歌島とは? わかりやすく解説

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歌島

読み方:ウタシマ(utashima)

所在 三重県鳥羽市神島町

参照 神島(カミジマ)

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

歌島

読み方:ウタシマ(utashima)

所在 北海道島牧郡島牧村


歌島

読み方:ウタジマ(utajima)

所在 大阪府大阪市西淀川区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

歌島 (大阪市)

(歌島 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 02:18 UTC 版)

日本 > 大阪府 > 大阪市 > 西淀川区 > 歌島
歌島
江崎グリコ本社 新館
歌島
歌島の位置
歌島
歌島 (大阪府)
北緯34度42分59.48秒 東経135度27分45.95秒 / 北緯34.7165222度 東経135.4627639度 / 34.7165222; 135.4627639
日本
都道府県 大阪府
市町村 大阪市
西淀川区
面積
[1]
 • 合計 0.421399581 km2
人口
2019年(平成31年)3月31日現在)[2]
 • 合計 6,354人
 • 密度 15,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
555-0021[3]
市外局番 06(大阪MA[4]
ナンバープレート なにわ

歌島(うたじま)は、大阪府大阪市西淀川区にある町名。現行行政地名は歌島一丁目から歌島四丁目。

地理

西淀川区の東部に位置し、南の西側に野里、東側に柏里、北に竹島、西に御幣島、東に淀川区塚本田川と接している。

歴史

世帯数と人口

2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
歌島一丁目 1,159世帯 2,075人
歌島二丁目 854世帯 1,786人
歌島三丁目 997世帯 2,013人
歌島四丁目 255世帯 480人
3,265世帯 6,354人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 6,784人 [5]
2000年(平成12年) 7,086人 [6]
2005年(平成17年) 6,686人 [7]
2010年(平成22年) 6,560人 [8]
2015年(平成27年) 6,365人 [9]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 2,638世帯 [5]
2000年(平成12年) 2,890世帯 [6]
2005年(平成17年) 2,767世帯 [7]
2010年(平成22年) 2,945世帯 [8]
2015年(平成27年) 2,913世帯 [9]

事業所

2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[10]

丁目 事業所数 従業員数
歌島一丁目 76事業所 454人
歌島二丁目 75事業所 569人
歌島三丁目 33事業所 430人
歌島四丁目 26事業所 1,530人
210事業所 2,983人

交通

施設

その他

日本郵便

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 大阪府大阪市西淀川区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
  3. ^ a b 歌島の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 2019年度版 (PDF)”. 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。

歌島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:36 UTC 版)

向島 (広島県)」の記事における「歌島」の解説

この島の名が出てくる最古資料平安時代中期辞典である『和名類聚抄』で、「宇多乃之(うたのしま)」とある。そこから鎌倉時代から室町時代にかけて「宇多乃末」「歌嶋」「歌之嶋」と歌の字があてられた。ここでいうウタとは古来言葉低湿地帯意味し、ここ以外ではウタあるいはウダ(陀・宇陀宇田など)、ムダ牟田)などの名で残っている。この島は現在でこそひとつの島として形成されているが、かつては七つの島からなるといわれており、明治初期までは向島町向東町の町境に当たる島の中央部、兼吉-江奥-干汐ですら満潮時には船で往来できた。 中世、この地は大炊寮領歌島荘という荘園であったそれ以前は島の西側塩田荘呼ばれた安楽寿院領のち八条院領であったとも。温暖だ降水量少な気候から塩作り盛んになり、年貢として塩を納めていた。応安4年1371年今川貞世(了俊)が九州探題として下向していた時の紀行文道ゆきぶり』の中に尾道とともにこの島のことが登場する。 たゞ此むかひたるかたに、よこほれる島山あり。むかし此所をらうじける人、和歌の道にすける心ふかきあまりにおりたつ田子いりぬる海人でも、歌をなんよませつゝ待てけうじけるより、やがてこの所を歌のしまというとぞ。しほやどもかすかにて、やきたつるけぶりのすえ物あはれなり。此島にしほやくたびに、一日二日のほどに必ずのふり待るといひならはしなり。げにもと覚えき。・・・・ — 今川了俊道ゆきぶり この中では、この島は和歌盛んだったことから歌島の名がついたこと、沿岸部盛んだった製塩業では塩を焼くときの煙で呼んでいたことが書かれている。この時代、歌島(向島)で生産された塩などの物産取引することにより、対岸尾道港町として成長していった。 この歌島が向島呼ばれるようになったのは室町時代からである。この時代交易港として発達した尾道文人墨客立ち寄ると、「向かいの島」を自身の作品残したのが始まりであるとされている。『向東町臼家文書』によると文明年間1470年から1486年)には向島呼ばれていたことがわかっている。

※この「歌島」の解説は、「向島 (広島県)」の解説の一部です。
「歌島」を含む「向島 (広島県)」の記事については、「向島 (広島県)」の概要を参照ください。

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