳(左前)・ピリカヌプリ(右奥)

脚注・参考文献

  1. ^ 道新スポーツ『北海道の百名山』北海道新聞社、2000年
  2. ^ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス
  3. ^ 梅沢俊、菅原靖彦『北海道夏山ガイド4 日高山脈の山々』北海道新聞社、2007年

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神威岳_(大樹町浦河町)」の関連用語

神威岳_(大樹町浦河町)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神威岳_(大樹町浦河町)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神威岳 (大樹町・浦河町) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS