天神山
天神山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 01:56 UTC 版)
天神山(てんじんやま、てんじんさん)は、日本の山岳、地名などを指す。
山岳
- 天神山 (北海道) - 北海道札幌市豊平区にある。標高89m。
- 天神山 (富山県) - 富山県魚津市にある。標高163m。
→詳細は「天神山城 (越中国)」を参照
- 天神山 (岡山市北区) - 岡山県岡山市北区にある。現在、岡山県天神山文化プラザがある丘。てんじんやま。
→詳細は「岡山城#概要」を参照
- 天神山 (和気町) - 岡山県和気町にある。標高409m。てんじんやま。
→詳細は「天神山城 (備前国)」を参照
- 天神山 (防府市) - 山口県防府市にある。標高167m。
- 天神山 (佐世保市) - 長崎県佐世保市にある。標高136m。長崎放送佐世保ラジオ送信所付近。
→詳細は「天神山トンネル (長崎県)」を参照
他、全国に多数ある。
地名
施設
- 天神山温泉 - 富山県魚津市の温泉。
- 名古屋市立天神山中学校 - 愛知県名古屋市西区にある公立中学校。
- 天神山駅 - 大分県由布市庄内町西長宝にあるJR九州久大本線の鉄道駅。
- 天神山城 - 曖昧さ回避ページ
- 天神山トンネル - 曖昧さ回避ページ
- 天神山バス停 - 東京都西東京市中町に存在。運行拠点として行先設定されている。
その他
関連項目
天神山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:24 UTC 版)
守護館は天神山麓に築かれていたようで、古地図や伝承によると3層の天守も存在していたとされる。 天神山の頂部に広い曲輪があり、北端には井戸が、西端には櫓台と推定される高さ5mの岩塊がある。櫓台南側には2段に切り開かれた腰曲輪が連なり、堀切で区切られている。 本丸の南東側は2段に切り開かれた帯曲輪があり、こちら側が大手道と推定される。 天神山の西側(湖山池側)には切り岸が設けられており、湖山池方面からの侵入を防いだと推定される。 天神山の東方には「上蓮原」「中蓮原」「下蓮原」という小字が残り、当時は蓮の繁る湿地が広がっていて、それが天然の水堀の役目を果たしていたと考えられる。それら蓮原の中に「天満畷手」という小字も残っており、それが城の大手道であったと考えられる。 2004年(平成16年)に堀跡の発掘調査が行われ、幅12m・深さ1.7mに及ぶものの、土塁・折等は存在しなかったことが明らかになっている。
※この「天神山」の解説は、「布勢天神山城」の解説の一部です。
「天神山」を含む「布勢天神山城」の記事については、「布勢天神山城」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 天神山のページへのリンク