毒鶴茸とは? わかりやすく解説

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どくつる‐たけ【毒鶴×茸】

読み方:どくつるたけ

テングタケ科キノコ有毒夏から秋にかけて広葉樹林針葉樹林などに生える。傘は直径5〜15センチで、丸形から平らに開く。柄の上部に鍔(つば)状の膜がある。全体白色猛毒で、中毒死事例も多い。


ドクツルタケ

(毒鶴茸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 07:25 UTC 版)

ドクツルタケ(毒鶴茸[3]学名: Amanita virosa)は、ハラタケ目テングタケ科テングタケ属の中型から大型のキノコ。全体が白色で林の中でもよく目立ち、ツバから下の柄はささくれる。毒キノコのひとつで、1本誤食するだけで人を死に至らしめるほどの猛毒をもち[4]欧米などの英語圏では「殺しの天使」や「死の天使」とよばれ恐れられている[5][6]




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