神奈川県の男子選手
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「ベイビーステップ」の記事における「神奈川県の男子選手」の解説
荒谷寛(あらや ひろし) 声 - 羽多野渉 GITC所属の男子選手。栄一郎と同学年だが、かなり老け顔。幼いころから何度も戦ってきた逞をライバル視している。 スプリンターばりの脚力と強靭な上半身の持ち主でサウスポー。広い守備範囲と強力なカウンターショットを武器とし、強烈なショートクロスで相手の体勢を崩してストレートに打ち込むのが得点パターン。 かつては試合中に感情をむき出しにして戦うが、栄一郎との試合を通じて感情のコントロールをできるようになった。 高校2年生のときに出場した全日本ジュニア選抜室内選手権でベスト8に入るなど、全国屈指の強豪選手。高校3年生のときに出場した関東ジュニアでは、難波江を降して初優勝を飾る。その後、インターハイ団体戦、個人戦共にベスト4、そして全日本ジュニアベスト4に入った。 現在はフューチャーズで決勝まで進み、出場した全日本選手権の予選を突破して、本選へと進んだ。2回戦で第10シードの山口に惜敗。 身長179cm、体重76kg。8月25日生まれ。血液型O型[要出典]。 大林良(おおばやし りょう) 声 - 前野智昭 湘南工業学院に通う高校生で、栄一郎より1学年上の男子選手。梅田TCに所属しているが、高校でもテニス部に所属しており2年時には副主将を務める。 プレースタイルはサーブ&ボレー。後輩想い。 栄一郎がテニスの試合で対戦した初めての相手。高校卒業後はインカレ出場を狙える慶陵大学にスポーツ推薦で進学した。 身長178cm、体重68kg。9月16日生まれ。血液型O型[要出典]。 宮川卓也(みやがわ たくや) 声 - 柿原徹也 湘南工業学院に通う高校生で、大林良の後輩。栄一郎より1学年下の男子選手。実家でもある宮川T.A.に所属。 180センチの長身であり、フォア・バックともに両手打ちのストロークが武器で、その多彩な打ち分けから「7色のストローク」と呼ばれる。その後、ストロークに頼るテニスを変えようと試行錯誤し、片手打ちのストロークとドライブボレーを習得する。 試合中、勝負どころでは必ずコブ茶を飲み、梅干を食べて一息つく。 身長181cm、体重75kg。3月22日生まれ。血液型AB型[要出典]。 岩佐博水(いわさ ひろみ) 声 - 浅沼晋太郎 聖蹊高校に通う高校生で、栄一郎より1学年上の男子選手。ファーサイドTA所属。 両親は芸術家で、自身も試合中にボールの軌道でコートに「絵」をイメージして描いている。絵が完成するとプレー中にも関わらずテニスを止めてしまうという癖があり、周囲からは理解し難い面をもつ。 テニス選手としては感覚派で、絵を描くためにどんなボールでもスピードや軌道を自在にコントロールできる上、難しいショットになるほど精度が上がるという技量の持ち主。 栄一郎との試合を通じて、絵の練習に専念する決意をする。その後は美大進学を目指していたが受験に失敗し、青井の呼びかけに応じて宮川と共に栄一郎のヒッティングパートナーとなった。 身長169cm、体重60kg。1月3日生まれ。血液型AB型[要出典]。 最上紀彦(もがみ のりひこ) 声 - 三宅貴大 湘南工業学院に通う高校生で、宮川と同学年。 宮川曰く「細まゆ糸目」で、いちいちうるさい性格。バックハンドのスライスが武器。 身長177cm、体重63kg。8月16日生まれ。血液型B型[要出典]。 寺島隼人(てらしま はやと) 章崚高校に通う高校生で、栄一郎と同学年。羽田倶楽部所属。 攻撃的なオールラウンダーで、超強力なフォアハンドで主導権をとり前に出てくるのが基本パターン。 ストロークの8割以上がフォアハンドの強打だが、バックハンドは苦手ではない。 西村浩司(にしむら こうじ) 声 - 木島隆一 GITC所属で荒谷の後輩。 マイペースな性格だが、運動神経は抜群でGITC好みのタイプ。 グレード4以下の大会ではベスト4の常連となっている。 渡辺健(わたなべ けん) ミナト飛鳥TC所属。神奈川ジュニアテニス大会では第14シードとなる。 岸鉄平(きし てっぺい) 狛江シングルTC所属。神奈川ジュニアテニス大会の第5シード。
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