演目一覧
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愛宕詣り(あたごまいり) ※ 但し、本来は壬生寺ではなく清凉寺の演目。 安達が原(あだちがはら) 大江山(おおえやま) 桶取(おけとり) - 壬生狂言における代表的演目。日本古劇中の傑作であるとされる。左手が3本指の美女が地蔵尊に詣でて、閼伽(あか)の水をくむ。これを見初めた老人(隠居とも大尽とも)が八方、手を尽くしてついには彼女を口説き落とす。そこへ老人の妻である醜婦が来て、嫉妬する。老人は妻を蹴倒して若い美女と逃げる。醜婦は鏡を取って化粧してみるが、自分が醜いので自暴自棄に泣き崩れるというあら筋。 大原女(おはらめ) 餓鬼角力(がきずもう) 蟹殿(かにどん) 熊坂(くまさか) 賽の河原(さいのかわら) 酒蔵金蔵(さけぐらかねぐら) 節分(せつぶん)- 2月の節分会で上演される演目。節分の鬼を豆によって退治する話。 大仏供養(だいぶつくよう) 大黒狩(だいこくがり) 玉藻前(たまものまえ) 土蜘蛛(つちぐも) 道成寺(どうじょうじ) 鵺(ぬえ) 橋弁慶(はしべんけい) 花折(はなおり) 花盗人(はなぬすびと) 舟弁慶(ふなべんけい) 炮烙割り(ほうらくわり)- 4月の大念仏会の公演では、必ず毎日の最初に催される演目であり、2月の節分会の際に奉納された炮烙が、この演目の最後に割られる。炮烙が割れると願い事が成就するとされている。 堀川御所(ほりかわごしょ) 本能寺(ほんのうじ) 棒振(ぼうふり) 紅葉狩(もみじがり) 山端とろろ(やまばなとろろ) 湯立(ゆたて) 夜討曽我(ようちそが) 羅生門(らしょうもん)
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演目 一覧
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落ちの種類についての詳細は、「落ち」の項を参照のこと。 上方落語江戸落語落ち明烏 (同) 逆さ落ち、ぶっつけ落ち 阿弥陀池 新聞記事 にわか落ち いいえ とたん落ち 居酒屋 逆さ落ち、ぶっつけ落ち 井戸の茶碗 居残り佐平次、おこわ 逆さ落ち、見立て落ち 厩火事 (同) とたん落ち 延陽伯 たらちね にわか落ち 御神酒徳利、占い八百屋 ぶっつけ落ち 火焔太鼓 にわか落ち お釜さま にわか落ち 書割盗人 だくだく、つもり泥 間抜け落ち 掛け取り 掛取万歳 とたん落ち 笠碁 (同) 間抜け落ち 片棒 (同) とたん落ち 蝦蟇の油 (同) 間抜け落ち 替り目 (同) とたん落ち、ぶっつけ落ち 京の茶漬け とたん落ち 高津の富 宿屋の富、千両富 間抜け落ち くっしゃみ講釈 くしゃみ講釈 にわか落ち 蔵丁稚 四段目 鴻池の犬 間抜け落ち 黄金餅 骨つり 野ざらし 間抜け落ち さくらんぼ 頭山 見立て落ち 宿屋嬶 見立て落ち 皿屋敷、お菊の皿 (同) 間抜け落ち 山号寺号、恵方参り にわか落ち 三十石 質屋蔵 品川心中、仕返し にわか落ち 死神 しぐさ落ち 芝浜 とたん落ち 寿限無 (同) 間抜け落ち 女給の文(ラブレター) にわか落ち 世帯念仏 小言念仏 拍子落ち、間抜け落ち 粗忽長屋 間抜け落ち 大工調べ にわか落ち 千早振る、百人一首、無学者 ぶっつけ落ち 出来心、花色木綿 間抜け落ち てれすこ 間抜け落ち 天下一浮かれの屑より 紙屑屋 天狗裁き (同) まわり落ち 天神山 墓見 時うどん 時そば 間抜け落ち 貧乏花見 長屋の花見 猫の茶碗 猫の皿 とたん落ち 八五郎出世、妾馬 間抜け落ち 初天神 拍子落ち、逆さ落ち 文七元結 饅頭こわい (同) とたん落ち 目黒のさんま ぶっつけ落ち 四谷怪談 らくだ (同) にわか落ち 泳ぎの医者 (同) とたん落ち
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